隊長のブログ

中国上海に2003年12月から2008年1月まで駐在。趣味はヒップホップダンス、ジャズダンス、旅行、映画、スポーツ観戦。

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (そのの16:最終回)

2019年09月07日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その15) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f5de6a7fc60f337d8bbca9636c2edfd6


【8日目:7月10日(水)】 上海虹橋空港から羽田空港に帰国


旅の最終日、宿泊先の「上海貝尓特酒店 (Penta Hotel Shanghai) 」で起床したのは、8時頃。この日の天気予報は、小雨、22~28℃です。


1階のレストランで、8時45分から9時半頃まで、最後の朝食をゆっくりと楽しみました。このホテル、欧米人の宿泊客が多いので、大型モニターでは、アメリカのニュースチャンネル・CNNや、スポーツ専門チャンネルの映像を流したり、BGMにはテクノポップを流したりしています。また、英字新聞も置いてあります。


10時40分頃にチェックアウト。宿泊代は、税・サービス料込で一泊 520元(約8,160円)。


ホテル前の「定西路」からタクシーに乗ったのが、10時45分。「延安西路」を「虹橋空港」に向かって走ります。「婁山関路」との交差点で、車が止まり、後部座席の窓から左を見ると、昔はなかった道路の真ん中に島状のプラットホームの様な物が。ホームドアらしき物もあります。


暫くすると、トロリーバスがやって来て、停車します。後でネットで調べてみると、2017年に開業した新交通システム「中運量公共車71路」だそうです。東は「外灘」から、西は「虹橋空港」近くまで、全長17.5kmの路線です。


11時5分に、上海虹橋国際空港第1ターミナル2F出発ロビーに到着。ホテル前から20分しかかからなかったので、地下鉄よりタクシーの方が全然早くて便利です。料金は、37元(約580円)。


フライトは、13時35分発の全日空(以下:ANA)NH970便です。出発の2時間半前だからでしょうか、ANAのチェックインカウンター前には、全く行列が出来ていませんでした。


チェックインを済ませ、2017年に国際線専用ターミナルとしてリニューアルされた第1ターミナルを見て回りました。昔はごちゃごちゃしていたタクシー乗り場も綺麗に整備されています。


まだ搭乗までが時間あるので、1F到着ロビー出口前にある「肯得基(ケンタッキー)」でコーヒを飲んで時間を潰しました。


税関・出国・保安検査を済ませた先に有る免税店。昔は、狭い場所にありましたが、今は広々としています。


12時45分に11番登場口に到着。13時頃に搭乗開始。機材は、ボーイング787-8です。


NH970便は、13時45分頃に虹橋空港を離陸、一路、日本を目指します。機内は、満席です。


ANAの機内食、エコノミーでも、昔は、もっと内容豊富だった気がします。帰りも、機内映画は、チャン・イーモウ監督の最新作「SHADOW/影武者」を観ました。


定刻より5分早い17時20分に羽田空港に到着。

こうして、「6年ぶりの上海7泊8日の旅」は、終わりました。


* 料金の情報、人民元の円換算レート(元≒15.7円)は2019年7月現在のものです *


===「上海城市新聞」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42

Vol.1~18 省略

Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968

Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38

Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15

Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271

Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904

番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c

Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71

番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3

Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb

Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473

Vol.28 2018/5/21 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c13c1da4ce3cb34c5fa6ea46270ee5e

 

コメント

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その15)

2019年09月05日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その14) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3454f9d01890a2dc29aa3a1c0d6ece87


【7日目:7月9日(火)】 龍之夢で映画を二本鑑賞して過ごしました


旅の7日目、前日の天気予報で、この日は一日中雨  だったので、遠出をせずに「中山公園站(駅)」付近で過ごすことにしていました。その為、起床も8時半頃で、ホテル1Fのレストランでゆっくりと朝食を取り、外出したのは11時です。


雨が降っているので、出来るだけ外を歩きたくありません。宿泊先の「上海貝尓特酒店 (Penta Hotel Shanghai) 」は、「上海巴黎春天大酒店(New World Shanghai Hotel)」に隣接していて、ドア1枚開ければ通り抜けられます。地下鉄2号線「「中山公園站」5号口から階段を降り、「長寧路」の下を走る地下道の「上海小馬路(小径)」を駅の方に向かい、そのまま大型ショッピングモール「龍之夢購物公園」の中に。


