隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.615 『ドラマ 「団地のふたり」』

2024年10月10日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第615回は、『ドラマ 「団地のふたり 』をお送りします。

 

 

『団地のふたり』は、NHK BSプレミアム4K/NHK BSの「プレミアムドラマ」枠で、9月1日(日)から放送開始された連続ドラマです。放送時間は、毎週日曜日の 22:00~22:49。全10話(予定)。


原作は、藤野千夜(ちや)による同名の小説。


脚本:吉田紀子(のりこ)。


「隊長のブログ」では、吉田紀子さん脚本の作品を、これで七本を紹介したことになります。詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい


本作品は、団地で生まれた幼なじみ・ふたりの温かくユーモラスな友情の物語です。


主演は、小泉今日子と小林聡美の二人。


レギュラー出演者:丘みつ子、由紀さおり、名取裕子、杉本哲太、塚本高史、大井怜緒(子役)、ベンガル、橋爪功。


ゲスト出演者:仲村トオル、島かおり(第3話)。ムロツヨシ(第4話)。田辺桃子、前田旺志郎(第5話)。

 

(左から:小泉今日子、小林聡美、由紀さおり、ムロツヨシ、丘みつ子)

 

第1話のあらすじ:大学非常勤講師の野枝(小泉今日子)と、イラストレーターの奈津子(小林聡美)。団地で育ってきた二人は、保育園からの幼なじみ。若い頃は色々あったけれど、今は50代独身で実家暮らし。夕飯は奈津子の手料理を一緒に食べ、昭和なレトログッズがフリマアプリで売れた時は食材が少しだけぜいたくになる、そんな日々を送っています。

ある日、二人は昔からのご近所さん・佐久間(由紀さおり)から、網戸張替えという意外な依頼を受けるのでした。。。

 

10月6日放送・第6話までの感想:隊長のドラマに対する持論は、「原作のある作品は、原作より面白くない可能性が高い」と言うものです。本作品は、見事に持論を覆しましたね。


団地を舞台にしているのですが、昭和のお茶の間を中心に繰り広げられるホームドラマの様に、温かくも、現代の社会問題を内包したドラマに仕上がっています。


これは、実績豊富な吉田紀子さんの脚本力、演出陣などのスタッフと、ベテラン俳優たちの演技力の賜物でしょう。


小泉今日子さんと小林聡美さんが、まるで本当の幼なじみかの様な、息の合った自然体の演技を見せてくれています。


レギュラー陣だけでなく、週替わりで登場するゲスト出演者も、実力派揃いです。トータルなキャスティングも見事です。

 

尚、『団地のふたり』 次回・第7話は、ゲスト出演者に眞島秀和と市毛良枝を迎えて、10月13日(日)よる10時からの放送予定です。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.601   2024/8/2    『ドラマ「海のはじまり」』 

Vol.602   2024/8/8    『ドラマ「新宿野戦病院」』 

Vol.603   2024/8/13   『ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」

Vol.604   2024/8/19   『ドラマ「マル秘の密子さん」

Vol.605   2024/8/23   『「ものまね番組」 Part3

Vol.606   2024/8/25   『ドラマ「続・夢千代日記」

Vol.607   2024/8/30   『ボクらの時代「2023年9月~2024年8月放送ピックアップ」

Vol.608   2024/9/6    『ドラマ「スカイキャッスル」

Vol.609   2024/9/11   『ファミリーヒストリー「2023年8月~12月放送ピックアップ」

Vol.610   2024/9/19   『台湾ドラマ「火神の涙」

Vol.611   2024/9/26   『鶴瓶の家族に乾杯 「2024年2月~7月放送ピックアップ」』 

Vol.612   2024/9/30   『2024年夏の連ドラ総括』 

Vol.613   2024/10/5   『ドラマ「終りに見た街」』 

Vol.614   2024/10/7   『A-Studio+「2023年9月~24年6月放送ピックアップ」

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「ムロツヨシ 出演作品・番組」 記事一覧

2024年10月09日 | テレビ番組

俳優の ムロツヨシ 《本名非公開》は、神奈川県横浜市出身で、生年月日は1976年1月23日。2024年10月現在、48歳です。所属事務所は、ASH&Dコーポレーション。

