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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第135回 『六義園で紅葉狩り』

2024年12月18日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第135回は、『六義園で紅葉狩り(もみじがり)』を、お送りします。


前記事・『兼六園』 に引き続き、今日も日本庭園に関しての記事です。


先々週の某日、文京区本駒込にある『六義園』に紅葉狩りに行って来ました。同園を訪れるのは、2014年12月 以来、実に十年振りです。


前回も紅葉狩りで訪れたのですが、その時は、JR山手線及び東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩2分の “染井門” が閉鎖されていて、同7分の “正門” から入園しました。


“染井門” が開門されるのは、春の桜の季節と秋の紅葉の季節のみ。前回の経験から、事前に開門日を調べて行きました。

 

(染井門)


平日のお昼時にも関わらず、入園券売り場には行列が出来ています。中には、外国人観光客の姿も。入園料は、300円。現金だけでなく、各種キャッシュレス決済にも対応しています。

 

 


六義園は、五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保が元禄15年(1702)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。


明治時代になって三菱の創業者の岩崎彌太郎の別邸となり、その後、東京市に寄付され、現在では「東京都立文化財9庭園」の一つになっています。

 
他は、「旧岩崎邸庭園」 、「浜離宮恩賜庭園」、「上野恩賜公園」 、「向島百花園」、「旧古河庭園」、「清澄庭園」、「殿ヶ谷戸庭園」、「旧芝離宮恩賜庭園」、「日比谷公園」、「小石川後楽園」 、です。


染井門から暫く鬱蒼とした樹々の間の小径を歩くと、目の前に「剡渓流 (ぜんけいのながれ)」に覆いかぶさるような樹々が現れます。この場所の紅葉の度合いは、まだまだです。

 

 


その先にある「山陰橋」附近は、見事な紅葉です。

 

 

 


小高い「吹上峯」の麓にある「つつじ茶屋」は、明治年間・岩崎氏の代に、つつじの古木材を用いて建てられてものです。幸いにも戦災をまぬがれ、現代に希少な姿を伝えています。

 

 

(山陰橋)


「白鴨橋 (かもめのはし)」の先に広がる、六義園の景観の中心を為す池「大泉水」。

 

 

 


「渡月橋」を渡ります。

 

 


「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴き声に 夜わたる日の 陰そさいしき」という歌を参考に名付けられたこの橋は、池に浮かぶ一番大きな島と陸をつなぐ、二枚の大岩で造られた橋です。


橋を渡った先の紅葉が、一番見応えがありました。

 

 


池畔に立つ「石灯篭」。

 

 


カモが羽を休めている姿に、癒されました。

 

 


渡月橋を望む

 

 


帰りは、再び染井門から園外へ出ました。こうして、六義園での紅葉狩りは、終了しました。

 

 

==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

第131回 2023/3/31 『葛飾柴又 寅さん記念館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f565dddec294b2916dedc7ec2125c0ff

第132回 2023/7/31 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

第132回  2023/8/8 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その2:最終回)

第133回  2024/1/15 『赤穂浪士討入りの吉良邸跡』 

第134回  2024/8/28 『麻布台ヒルズ 展望台』 

 

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街歩き 第134回 『麻布台ヒルズ 展望台』

2024年08月28日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第134回は、『麻布台ヒルズ 展望台』を、お送りします。

 

 


記事にするのが実に4ヶ月遅れになりましたが、4月17日 (水) に「麻布台ヒルズ 森JPタワー」33階・34階にある「スカイロビー(展望台)」へ、行ってきました。


2023年11月に、東京港区虎ノ門・麻布台地区に開業した超高層複合施設「麻布台ヒルズ」。メイン棟の「森JPタワー」は、高さは325 mと、日本一高い超高層ビルです。

 

 


その33階・34階にある「スカイロビー」は、開業以来、無料で開放されていましたが、4月18日からは、レストラン・カフェを利用する場合のみ入場可能となりました。


そこで、無料開放最終日の4月17日に訪れたわけです。多くの人が来られることが予想されたので、開場時間10時45分の1時間前に、「森JPタワー」に到着。


地下一階にあるスカイロビー直通エレベーターの入り口(写真は、帰る時に撮影)は、閉まっていて、周囲には、まだ誰もいませんでしたので、近くで待つことに。

 

 


10時15分頃に、係員が現れ、行列を促されます。待ったかいがあり、オープン後第1陣のエレベーターに乗ることが出来き、一番の展望スポット、「東京タワー」が真正面に見える場所に陣取ることが出来ました。