エレベーターで、9Fにある「天山電影院 龍之夢影城」へ。「天山電影院」は、上海では老舗のシネコンで、ここ「龍之夢影城」のスクリーン数は、6つです。


事前にどんな映画が上映されているのか、調べて来ませんでした。せっかく中国に来ているので、中国映画⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65daa86be027f5d393125973d7f48f1c を観たかったのですが、食指が動く番組が無かったので、日本でも7月末に上映予定されていた米国のアニメ『愛宠大机密(ペット2)』を観ることにしました。ちなみに “愛宠大机密” を直訳すると、「ペットの大機密」です。同館のスクリーンで、赤と青の眼鏡をかけて観る3D映画でした。チケット代は、60元(約940円)。


セリフは英語、字幕は中国語です。前作の『ペット』が日本で上映されていたこともあり、ストーリーを追うのに苦労はありませんでした。笑わせてもらいました。


上映が終わると13時を過ぎていて、お腹が空きました。雨なので、外に出て食事をする気にはなれません。エレベーター脇に貼られた案内を見ると、「龍之夢購物公園」の地下2Fから8Fまで、90天以上の飲食店が入居しています。中には、お馴染みの米国チェーン「肯得基(ケンタッキー)」、「麦当劳(マクドナルド)」、「汉堡王(バーガーキング)」、「星巴克 (スタバ)」もあります。


散々迷った挙句、7Fにある「CoCo壱番屋」に入りました。前にも書きました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5d0bd51c0c9589f0ad0350b51387ac03 が、「ココイチ」は、隊長にとって懐かしい “上海の味” なのです。


お昼時を過ぎているので、同店だけでなく、他の飲食店も閑散としていました。


オーダーしたのは、“炸猪排咖喱(カツカレー)”40元(約630円)と、


“热咖啡(ホットコーヒー)” 12元(約190円)。


14時20分頃まで、同店でゆっくりと過ごし、再び9Fの「天山電影院」に。カウンター越しに上映作品一覧を見ると、14時40分上映の『千与千寻』の文字が目に付きました。これは、ひょっとして宮崎駿監督の名名作『千と千尋の神隠し』ではないでしょうか。カウンター内の係員に「日本のアニメか?」と聞くと、間違いありませんでした。


チケット代は、50元(約785円)です。


『愛宠大机密』と同じ様に、セリフが日本語で、中国語の字幕が出るのかと思っていましたが、中国語吹替版で字幕はありませんでした。知っているストーリーだったから良かったものの、知らない映画で中国語のセリフ、字幕なしでは、隊長にとって厳しいものですから。2001年の作品なので、中国でも以前上映されていて、今回再上映されたのかと思って、後で調べたら、今年6月21日より中国で公開された様です。
吹替キャストも、有名な俳優さんばかりです。

アニメを二本観て、ホテルに戻ったのが17時頃です。


部屋で小休止をして、19時頃に “最後の晩餐” に向いました。海外旅行の際には、最終日の夕食を “最後の晩餐”と 自ら名付けています。ホテル前の「定西路」を南に向い、香港料理の「永祥烧腊餐厅」に入店。


同店の2階席は、落ち着いた雰囲気です。


先ずは、“三得利(サントリー)純生” で喉を潤します。580ml瓶で12元(約190円)と超リーズナブルな価格です。


“最後の晩餐”を楽しんだ後は、通りの向かい側にあるローカル超市(スーパーマーケット)の「元華超市定西路」で、帰国してから家で飲む缶ビール⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bab5f72ce1bf1954de0d657420a98969 や、お土産を購入してホテルに戻ったのが、21時頃です。

 


こうして、上海最後の夜は更けていきました。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その16:最終回)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート(元≒15.7円)は2019年7月現在のものです *

 

コメント

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その14)

2019年09月03日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その13) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c059aa087f6ff8df18a54427957bcfc0


旅の6日目、上海観光の定番「南京東路」、「外灘」、「陸家嘴」を散策し、「陸家嘴站(駅)」から地下鉄2号線に乗車。6駅目の「中山公園站」で下車。乗車時間、約17分。運賃は、4元(約60円)です。


明日の天気予報は、一日中雨なので、遠出をせずに「中山公園站」付近で過ごす予定です。また、明後日の帰国時には、空港までタクシーを利用するつもりなので、ICカード乗車券の「上海公共交通卡(カード)」は、不要です。もう暫く上海に来ることはないと思うので、同駅にある「上海公共交通卡服务站(上海公共交通カードサービスステーション)」でカードを“退卡(解約)”して、“押金(デポジット)”の20元を返してもらいました。

 