 

 


東京理科大学在学中に役者を志し、同大を中退して俳優養成所に入所。1999年に作・演出を行った独り舞台で活動を開始。


2005年、本広克行監督の『サマータイムマシン・ブルース』をきっかけに、映画にも出演するようになります。


2012年、『平清盛』で NHK大河ドラマに初出演。


2018年10月期ドラマ  『大恋愛~僕を忘れる君と』 では、戸田恵梨香 とのダブル主演で話題に。

 

 


そんなムロツヨシさんが出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、これまでに15本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「ムロツヨシ 出演作品・番組」 記事一覧 ==

1.  2016年4月期ドラマ  『重版出来』 

2.  2017年大河ドラマ   『おんな城主 直虎』  

3.  2018年10月期ドラマ 『大恋愛~僕を忘れる君と』

4.  2019年10月公開映画 『最高の人生の見つけ方』

5.  2020年12月公開映画 『新解釈・三國志』

6.  2021年1月期ドラマ  『俺の家の話』

7.  2021年4月バラエティー 『A-Studio+』

8.  2021年7月期ドラマ 『ハコヅメ』

9.  2021年12月ドラマ 『志村けんとドリフの大爆笑物語』

10.  2023年度大河ドラマ  『どうする家康』

11.  2023年1月期ドラマ 『星降る夜に』

12.  2023年度前期朝ドラ 『らんまん』

13.  2023年10月期ドラマ 『うちの弁護士は手がかかる』

14.  2024年2月バラエティー 『鶴瓶の家族に乾杯』

15.  2024年9月期ドラマ 『団地のふたり』

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「吉田紀子 脚本作品」 記事一覧

2024年10月09日 | テレビ番組

脚本家の 吉田 紀子(のりこ)は、山梨県甲府市出身。生年月日は、昭和34年(1959)12月6日生まれ。2024年10月現在、64歳です。

 

 


小学校時代を、福島県福島市で過ごします。小学校6年生の時、東京都練馬区石神井へ移住。都立大泉高校在学中、テレビドラマを見ていてふと、脚本家になりたいという夢を抱きます。


明治大学文学部文学科・演劇学専攻に進学。大学時代に、8ミリ映画サークルにて脚本を書き始めます。大学の授業にはほとんど出ずに、もっぱら8ミリ映画制作・映画鑑賞&飲み会の日々を送っていたそうです。


大学卒業後、2年間のOL生活を送りますが、脚本への夢捨てがたく、北海道富良野市で倉本聰氏主催の「富良野塾」でシナリオを学びます。


1989年に、TBSテレビの深夜ドラマ『邪魔してゴメン!』で、脚本家としてデビュー。


2003年、吉岡隆主演のフジテレビ連続ドラマ『Dr.コトー診療所』の脚本を担当し、第12回橋田賞を受賞。


2006年9月公開 妻夫木聡、長澤まさみ主演の『涙そうそう』で、初めて映画の脚本を手掛けます。

 


  

以降も、数多くの作品に関わり、ヒット作品を生み出し続けています。


私生活では、2014年から夫とともに、軽井沢に在住しています。


そんな吉田紀子さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに七本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「吉田紀子 脚本作品」 記事一覧 ==

1.  2005年1月期ドラマ『優しい時間』

2.  2006年9月公開映画  『涙そうそう』

3.  2015年12月20日ドラマ 『44歳のチアリーダー!!』

4.  2020年1月6日ドラマ  『最後のオンナ』

5.  2021年1月期ドラマ  『その女、ジルバ』

6.  2024年4月期ドラマ 『Destiny』

7. 2024年9月期ドラマ 『団地のふたり』

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猛虎通信 Vol.165 『岡田監督 今季限りで退任』

2024年10月08日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第165回は、『岡田監督 今季限りで退任』をお送りします。

