隊長のブログ

中国上海に2003年12月から2008年1月まで駐在。趣味はヒップホップダンス、ジャズダンス、旅行、映画、スポーツ観戦。

映画 Film206 『ラストレター』

2020年11月30日 | 映画

隊長が、これまでに観た「映画」を紹介するシリーズの第206作品目は、『ラストレター』をお送りします。

 


『ラストレター』は、2020年1月17日に公開された日本映画。配給は、東宝。上映時間は、120分です。


監督・原作・脚本・編集:岩井俊二。


岩井俊二が、本作と同じ自身の原作を、本作以前の2018年に中国で映画化した作品(日本公開:2020年9月11日)が、『チィファの手紙』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a2928d17c0dab4ca2d5b48fdd62f7bf8 です。


音楽:小林武史。


出演者は、松たか子、広瀬すず、森七菜(なな)、庵野秀明、小室等、水越けい子、神木隆之介、豊川悦司、中山美穂、福山雅治、ほか。

 


尚、「隊長のブログ」では、松たか子さんが出演する作品を、これで八本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cdcc3d615c2102fb56a8b30d873f2361


又、広瀬すずさんが出演する作品も、これで八本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f69fc689e927a9fd24fce07e85a16a2


あらすじ:裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなりました。裕里は、葬儀後に未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての高校同窓会の案内状と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられます。


未咲の死を知らせるために、出席した同窓会で、学校のヒロインだった姉と、裕里が勘違いされてしまいました。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。


勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続けました。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は若き鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだします。


ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていきます。。。


感想:今年一月の公開時には見逃したので、DVDがリリースしてから観ました。日本での公開は、『ラストレター』が先ですが、制作は中国版の『チィファの手紙』の方が先です。従って隊長は、制作順に鑑賞したことになります。


中国版とのストーリーの違いがあるか、分かった限りでは、一箇所だけでした。『チィファの手紙』では、姉・チーナンを虐待して自死に追い込んだ元夫・ジャン・チャオ(胡 歌)をイン・チャン(秦 昊)が問い詰め、殴りつけるシーンがあったのですが、『ラストレター』では、元夫・阿藤(豊川悦司)を鏡史郎(福山雅治)が居酒屋で追及するのですが、乱闘にはいたりませんでした。この違いは、観客の中国人と日本人の国民性の違いを意識したからなのでしょうか。個人的には、鏡史郎が阿藤を殴って欲しかった。


ストーリーは当然ながら、日本語のセリフが交わされる『ラストレター』の方が分かり易かった。題名の『ラストレター』とは、未咲が鮎美(広瀬すず)への遺書として残した、高校卒業式の答辞でした。この答辞は、鏡史郎との淡い思い出だからです。


全編に流れる音楽は、さすが小林武史と思わせる出来でした。


また、エンドロールで流れる森七菜の主題歌「カエルノウタ」も透明感のある歌声で良かったです。森七菜さん、意外と歌が上手いのですね。11月27日に終了したNHK朝ドラ『エール』⇒  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a56bb493c2a4a3a0322bc8359200e0fb 、他の出演者の歌唱シーンがたっぷりあったのに、森七菜さんが歌うシーンがなかったのが残念です。


映像は、『チィファの手紙』の方が綺麗でした。これは、『チィファの手紙』は大連、『ラストレター』は仙台、というロケ地にも影響されたのでしょうか。


『チィファの手紙』には感情移入が出来ましたが、『ラストレター』は、それほどではありませんでした。理由を考えてみたら、中国と日本という物語の舞台の違い? 『チィファの手紙』は映画館の大すくりーに対して、『ラストレター』は、家のテレビ画面の違い?