隊長が、上海で生活していた2003年12月~08年1月頃には、殆どの地下鉄駅にサービスステーションが有ったのに、今では主要駅にしかありません。スマホアプリの「上海公共交通卡」で、乗車出来る時代なので、当然のことかも知れませんが、外国人観光客にとっては不便ですね。


地下鉄駅に直結している「龍之夢」に入ります。「龍之夢」は、ホテル、商業施設がある高層ビルで、隊長が初めて「中山公園」に住んだ2003年12月には勿論、建っていませんでした。


地下にある「家来福(Carefour)」に行ってみます。カルフールは、ご存知の様に、フランスの大手スーパーマーケットチェーンで、欧州だけでなく、世界規模で事業を展開しています。ブラジルのマナウスを訪れた時にも利用しました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3725484d624e191d0cfc0b530e169bc0

 


カルフールが、中国市場に参入したのが1995年。参入1号店ではありませんが、古北店も歴史があり、「龍之夢」にオープンする迄は、休日にタクシーで古北に買い物に行っていました。そんなカルフールですが、先日、中国市場から撤退するとのニュースが流れました。


久しぶりに店内に入ろうとしたら、ショッピングカートが、日本のスーパー「オーケー」が使用済みカート放置防止と人件費削減のため導入している様な、昔はなかった硬貨預託式のカートを採用していました。利用の際に、1元硬貨を投入し、カート返却時に返却されるシステムです。


16時頃に同店を出て、「長寧路」を東に向かいます。家電量販店「国美電器」も懐かしい場所です。中国の電圧が日本と異なるため、上海に引越して来て、真っ先にこの店で、トースターとドライヤーを購入しました。


戦前から有り、中華人民共和国成立後に、孫中山(孫文)を由来した名称に変更された「中山公園」にも、春夏秋冬、季節の変わり目毎に、良く訪れました。


懐かしい道を散策し、宿泊先の「上海貝尓特酒店 (Penta Hotel Shanghai) 」に戻ったのが、17時頃。入口近くには、ホテル客専用の無料レンタルバイクが置かれています。欧米人の宿泊客が多いので、英語での説明が中国語の上に書いてあります。中国語の表記も、台湾・香港からの宿泊客向けに “繁体字” で書かれています。


ホテルには、5Fと8Fに自動販売機が置いてあります。ビールが13元(約200円)~15元(約235円)、ソフトドリンクが8元(約125円)と日本の価格と同等ですが、上海市内のスーパー、コンビニに比べると、かなり割高です。


廊下。


部屋でシャワーを浴び、小休止をして、ホテルを再び出たのが19時頃です。ホテル前の「定西路」を南に向かうと、直ぐに方便店(コンビニ)の “罗森(ローソン)” があります。ホテル内の自販機は高いので、ビールやスナックはここで買いました。


さらに進み、「安化路」を右に曲がります。10分程進むと、路線バス947号の終点「安化路定西路」バス停が。上海に赴任していた時、会社から帰宅するのに、よく利用していました。


何故なら、バス停の先には、2006年11月~2008年1月に住んでいたマンション「路易凱旋宮」が有ったからです。


「凱旋路」を右折し、「新時空国際商務広場」を目指します。お昼に「陸家嘴」の「正大広場」でビザが食べられなかったので、「路易凱旋宮」に住んでいる頃に通った、ローカルのビザ屋を訪れるためです。ところが、ビザ屋が有った場所は、別の店舗になっていました。


仕方なく、あまり好きではないのですが、「龍之夢」地下1階にある「必勝客(ピザハット)」に入店したのが、19時45分頃です。

 

店内。

 


オーダーしたのは;


“青島啤酒(ビール)”。コンビニで3.5元(約55円)で売っている、330mlの缶ビールが、26元(約400円)。


“コンボ” 69元(約1,080円)


“ピザ” 76元(約1,200円)と、合計 171元(約2,700円)でした。


同店を出たのが、20時半頃。「長寧路」を夕方と反対側の歩道を、ホテルに向かいます。「亨通国際大厦(ビル)」の先にある「華美达広場」の「柏華麗豪華公寓 (英語名:Belvedere Service Apartments)」は、2003年12月上海に来て初めて住んだ場所です。6年前に訪れた時は、まだ営業していた⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3c3aca3e63fd254fc6cccbeaa503267 のですが、この日訪れた時は、既に廃業していました。


この場所から、振り返ると、ライトアップされた「龍之夢」が綺麗に見えました。


ホテルに戻ったのが、21時頃。こうして、 『6年ぶりの上海』6日目の夜が更けて行きました。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その15)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート(元≒15.7円)は2019年7月現在のものです *