 


(昨年、日本一になり胴上げされる岡田監督)

 

阪神球団は、10月6日に岡田彰布(あきのぶ)監督が、今シーズンかぎりで退任することを正式に発表しました。一方の岡田監督も、6日の練習前、選手たちに退任することをみずからのことばで伝えたそうです。


正式発表される数日前から、一部マスコミで退任のニュースが流れていたので、覚悟はしていましたが、寂しい気持ちの方が強いです。同じ早稲田大学のOBということもあり、監督就任以前から応援していました。


今季は、惜しくも『「アレンパ」成らず!!』  でしたが、昨年は『38年ぶりの日本一』 に輝いた名監督です。


球団は、岡田監督が来シーズン、何らかの役職でフロント入りすることを明らかにしています。しかし、まだ監督を続けたかったのか、本人の口から語られていませんので、憶測がネットに流れているようです。


タイガースには、まだ、10月12日(土)から始まるクライマックスシリーズに勝利し、日本シリーズに進出、そして「日本一連覇」の可能性が残されています。選手、コーチ一丸となって戦い、ぜひ監督を、もう一度胴上げしてもらいたいものです。

 

 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~150 省略

番外編  2023/7/19 『訃報:横田慎太郎さん』 

Vol.151 2023/8/12 『東京ドームで延長戦を制し、6連勝』 

Vol.152  2023/8/6  『東京ドームで、弱い巨人を3タテ』

Vol.153  2023/8/27 『東京D 最終戦 負けてもファンは納得』

Vol.154  2023/9/14 『阪神 今日にも20年ぶりのアレへ!』

Vol.155  2023/10/28 『いざ、38年ぶりの日本一へ』

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

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テレビ Vol.614 『A-Studio+ 「2023年9月~24年6月放送ピックアップ」』

2024年10月07日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第614回は、『A-Studio+ 「2023年9月~24年6月放送ピックアップ」 』をお送りします。

 

 

『A-Studio+ (エー・スタジオ・プラス)』は、TBS系列で、毎週金曜日の23:00~23:30に放送されている公開トーク番組です。


放送開始が2009年4月と、この番組も15年を超える「長寿番組」の仲間入りをしています。2020年4月に、番組名が『A-Studio』から『A-Studio+』に変更になっています。スポンサーは、「花王」の一社提供。


番組では、メイン司会の笑福亭鶴瓶が、旬であったり注目の人物『Actor(男優)』、『Actress(女優)』、『Artist(芸術家・アーティスト)』、『Athlete(運動選手・アスリート)』の素顔に迫る番組で、タイトルの “A” はこれらから取られています。


鶴瓶さんがレギュラー出演する番組は、他に 『鶴瓶の家族に乾杯』  を、取り上げています。


放送開始から、鶴瓶さん以外に、タレント・モデル・女優が、ほぼ一年交代で女性アシスタントを務めていましたが、2020年4月の番組名改題と同時に、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷太輔が、アシスタントになり、現在に至っています。


この番組が、他のトーク番組と異なるのは、鶴瓶さんと藤ヶ谷さんが自ら、ゲストの家族やスタッフ・友人に取材し、ゲストから話しを引き出す点です。さらに、番組の最後に鶴瓶さんが発するゲストへのコメントが秀逸で、そのコメントを聞いているゲストの表情も見ものです。


毎週観ている番組ではありませんが、興味のあるゲストが出演した時にだけ、チャンネルを合わせています。

 

今回は、2023年9月~24年6月に放送された番組の中から、四人のゲストの回を取り上げます。

 

9月22日の放送には、女優の 波瑠 が、登場しました。

 