この二つは違いそうです。考えた挙句、キャストの違いではと思い当たりました。『チィファの手紙』は、主演の周 迅 (ジョウ・シュン)と、秦 昊(チン・ハオ)以外は全て初見の俳優さんです。


回想シーンに登場するチィファと、チィファの娘・サーランを演じているのは、同じ張 子楓(チャン・ツィフォン)。回想シーンのチーナンと、娘・ムームーを演じているのが、鄧 恩熙(ダン・アンシー)なのですが、二人とも初見の女優さんなので、最初は一人二役とは気が付きませんでした。


ところが、『ラストレター』とは、未咲と鮎美を演じる広瀬すずさんも、裕里と颯香を演じた森七菜さんもお馴染みの女優さんです。特に、広瀬すずさんは、『海街diary』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b8dc81044ecbe3662e1bbfe2e6c44bb で、同じような親を亡くした女子高生の役を演じています。

 

どんなに役になりきっても、未咲と鮎美ではなく、広瀬すずに見えてしまいます。一方、『チィファの手紙』では、チャン・ツィフォンではなく、チィファやサーランその人に見えてくるから不思議です。


知らない俳優さんが演じている方が、配役に感情移入出来るのかも知れませんね。

 

 


==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~190  省略

Film191 2020/8/25 『海街diary』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b8dc81044ecbe3662e1bbfe2e6c44bb

Film192 2020/8/29 『TAXI NY』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/616b0ac53c47ef54b3f736b3bf58636d

Film193 2020/9/2  『コンフィデンスマンJP ロマンス編』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8cc3cb1c692eb2e3b9e3723e5ceff09

Film194 2020/9/6  『丹下左膳 百万両の壺』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/818aa36c7c3ddd1a5a14ee202444b041

Film195 2020/9/9  『ハドソン川の奇跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db3e0cf65676ba73bd806f07850a5ea5

Film196 2020/9/13 『グリーンマイル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/876a4508199a8cf4d0832c063b02d670

Film197 2020/9/15 『チィファの手紙』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a2928d17c0dab4ca2d5b48fdd62f7bf8

Film198 2020/9/19 『夕陽のガンマン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f1448b241b34eb39c42b9f97bdd98095

Film199 2020/9/23 『助太刀屋助六』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aedb38fd6db9e282b364c163bd5dcfc5

番外編  2020/9/27 『訃報:竹内結子さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/05c749f8671fc7fb48c90ad928072528

Film200 2020/10/1 『マッドマックス』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6870d95eef84dd873c6a5e7b354e3c1

Film201 2020/10/7 『遥かなる大地へ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a954d71a3a890ce823b5da663e66204

Film202 2020/10/21『沈黙 -サイレンス-』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e93199062e948a5cc81dc9576d40d5e

Film203 2020/11/16『ラッキー・ナンバー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7408388a7daaaf3ef3c833dad081e918

Film204 2020/11/21『北京ヴァイオリン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5506c1d49af6fb922539904348727e7e

Film205 2020/11/25『デイズ・オブ・サンダー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0a8f8ac94f345cd50b3fb5c5faa68935 

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「食の文京ブランド100選 和菓子部門」 記事一覧

2020年11月29日 | 食の文京

隊長の地元:東京都文京区内のおいしいお店を選考して紹介しているのが、「食の文京ブランド」です。


「食の文京ブランド」に選出された101店舗は、文京区観光協会発行の「文京グルメマップ 2020-2022」に掲載されています。

 

 

「食文京グルメマップ 2020-2022」の “和菓子” 部門に登録されているお店は、19軒です。(「食の文京ブランド 2019」までは、和・洋菓子部門でしたが、和菓子と洋菓子が別々になりました)


「隊長のブログ」では、19店舗の内、これまでに8軒を紹介しています。詳細は、下記一覧をご参照下さい。

 


==「食の文京ブランド100選 和菓子部門」 記事一覧 ==

1. 『壺屋総本店』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/182f39f93e77c7bdf20e56223ad7be00

2. 『御菓子処 扇屋』「本郷はいからさん」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2090b5b9b5863cf6ed03ae245b7a0f8d

3. 『御菓子処 扇屋』「長崎カステラ」 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ac8e98206834543b5f3a231dd7deb744

4. 『本郷 三原堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/059477d3917bc5ebbb565d09c80350a4

5. 『つる瀬 湯島本店』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0c77c556b02f5e5dbc72483200075fa2

6. 『ゆしま 花月』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/713d66ec05830d974eefa01c2bd10d5c

7. 『根津のたいやき』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c46252ecba7dc9b32bbc9c725166ae4c

8. 『松右衛門』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3197283c32e1a43ba228bed88a987b06