 

コメント

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その13)

2019年09月01日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その12) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7132386ca4c8fcff8f6da0de57c31f0c


旅の6日目、1929年完成の「サッスーンハウス」に入居する「和平飯店」でトイレを借り、上海市の中央を流れ、「長江(揚子江)」に流れ込む「黄浦江(英語名:Huang Pu River)」に向かいます。「南京東路」から川沿いの「陳毅広場」に行くのに、昔は「中山東一路」の下を歩行者用地下道を通らなければいけませんでした。この地下道、薄暗く汚く空気が悪く、良い思いではありません。ところが、地下道ではなく、信号機が付いた横断歩道で渡ることが出来ました。


「陳毅広場」に立ち、対岸の「陸家嘴」の高層ビル街を眺めます。隊長が上海に住み始めた2003年12月当時、この場所から対岸を眺めると、高層建築物は、高さ420.5メートル、88階の「金茂大廈」と、467.9mのテレビ塔「東方明珠塔」だけでした。それが、今では何十棟もの高層建築物が林立しています。


「陳毅広場」を、南の「外灘気象信号台」方向に向かいます。夏休み中にも拘わらず、人が少ないですね。この辺り、昔は内外の観光客でいつも溢れかえっていて、それに伴い怪しげな物売りや客引きが跋扈(ばっこ)していました。日本人と分かると、片言の日本語で「ニセモノ ロレックス アルヨ。ミルダケ ダイジョウブネ」と言われついて行くと、倉庫に案内され、中に入るやいなやシャッターを下ろされ、何か買うまで出られなかったとか、二人組の若い女性から「日本語を勉強中です。一緒にコーヒーを飲みながら話しましょう」と言われ、行った先がぼったくりの店だったりとか、の話しをよく聞きました。在上海日本国総領事館が、注意喚起をしているのにも関わらず、日本から来た隊長の知人も被害にあってしまいました。


取り締まりが強化されたのか、そんな怪しげな人はいませんでした。記念写真屋さんも、過剰な客引きはしていません。


15分程で、“轮渡(フェリー)” の「金陵東路渡口」に到着。1989年に、自動車専用道の「延安東路隧道(トンネル)」が、2000年に「地下鉄2号線」が開通するまで、“轮渡” が「黄浦江」を渡る唯一の公共交通機関でした。自動車専用道と地下鉄の開通後も、市民の足や観光客に親しまれていて、隊長も「外灘」と「陸家嘴」を行き来する時は、風情溢れる“轮渡”をよく利用していました。6年前に上海に来た時にも乗船しました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3c3aca3e63fd254fc6cccbeaa503267


改札口の右手には、“轮渡售票处(チケット売場)” が有りますが、隊長はICカード乗車券の「上海公共交通卡」を使って改札口を通過。運賃は、2元(約30円)。昔は、確か“售票处”でプラスチック製のトークンを購入し、改札口に投入していた記憶があります。今では、写真左手に写っている様にスマホアプリの「上海公共交通卡」も利用出来るのですね。


丁度、“轮渡” が対岸からやって来たので乗り込みます。


船内はこんな感じです。


乗船時間5~6分で、対岸の「東昌路渡口」に到着したのが12時半頃でした。昔は、5~10分間隔で運行していたと思いますが、着いてから時刻表を見たら、今では日中の運行時間は30分毎でした。


以前は無かった階上の歩行者専用道を、地下鉄2号線の「陸家嘴站(駅)」方面に歩きます。


すると、6年前には建築中だった⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f6fc736cf6153a3186e45431219662a高さ632メートル、128階建ての「上海中心大厦(上海タワー)」が姿を現しました。まるで、ニョキニョキと空に向かって伸びているかの如くに見えます。

昼食は、「正大広場」の中のレストランと決めていました。同ビルに着いたのが、13時頃。


「正大広場」は、2004年にオープンした地上10階、地下3階の大型ショッピングモールです。上海に住んでいた2003年12月~08年1月までの4年2ヶ月間、週末になると毎週の様にここに通っていました。と言うより、当時「陸家嘴」でまとまに食事が出来るのは、この中にしかありませんでした。


何故かピザが食べたくて、確か7Fに有ったと思い行きましたが、違うテナントになっていました。そこで、同じ7Fにある香港料理の「港麗餐廳」に入店したのが13時15分頃。

 


大きな窓からは、「黄浦江」と対岸の「外灘」の歴史的建物を眺めることが出来ます。

 

 