高さ333 mの東京タワーを見上げることは、度々ありますが、目線の先に見える光景は新鮮です。

 

 


場所を移動して、床から天井まである大きな窓に張り付くように東京の街並みを堪能しました。

 

 

 


ふと振り返ると、33階と34階を繋ぐ大階段には、多くの人が座ってパノラマ風景を眺めていました。

 

 


隊長も同じ様に、大階段に腰かけてみました。

 

 

 

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第1回~120回  省略

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第132回  2023/8/8 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その2:最終回)

第133回  2024/1/15 『赤穂浪士討入りの吉良邸跡』 

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街歩き 第133回 『赤穂浪士討入りの吉良邸跡』

2024年01月15日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第133回は、『赤穂浪士討入りの吉良(きら)邸跡』を、お送りします。

 


元日の午後、東京都墨田区両国の 「相撲部屋巡り」 の途中、旧本所松坂町、現在の墨田区両国三丁目にある『吉良邸跡』を、訪問しました。


この場所は、元禄十五年(一七〇二)十二月十四日、赤穂の四十七士が討入りしたところで、『忠臣蔵』で知られています。


三波春夫さんの長編歌謡浪曲  『元禄花の兄弟 赤垣源蔵』  で、日舞(新舞踊)のお稽古を始めてから、また映画 『忠臣蔵』  を観てから、行きたい場所だったので、やっと念願がかないました。


両国2丁目3−15の「出羽海(でわのうみ)部屋」の前を通り、左折して京葉道路の方に向かうと、右手のマンションの前に立て札が。

 

 


近づいてみると、この辺りに吉良邸の裏門があったとのこと。

 

 


吉良家上屋敷(吉良邸)は、広大で東西七十三間(約一三二m)南北三十四間(約六二m)、二千五百五十坪(約八四〇〇㎡)と記されています。


屋敷の表門は東側、今の両国小学校に面した方にあり、裏門は西側で、東・西・南の三方は周囲に長屋があり、北側に本田弥太郎、土屋主税の屋敷と地続きになっていました。建坪は、母屋が三百八十八坪(約一二八〇㎡)長屋は、四百二十六坪(約一四〇〇㎡)でありました。


そこで、裏門から北東にある、現在「吉良邸跡」として残る本所松坂町公園へ。


のぼり旗も立っていて、土壁や板壁よりも耐火性に優れ、高家の格式を表す “なまこ壁” に囲まれた「吉良邸跡」は、すぐに見つかりました。(冒頭の写真)


「吉良邸跡」は、二十九・五坪(約九八㎡)で、当時の八十六分の一に過ぎません。

 

 

 
邸内に入ると正面に、討入りで殺された「吉良上野介(きらこうずけのすけ)」の座像が鎮座しています。

 


忠臣蔵では、悪役に仕立てられた上野介でしたが、領地の三河の吉良(愛知県西尾市吉良町)では評判が高く、町の人は今でも「吉良様」と呼んで敬っている善政の殿様だったそうです。


左手奥にある「みしるし洗い井戸」(赤矢印)と呼ばれるこの井戸は、名前の通り、吉良上野介の首を洗った井戸と伝わっています。

 


討入りで上野介と共に犠牲になった二十人を祀る「吉良家家臣二十士碑」(青矢印)。


「松坂稲荷」は、徳川氏入国後、水門内に鎮座された「兼春稲荷」と、古くからこの地に祀られていた「上野稲荷」の二社を合祀し、昭和10年(1935)当所に遷座されたものです。

 


念願の吉良邸詣りを済ませ、両国3丁目15−4にある「時津風部屋」を巡り、東京都文京区の自宅に帰り着き、一服していた16時過ぎに、大きな揺れを感じました。「令和六年能登半島地震」が、発生した時でした。

 

 

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第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

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第132回  2023/8/8 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その2:最終回)

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街歩き 第132回 『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その2:最終回)

2023年08月08日 | まち歩き

『第38回文京朝顔・ほおずき市』  (その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

 

 

文京区の夏の風物詩でもある「文京朝顔・ほおずき市」が、7月22日(土)23日(日)の二日間に亘り、「朝顔市」は徳川家ゆかりの傳通院(でんつういん)、「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺(げんかくじ)をメイン会場に、開催されました。