 


番組では、休日には5時間もゲームをするという、ゲーム好きの波瑠さんのゲーム仲間である野呂佳代さん、児嶋一哉さんの妻・志津香さんに取材。波瑠さんの私生活の姿が明かされました。


波瑠さんが慕っている、先輩俳優の遠藤憲一さんへのインタビューも放送。波瑠さんからは、大先輩なのに対等に扱ってくれるという、遠藤さんの優しさに魅了されたエピソードなどが語られました。


10年前に、この番組の5代目アシスタントを担当していた波瑠さん。アシスタント時代の思い出や、主演俳優として活躍する現在についても語ってくれました。

 

(アシスタント時代の波留さん)


尚、「隊長のブログ」では、波瑠さんが出演する作品・番組を、これで11本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。

 

 


2024年1月26日には、俳優・阿部サダヲ が出演。

 

 

番組MCの笑福亭鶴瓶さんは、阿部サダヲさんと数々の作品で共演している俳優仲間・松たか子さん に取材を実施。松さんは、阿部さんの “悪魔的” なイタズラの数々を暴露しました。


もう一方のMC・藤ヶ谷太輔さんは、阿部を慕う後輩俳優・水上恒司さんから話を聞きました。絵を描くのが好きだという、水上さんからプレゼントされた作品も紹介されました。


今回の阿部サダヲさんの番組出演。明らかに、同日より同局でスタートしたドラマ 『不適切にもほどがある!』  の番宣ですよね。

 


阿部サダヲさんが主演する作品・番組を、これで13本を取り上げたことになります。詳細は、こちらをご覧下さい

 

 

5月3日のゲストは、女優・石原さとみ。

 


12年ぶりに、この番組にゲスト出演した石原さとみさん。MCの笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さんは、石原さんの主演作『ミッシング』を監督した吉田恵輔さんにインタビュー。石原さんの役作り、撮影裏話について、トークが展開されました。


また、鶴瓶さんは、石原さんと多くの作品で共演し、10代から親交があるという俳優・田中圭さんのもとへ。プライベートの悩みをよく相談していて、結婚や出産についても一番最初に伝えたなど、互いに戦友と呼び合う二人の関係性が、明かされました。


石原さとみさん出演作品・番組の記事一覧は、こちらをご参照下さい 。  

 

 

6月28日の放送には、女優の 筒井真理子 が、登場しました。  

 


鶴瓶さんは、筒井さんの小学校からの幼なじみに取材。役者の仕事を辞めてもいい、と思ったほどの大恋愛について赤裸々に語られました。


また鶴瓶さんは、映画『淵に立つ』、『よこがお』でタッグを組んだ深田晃司監督にも話を聞き、撮影現場では演技論や演劇の話ばかりをしていたとのこと。私生活の話を聞いたことがない「役者バカ」という、撮影現場での筒井さんの様子も明かされました。

 

「隊長のブログ」では、『A-Studio』と『A-Studio+』を、これで26放送回分を、取り上げたことになります。詳細は、こちらをご参照下さい 。

 

尚、次回・10月11日(金)よる11時からの『A-Studio+』は、ゲストに歌手木村カエを迎えて、放送予定です。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~600 省略。

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Vol.604  2024/8/19   『ドラマ「マル秘の密子さん」

Vol.605  2024/8/23   『「ものまね番組」 Part3

Vol.606  2024/8/25   『ドラマ「続・夢千代日記」

Vol.607  2024/8/30   『ボクらの時代「2023年9月~2024年8月放送ピックアップ」

Vol.608  2024/9/6    『ドラマ「スカイキャッスル」

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Vol.611  2024/9/26   『鶴瓶の家族に乾杯 「2024年2月~7月放送ピックアップ」

Vol.612  2024/9/30   『2024年夏の連ドラ総括』 

Vol.613  2024/10/5   『ドラマ「終りに見た街」』 

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