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健康・病気 その73 『二度目の「大腸内視鏡検査」』

2020年11月28日 | 健康・病気

隊長が見聞きしたり、体験した「健康・病気」に関する記事の第73回は、『二度目の大腸内視鏡検査』をお送りします。

 


10数年ぶり、二度目の「大腸内視鏡検査」を行いました。


前回行ったのは、『「過敏性腸症候群」の治験モニター』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68c58a2ed1fd8c1ff60aaf92d6b6e81c に参加のためでした。


今回検査を受けた理由は、6月に健康診断を受診した際に、便潜血ありと診断され二次検査を進められました。検査をせずに放置していたところ、10月末に下痢をした際に、便に血が混ざっていました。それで不安になり、「大腸内視鏡検査」を受診した次第です。


前回の検査時には、上記記事にあるように、検査時の痛みが尋常ではありませんでしたが、今回は痛みはそれほどではありませんでした。記事を読むと前回は麻酔を使用した様ですが、今回は鎮静剤を点滴で使用しました。本来は麻酔より意識があるのに、痛みが前回ほどでなかったのは、検査機器の進歩なのか、処置した医者の技術なのでしょうかね。


検査よりも辛かったのは、お腹を綺麗にするために前日から服用した下剤です。特に、検査当日の朝から2ℓもの液体下剤を飲むのが苦しかったです。


検査の結果は、ポリープもなく大腸はきれいだったとのこと。鎮静剤だったので、意識もあり、モニターに映っている自分の腸の中がきれいなのが分かりました。下痢をした時に出血したのは、力んだだめに黄門周辺が切れたからではないかと医者は言っていました。それを聞いて一安心です。


これで、「気管支内視鏡検査」を三回⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5baf41e0c35f54e2cd6a628c5ea6a85f 、「胃内視鏡検査」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3c20ad14244e3764a033b9b21cb92a9a を二回(記事の二年後に二度目の検査)、「大腸内視鏡検査」を二回受けたことになるのですが、検査時に一番辛かったのは「気管支内視鏡検査」でした。


それは、胃や大腸に比べて気管支は細いから苦しいでしょうよね。それと、検査受診者の数にも関係するのではないでしょうか。検査数が比較的少ないので、検査機器の改良が他と比べて進まないのでは。


二番目は、「胃内視鏡検査」です。隊長は嘔吐反応が強いので、胃カメラを挿入されると吐きそうになってしまうからです。


検査自体で一番軽かったのは、今回の「大腸内視鏡検査」。これで、下剤服用がもう少し楽になれば、二年に一度は検査を受けても良いかなと思いました。

 


==「健康・病気」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/5153e2bca76fc6551b77793cb5fe2e2c

その1~60 省略

その61 2017/2/16 『「帯状疱疹」から一年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79de94dc2a29f23e51665e74aeec99d5

その62 2017/3/31 『リハビリ卒業』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/67be71de418c583a2af2ce361a1862de

その63 2017/11/10『初めての「胃内視鏡検査」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3c20ad14244e3764a033b9b21cb92a9a

その64 2018/1/1  『2018年の目標は勝率6割4分です』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e2a980738e1a278fe7334e2908decf2

その65 2018/3/5  『死んで、蘇った』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76c14f41e2b2f08d4d0ee4235ff49139

その66 2018/4/30 『ヤクルト BF-1』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7a8b8cb796dd706e9b3ddf6cce630285

その67 2019/1/3  『2019年の目標も勝率6割4分です』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c8c1d1d3b0a055ee7e645e639625dda9

その68 2019/12/8 『インフルエンザ予防接種』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/37cc8d0e0d59d7b491670ca3e31acb78

その69 2020/1/1  『2020年の目標は勝率6割5分です』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b7141455dc43e0a2ac8f60c2edce81de

その70 2020/2/20 『新型コロナウィルス』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/338fb6bf529e793a2a099dfdcd99624a

その71 2020/4/1  『インフルの患者数が減った訳は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6731aed98893a9138b532d41122b633d

その72 2020/5/31 『コロナ禍で良かったこと?』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3a6ddcdd9fff37988b26060ae5d7be1e

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テレビ Vol.350 『ドラマ 「共演NG」』

2020年11月26日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第350回は、『ドラマ 「共演NG」』をお送りします。

 