今年で第38回となるイベント期間中は、朝顔・ほおずきの鉢植え販売や伝統芸能のパフォーマンスをはじめ、江戸情緒を今に受け継ぐ珍しい変化朝顔の展示や朝顔の花合わせ会(品評会)、地元町会による模擬店など、町なかのサブ会場とともに様々なイベントが催されました。


隊長は、22日に訪れました。 「ほおずき市会場」となっていた 『源覚寺(げんかくじ)』  の参拝後、『月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ) 』 で、御朱印を拝受しました。

 


「慈眼院 (じげんいん)・沢蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)」  の前を通り過ぎ、急峻な「善光寺坂」を上がります。


この日の隊長の出で立ち(いでたち)が、浴衣に雪駄(せった)で、さらにカンカン照りの陽射しのため、坂を上るごとに、汗が噴き出してきます。


「幸田露伴・小石川の家」の前にある「椋 (むく) 」の木  の横を通り、坂を登り切ると、徳川将軍家の菩提寺「傳通院 (でんつういん) 」の山門が右手に見えてきます。

 

 


「傳通院」は、応永22年 (1415年) 浄土宗第七祖了誉が開山したお寺で、徳川家康の生母「於大の方 (おだいのかた) 」(傳通院殿)を祀ったお墓があることでも知られています。正式名称は、「無量山 傳通院 寿経寺」。

 

山門を潜り境内に入ると、所狭しと、朝顔の鉢が並べられています。

 

 

 

 


本堂

 

 


当山の御朱印は、既に頂いている  ので、朝顔の鉢の品定めをします。


気に入った一鉢を購入。お代は、2,000円(税込)です。朝顔の絵柄の手拭を、頂きました。

 

 


この日の目的を全て達成したので、山門を出て、「春日通り」にあるバス停に向かいました。

 


 


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第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

第131回 2023/3/31 『葛飾柴又 寅さん記念館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f565dddec294b2916dedc7ec2125c0ff

第132回 2023/7/31 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

 

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街歩き 第132回 『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その1)

2023年07月31日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第132回は、『第38回文京朝顔・ほおずき市』を、お送りします。

 

 


文京区の夏の風物詩でもある「文京朝顔・ほおずき市」が、7月22日(土)23日(日)の二日間に亘り、「朝顔市」は徳川家ゆかりの傳通院(でんつういん)、「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺(げんかくじ)をメイン会場に、開催されました。


今年で第38回となるイベント期間中は、朝顔・ほおずきの鉢植え販売や伝統芸能のパフォーマンスをはじめ、江戸情緒を今に受け継ぐ珍しい変化朝顔の展示や朝顔の花合わせ会(品評会)、地元町会による模擬店など、町なかのサブ会場とともに様々なイベントが催されました。


隊長は、22日に訪れました。文京区本郷の自宅近くから 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』  に乗車。


「菊坂下停留所」で降り、「白山通り」を渡ると、連なった提灯と「ほおずき市会場」の看板が見えてきました。

 

 

ここが、源覚寺の山門にあたります。宝暦 (1751~64年) の頃、眼病を患った老婆に、閻魔大王が自身の右目を与えて治し、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされています。以来、「こんにゃくえんま」と呼ばれ、広く信仰を集めています。


境内に入って直ぐの右側に、ほおずきの鉢が連なっています。

 

 


反対側の「お札所」で、御朱印を頂けます。


「蒟蒻閻魔(こんにゃくえんま)」の御朱印は、こちらです  。


「毘沙門天(びしゃもんてん)」の 御朱印  。


さらに右手奥、普段は駐車場として使われているスペースにも、大量のほおずきの鉢が置かれています。訪れたのが、午前11時前だったので、これだけの鉢が残っていましたが、午後には売り切れになったのでしょうね。

 

 

 


「閻魔堂」の前には、参拝者の行列が。

 

 

 


ほおずきは、11年前の 「第27回文京朝顔・ほおずき市」  で購入しているので、次の目的地「月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ)」に、向かいます。


尚、「隊長のブログ」で紹介した、源覚寺を含む本郷・春日地区の建物・お店の地図はこちらで、ご覧頂けます  。


「千川通り(せんかわどうり」の一本裏の道を進みます。消防署が暑さ対策で散水してくれた後の「歴戦地域活動センター」前の路上では、町会の屋台が出ていました。

 

 


善光寺に向かう急峻な「善光寺坂」を上がります。

 

 


★ 続きは、『第38回文京朝顔・ほおずき市』 (その2)で ★

 


 
==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

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第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

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