隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

『日本100名城巡り 21 「江戸城」』(その1)

2021年03月07日 | 日本100名城巡り


3月1日 (月) に、『日本100名城』の一城「江戸城」のスタンプを押印してもらうため「皇居外苑(江戸城)」に行ってきました。「日本100名城」とは、日本城郭協会が全国各地の名城探訪の手がかりとして 2006年に定めた日本の名城100選のことです。


尚、隊長が、「日本100名城」の内、登城したことがあるのは、24城です。詳細は、こちらをご参照下さい


「皇居外苑」には、2017年12月に訪れている  のですが、この時はまだ日本100名城のスタンプラリーを開始していませんでした。そこで、改めてスタンプ帳への押印のために行きました。


ガイドブックによると、スタンプが置いてあるのは、「楠公休憩所」、「和田倉休憩所」、「北の丸休憩所」、の三ヶ所です。当初の計画では、「大手門」から登城し、「北の丸公園」内にある「北の丸休憩所」で、押印する予定で、文京区本郷にある自宅を出発し、徒歩で「皇居外苑(江戸城)」を目指しました。


「お茶の水橋」を渡り、「明大通り」の坂を下ります。コロナ禍のため、最近は、外出の機会が減り、この辺りを訪れるのも久しぶりです。「お茶の水駅駅舎」を始め、街の様子が大分変っていました。今度、ゆっくりとこの界隈を散策してみたいと思います。


「駿河台下交差点」の梅が、満開でした。

 


さらに通りを南に進み、「日本橋川」に架かる「錦橋(にしきばし)」を渡ります。昭和2年(1927)に架設された歴史ある橋なのですが、上空が首都高速の高架橋に覆われ、無粋な感じがしますね。

 


橋を渡ると、左手に「気象庁庁舎」が見えます。

 


自宅から約40分で、「内堀通り」にぶつかりました。

 


通りを渡った先にあるのが、「大手壕緑地」です。「平川門」と「大手門」の間にある江戸城の内濠(内堀)が大手濠(大手堀)。大手とは追手、つまりは玄関(正門)という意味なので、この大手濠のある側が江戸城の正面ということになります。

 


綺麗に整備され緑地内には、昭和15年(1940)、紀元2600年記念事業として建立された、台座をいれると高さは約4メートルの「和気清麻呂(わけ の きよまろ)像」が立っています。後に聳え立つ建物は、「丸紅新本社ビル」。

 


像の脇の碑文が達筆過ぎて、読めません。

 


西側には、「平川門」(赤矢印)と、右手には毎日新聞本社が入る「パレスサイドビル」が見えます。

 


大正12年(1923)9月の関東大震災によって、一面焼け野原となった都心にあって、奇跡的に生き残った「震災いちょう」です。

 


「江戸城二の丸」方面を望む。

 


「大手濠」に沿って、南に進みます。

 


「大手門」が見えてきました。「大手門」は、江戸時代には、江戸城正門として「本丸大手門」と呼ばれていました。慶長12年(1607年)、築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)によって、1年3ヶ月ほどで完成したと伝えられています。

 


2017年12月に登城した時は、「大手門」から退城した http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6df2a3249cbdf92b6044f3898b58aac3 のですが、この日は緊急事態宣言発令中のため、閉門されていました。「北の丸公園」内にある「北の丸休憩所」に行くのには、来た道を戻り、大回りして行かなければいけません。困った!!

 

 


★ 続きは、『日本100名城巡り  21 「江戸城」』 (その2) で ★

 

 


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