10月から始まった、民放各局の連続TVドラマを批評するコーナーの一本目は、『35歳の少女』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ac539adbba74d3d4cb9ae5f26613ea6


二本目が、『危険なビーナス』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e83509bea0f7e2de32474604e6ea1dc7


三本目は、『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/400e4af8704c2153197875a482585f0e


四本目が、『この恋あたためますか』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a06750b79c59f02222c115a234bc38d4


五本目は、『恋する母たち』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea0dd8d9de6da4e8a88770dc376a06c6でした。


今日ご紹介する『共演NG』は、テレビ東京(以下:テレ東)系「ドラマプレミア10」枠で、10月26日から放送開始されました。放送時間は、毎週月曜日の 22:00~22:54。


タイトルの『共演NG』とは、絶対に同じ番組でキャスティングしてはいけない危険な組み合わせのことです。


企画・原作は、秋元 康(やすし)。


脚本:大根 仁(ひとし)、樋口卓治。


主演は、中井喜一と、鈴木京香。


中井喜一さんの主演映画は、2010年6月公開映画 『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b12b1ea15cdbaa92b06095ce7982f5a


2016年10月公開 『グッドモーニングショー』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e376f43c308b544ad715a893b5b0eb82 を、取り上げています。


鈴木京香さんの出演作品は、2002年2月公開映画 『助太刀屋助六』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aedb38fd6db9e282b364c163bd5dcfc5


2013年11月公開映画『清須会議』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a279c91f686b7d7c4e7712732041242a


2017年9月単発ドラマ 『琥珀』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/981525441d842da0635fceaf26ad4109


2020年4月期ドラマ 『行列の女神~らーめん才遊記~』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bdbe6e1935a056047054d0fffae87364 の四作品を、紹介しています。


共演者:斎藤工(たくみ)、リリー・フランキー、里見浩太朗、山口紗弥加、猫背椿(ねこぜ つばき)、堀部圭亮、細田善彦、瀧内公美(くみ)、ほか。

 


あらすじ:かつて「結婚したい男」No.1を3年連続で獲得した人気俳優・遠山英二(中井貴一)と「上司にしたい女優」No.1を誇る大園瞳(鈴木京香)という大物人気俳優の2人が弱小テレビ局・テレビ東洋(テレ東)の大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」でW主演することになりました。


しかし、実はこの2人、25年前、英二の瞳と元アイドル・雪菜(山口紗弥加)の二股交際が原因で破局して以来の“共演NG”でした。奇跡の共演に世間の関心も高く、テレビ東洋としては異例の豪華制作発表を行うことになったのでしたが。。。 


制作発表会場へ向かう車中で、英二は、瞳との共演に難色を示し始めます。英二が所属する「マーク企画」社長・マーク野本(リリー・フランキー)は「今さら」と慌ててなだめます。一方、瞳も英二の名前が自分より先にクレジットされていることに文句を言い始めます。瞳が所属する「オフィスフレンズ」社長・古川しおり(猫背椿)は「演技で食ってやればいいのよ」と取りなすが、瞳は「あいつの逃げ癖は天才的」などと罵倒が止まらりません。


このドラマのショーランナー(製作総指揮者)で脚本を務める市原龍(斎藤工)の、仕掛けにより会見は、大荒れに。何とか会見を終えたものの、キャストには、英二と瞳以外にも、“共演NG”の組み合わせが。。。


第4話までの感想:数々のジャンルでのヒットメーカー、秋元康の企画・原作。テレ東らしからぬ大型キャスト。“共演NG”などのテレビ業界の裏事情を暴くドラマ。ということで、放送前は話題になりましたが、第4話まででは視聴率では苦戦しているようです。


テレビ業界の裏事情を知れたり、テレ東の人気番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0b1f09078a152732c01aee54e8cfc311 との対比を自虐的に取り上げたり、それなりに面白いのですが、視聴率低迷の原因はキャスティングにあるのではないでしょうか?