14時頃に食事を終え、「正大広場」前の円形交差点「陸家嘴環路」の上のこれも円形の歩道橋を歩きます。この歩道橋、上海に住んでいた当時はありませんでした。


歩道橋からは、「東方明珠塔」を間近に見ることが出来ます。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その14)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート(元≒15.7円)は2019年7月現在のものです * 

コメント

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その12)

2019年08月28日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その11) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87e9f3dbfe0ac638a8df9f4a6466beb5


【6日目:7月8日(月)】 南京東路、外灘、陸家嘴を散策


旅の6日目、前日チェックインした「上海貝尓特酒店 (Penta Hotel Shanghai) 」で起床したのが、午前7時半頃です。この日の天気予報は、曇りのち雨。


朝食を取りに、11Fの部屋から1Fへ。前夜、“サルサナイト” で賑わっていたレストランも、今朝は落ち着いた雰囲気です。 フロア係は、中国人の男女が3人、欧米系白人男性が1人です。このホテル、欧米系のビジネス客が多いので、彼を雇ったのでしょう。隊長は、下手な中国語を話すよりはと、滞在中毎朝、白人男性と英語で会話していました。


飲み物以外の料理はセルフサービスですが、充実していて、美味しかったです。コーヒーの味も、4泊した「上海康桥诺富特酒店(Novotel Shanghai Clover Hotel)」と比べると、格段に美味かったのも、欧米人客が多いからでしょうね。


9時半頃にホテルを出発。ホテル近くの「愚園路(YuYuanLu)」と「定西路 (DingXiLu) 」の交差点に立つと、昔から景色が一変していて、走っていたトロリーバスの架線がありません。もう、トロリーバスは走っていないのでしょうか?「愚園路」を東に向かいます。プラタナスの葉が生い茂るこの通り、上海に住んでいる頃は、よく歩きました。


「愚園路」は、中山公園地区と静安寺地区を結ぶ約2kmの小径です。100年以上の歴史があり、著名人の旧居や、文化財的建築が多い、レトロな街並みが続きます。最近では、古い建物を活かしたお洒落な店舗も増えて来ました。


暫く歩いていると、「愚園路」と「安西路(AnXiLu)」の交差点上に、トロリーバスの架線(赤矢印)があるのを発見。


すると、“トロリーポール(赤矢印)” を架線に接触して走るトロリーバスがやって来ました。後で、ネットで調べると、この「トロリーバス20路」は、路線を縮小されたそうです。それで、「愚園路」と「定西路 」の交差点には、架線が無かったのですね。


約1時間かけて、懐かしい通りを散策して、「愚園路」と「江蘇路(JiangSuLu)」の交差点に着きました。角に聳え立つ高層マンションの「暢園 (ChangYuan) 」には、2004年11月~06年10月迄2年間住んでいました。


当時も、上海地下鉄2号線の「江蘇路站(駅)」は有りましたが、「暢園」前のこの1号口は出来ていませんでした。


同駅から2号線に乗車、4駅目の「南京東路站」で下車。乗車時間、約11分。運賃は、3元(約50円)です。


「南京東路」は、「人民公園広場」から「外灘」まで続く上海随一の繁華街で、その殆どが歩行者天国になっています。この場所は、「外灘」、「陸家嘴」、「豫園」と共に、内外の観光客が訪れる定番の場所で、上海に住んでいる頃は、何十回となくここを訪れています。


3番出口に直結している「宏伊国際広場」から地上に出ます。


6年前に訪れた時に有った「アップルショップ」は健在です。


「南京東路」と「河南中路」の交差点の左手には、2015年5月にオープンした日系デパートの「上海新世界大丸百貨」が。確か、この場所は、以前は「GAP」が出店していたと思います。隊長が上海を訪れる直前に、「上海高島屋」が閉店する(その後、閉店を撤回)とのニュースが流れただけに、気になって中をちらりと覗きましたが、閑散としていました。


さらに、東に進むと、左手に1929年完成の「サッスーンハウス」に入居する「和平飯店」があります。昔は、「南京東路」や「外灘」に綺麗なトイレが無かったので、用を足したくなった時には、このホテルの来ていました。以前は、有名な「老年爵士楽団(オールド ジャズバンド)」が出演する1階のバーの脇の階段を上がった中2階にトイレが有ったのですが、ホテル内が全面改装されていてトイレが見当たりません。


ベルボーイにトイレが何処にあるか聞くと、奥の車寄せ近くだと教えられました。行ってみると、屋外でしたが、清潔なトイレでした。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その13)で★

コメント