英二役と瞳役の中井喜一さんと鈴木京香さんの“共演NG”は、本当にありそうですが、他の“共演NG”の役者さんたちはリアリティがありません。例えば、元アイドルの“共演NG”を大島優子さんと前田敦子さんが演じたら視聴者の興味を引いたのではないでしょうか。


それと、斎藤工さんが謎のショーランナー・市原龍を演じていますが、むしろ“共演NG”役にして、市原龍役をリリー・フランキーが演じた方が“ありそうな”配役ではなかったでしょうか。


また、市原と契約する宣伝プロデューサー、秘書的存在・与謝野・M・リリカを演じる瀧内公美さん。現在放送中の他局ドラマ 『恋する母たち』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea0dd8d9de6da4e8a88770dc376a06c6 で、浮気性の女・由香役を演じていて、注目していますが、『共演NG』のリリカ役はセリフも少なく、物足りなさを感じています。


さらに、劇中劇「殺したいほど愛してる」のストーリー展開にスピード感がありません。


オープニングでの英二と瞳とのダンス。中井喜一さんと鈴木京香さんのダンスなどあり得ないと思っていたので、意外にダンスが上手で驚かされました。


このオープニング曲「『共演NG』のテーマ」を含め、堀込高樹さんの音楽は秀逸です。


尚、『共演NG』 次回第5話は、11月30日(月)夜10時から放送予定です。

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~335 省略

Vol.336 2020/9/21  『有吉くんの正直さんぽ~文京区小石川・本郷~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6af1799b4e8d8cb99759bed069af1bb2
 
Vol.337 2020/9/27  『中国ドラマ「月に咲く花の如く」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f6663376dca2ce5689983465b676763

Vol.338 2020/10/4  『ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b00c79657ac0df8fdfe06331d361bb1

Vol.339 2020/10/8  『にっぽん縦断 こころ旅「2020年秋の旅」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6382ed30e37e703372f01ea0a7ec7690

Vol.340 2020/10/12 『朝ドラ「澪つくし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e65f8e5fbf74f838a952ceba12f2f458

Vol.341 2020/10/18 『ファミリーヒストリー「江川卓」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ac1267d2bdea004593f38ef813f2011

Vol.342 2020/10/25 『ドラマ「一億円のさようなら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1a4a18d3ae82b479163cee1a28b4ce8

Vol.343 2020/10/28 『情熱大陸~町中華 店主 朱徳平~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe6ba04dbb770e1765542305e10f5184

Vol.344 2020/10/30 『東京タラレバ娘 2020』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/16752f33601ccb83d7f362ee74686b1e

Vol.345 2020/11/4  『ドラマ「35歳の少女」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ac539adbba74d3d4cb9ae5f26613ea6

Vol.346 2020/11/8  『ドラマ「危険なビーナス」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e83509bea0f7e2de32474604e6ea1dc7

Vol.347 2020/11/14 『ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/400e4af8704c2153197875a482585f0e

Vol.348 2020/11/17 『ドラマ「この恋あたためますか」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a06750b79c59f02222c115a234bc38d4

Vol.349 2020/11/22 『ドラマ「恋する母たち」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea0dd8d9de6da4e8a88770dc376a06c6                                                                                     

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映画 Film205 『デイズ・オブ・サンダー』

2020年11月25日 | 映画

隊長が、これまでに観た「映画 」を紹介するシリーズの第205作品目は、『デイズ・オブ・サンダー』をお送りします。

 


『デイズ・オブ・サンダー』(原題:Days of Thunder) は、1990年6月27日に公開(日本公開:同年6月29日)されたアメリカ映画です。配給会社:パラマウント映画(Paramount Pictures Corporation)。上映時間:107分。


監督:トニー・スコット(Tony Scott)。


トニー・スコット監督作品は、1986年公開 『トップガン』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/60f6f26eae450995705913623f8dec07


2001年公開『スパイ・ゲーム』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ec2e27df34b29f6eb8f99314f184f330


2009年公開『サブウェイ123 激突』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/78f26f8331526a39f1a80820c138d91f 、の三本を取り上げています。


脚本:ロバート・タウン(Robert Towne)。


主演:トム・クルーズ (Tom Cruise) 。


トム・クルーズは、これまでに40作品以上の映画に出演していますが、その内、「隊長のブログ」では、これで26本を紹介したことになります。詳細はこちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15c12e324db3ac428f8166936149a976


共演者:ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ロバート・デュバル(Robert Duvall)、ランディ・クエイド(Randy Quaid)、マイケル・ルーカー(Michael Rooker)、ケイリー・エルウィス(Cary Elwes)、ほか。

 


あらすじ:ノースカロライナ州の片田舎で畑仕事をするハリー(ロバート・デュバル)の所へ、ティム(ランディ・クエイド)が訪ねてきました。ティムは、急な傾斜をつけたサーキットで行われる「ストックカーレース」に出場するため、ハリーに車を作ってくれと依頼するために来たのです。断るハリーに、腕のいいドライバーがいるので、そいつを見て決めてくれないかとティムが頼みます。


ハリーに頼まれ、しぶしぶ車を貸すことにしたロウディ(マイケル・ルーカー)。テストドライブのサーキットで待つ彼らの前に、バイクにまたがってコール・トリクル(トム・クルーズ)という青年が現れます。ストックカーのことはテレビでしか見たことがないとのこと。生意気な態度に、最初は使い物にならないと思っていたハリーでしたが、タイムはロウディより速く、プロ顔負けでした。ハリーは復帰を決め、車を作ってもらえることになったコールは、ストックカーレースの世界に足を踏み入れます。


レースで連勝を続けるコールでしたが、ある日ラウディと激戦を繰り広げる最中、コース上でクラッシュが起こり、二人とも大怪我を負います。ヘリで病院に運ばれたコールは、そこでクレア医師(ニコール・キッドマン)と出会います。。。。


感想:トム・クルーズのための映画と言っても良いでしょう。『トップガン』で彼をスターにしたトニー・スコット監督が、その魅力を充分に引き出しています。


この映画で、トム・クルーズが初めてスクリーンに登場するシーンは、サーキットにバイクで現れるのですが、実にカッコよく描かれています。そう言えば、『トップガン』でも、トム・クルーズがバイクにまたがるシーンがありました。


監督はことなりますが、2010年公開の『ナイト&デイ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/31b9ebfe299bf5060272d3c29533da9e では、キャメロン・ディアスとのバイク二人乗りのシーンがありました。トム・クルーズのバイクにまたがる姿は、乗馬シーンと共に、さまになっていますね。


ニコール・キッドマンとのラブシーンも美しく撮られています。この作品が二人の初共演で、結婚のきっかけになったと云われていますが、それも納得です。


ハンス・ジマー(Hans Zimmer)の劇中音楽も、良かったです。


ただ、ストーリーは単純で、映画としての完成度は低い作品だと思います。

 

 


==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~190  省略

Film191 2020/8/25 『海街diary』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b8dc81044ecbe3662e1bbfe2e6c44bb

Film192 2020/8/29 『TAXI NY』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/616b0ac53c47ef54b3f736b3bf58636d

Film193 2020/9/2  『コンフィデンスマンJP ロマンス編』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8cc3cb1c692eb2e3b9e3723e5ceff09

Film194 2020/9/6  『丹下左膳 百万両の壺』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/818aa36c7c3ddd1a5a14ee202444b041

Film195 2020/9/9  『ハドソン川の奇跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db3e0cf65676ba73bd806f07850a5ea5

Film196 2020/9/13 『グリーンマイル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/876a4508199a8cf4d0832c063b02d670

Film197 2020/9/15 『チィファの手紙』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a2928d17c0dab4ca2d5b48fdd62f7bf8

Film198 2020/9/19 『夕陽のガンマン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f1448b241b34eb39c42b9f97bdd98095

Film199 2020/9/23 『助太刀屋助六』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aedb38fd6db9e282b364c163bd5dcfc5

番外編  2020/9/27 『訃報:竹内結子さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/05c749f8671fc7fb48c90ad928072528

Film200 2020/10/1 『マッドマックス』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6870d95eef84dd873c6a5e7b354e3c1

Film201 2020/10/7 『遥かなる大地へ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a954d71a3a890ce823b5da663e66204

Film202 2020/10/21『沈黙 -サイレンス-』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e93199062e948a5cc81dc9576d40d5e

Film203 2020/11/16『ラッキー・ナンバー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7408388a7daaaf3ef3c833dad081e918

Film204 2020/11/21『北京ヴァイオリン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5506c1d49af6fb922539904348727e7e
  

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