隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

相撲 144番 『令和六年九州場所の注目力士は』

2024年11月09日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第144番(回)は、『令和六年九州場所の注目力士は』をお送りします。

 

一年納めの大相撲九州場所が、「福岡国際センター」で、明日・11月10日 (日) から始まります。

 

(日本相撲協会発行「番付表」)

 

場所前に既に、一人横綱の照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)の初日からの休場が発表されています。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると、両膝痛や腰痛、持病の糖尿病が理由だとのこと。休場は二場所連続23度目となり、来年の初場所も出場出来ないと、進退問題が発生することになりそうです。

 

 

さて、恒例の、隊長が注目する力士の発表です;

 


一人目は、新大関の(二所ノ関部屋)の大の里(二所ノ関部屋)。

 

 

先場所、13勝2敗の成績で二度目の優勝を果たし、大関に昇進した大の里。新大関のプレッシャーに負けず、連続優勝を成し遂げたら、横綱へ一気に駆け上がりそうな気がします。

 

 

二人目が、東大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。

 

 


大関在位五場所目となる琴櫻ですが、まだ賜杯を抱いたことが一度もありません。今場所こそ、悲願の初優勝となるでしょうか。

 

 

三人目は、西大関の豊昇龍(ほうしょうりゅう)(立浪部屋)。

 

 

こちらは、大関在位八場所目となります。関脇時代の 令和五年名古屋場所で初優勝  していますが、大関になってからの優勝がありません。

 

琴櫻同様、大の里に先を越されない様に、綱取りを目指して頑張って欲しいものです。

 

四人目が、関脇・霧島 (陸奥部屋)。

 

 

先場所は、最後まで優勝戦線に絡み、12勝3敗と大の里に次ぐ成績を上げた霧島。今場所、13勝以上勝ち星を掴めば、大関復帰の可能性が出てくるので、奮起が望まれます。 

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~130番 省略

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

142番  2024/9/9   『令和六年秋場所の注目力士は

143番  2024/9/25  『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定

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相撲 143番 『大の里、二度目の優勝で大関昇進』

2024年09月25日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第143番(回)は、『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定』をお送りします。

 

 


9月8日 (日) から東京・両国国技館で開催されていた「大相撲秋場所」。14日目の21日、24歳の関脇・大の里(二所ノ関部屋)が、大関・豊昇龍(ほうしょうりゅう)(立浪部屋)と対戦しました。

 

押し出しで勝って13勝目を挙げた大の里が、千秋楽を待たずにことしの夏場所以来、二場所ぶり2回目の優勝を果たしました。


千秋楽では、関脇・阿炎(あび)(錣山部屋)に敗れて13勝で終わりました。しかし、大関昇進の目安とされる、三役での直近三場所の合計33勝を上回る34勝に到達し、大関昇進が決定しました。


今日・9月25日 (水)の午前には、茨城県・阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式が、実施されました。初土俵から所要九場所での大関昇進は、昭和以降では最も早い記録とのこと。今後は、横綱候補として、ますます注目を集めることでしょう。

 

 

新大関の誕生で沸き立つ相撲界ですが、一方、大関在位30場所を誇った貴景勝(常盤山部屋)が、引退を決意し、9月21日には、常盤山親方が同伴し引退会見を行いました。

 

 


先場所、カド番大関だった貴景勝は、 5勝10敗と負け越し、関脇に陥落して、今場所に臨みました。しかし、連敗スタートで、首のけがもあり三日目から休場していました。


優勝四度を経験した貴景勝。最後に賜杯を抱いたのが、丁度一年前の令和五年秋場所『カド番からの逆転V』  でした 。


年寄「湊川(みなとがわ)」を襲名した貴景勝。今後は、今後は常盤山部屋付きの親方として後進の指導にあたるそうです。“アンチ貴景勝”だった隊長ではありますが、湊川親方の今後の活躍を祈念しております。

 

 

さて、場所前に隊長が上げた、大の里以外の 注目力士 の結果発表です;


一人目の、東大関・琴櫻。

 

 

現在、横綱に一番近い位置にいる琴櫻。大関在位四場所目となりますが、いかんせん優勝が一度もありません。今場所こそ、初めて賜杯を抱き、綱への王手をかけることが期待されましたが、早々と優勝戦線から脱落し、8勝7敗と辛うじて勝ち越しで終わりました。

 

二人目の、西大関・豊昇龍。

 

 


昨年の秋場所から大関を務める豊昇龍。こちらは、昇進を果たした関脇時代の初優勝以来、大関としての優勝経験がなく、二度目の優勝が期待されましたが、琴櫻同様に、8勝7敗止まりでした。

 

尚、一年の締めとなる大相撲九州場所は、11月10日(日)から、「福岡国際センター」で開催されます。

 

 

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1番~130番 省略

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

142番  2024/9/9   『令和六年秋場所の注目力士は

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相撲 142番 『令和六年秋場所の注目力士は』

2024年09月09日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第142番(回)は、『令和六年秋場所の注目力士は』をお送りします。

 

 


大相撲秋場所が、昨日・9月8日 (日) から東京・両国国技館で開催されています。写真は、日本相撲協会発行の「番付表」です。


先場所、カド番だった大関・貴景勝(常盤山部屋)が 5勝10敗と負け越し、関脇に陥落したため、番付表では一横綱、二大関となっています。


その一人横綱の照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)は、名古屋場所で『悲願の10度目優勝』 を成し遂げましたが、糖尿病と両変形性膝関節症の悪化を理由に、場所前に既に休場することを発表しています。


まさに、満身創痍の照ノ富士。本人も引退したいのも山々ですが、そうは出来ないのでしょう。彼が廃業したら、番付最高位の横綱が不在になってしまいます。また、親方株の取得が出来ていない事情もある、と言われています。


既に日本国籍を取得しているので、相撲協会に残ることは可能ですが、親方になれる保証はありません。この問題は、根が深そうですね。

 


さて、恒例の、隊長が注目する力士の発表です;


一人目は、東大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。

 

 


現在、横綱に一番近い位置にいる琴櫻。大関在位四場所目となりますが、いかんせん優勝が一度もありません。先場所も、10勝5敗の成績に終わりました。今場所こそ、初めて賜杯を抱き、綱への王手をかけることが出来るでしょうか。

 

 

二人目が、西大関の豊昇龍(ほうしょうりゅう)(立浪部屋)。

 

 

 

昨年の秋場所から大関を務める豊昇龍。こちらは、昇進を果たした関脇時代の初優勝以来、大関としての優勝経験がありません。豊昇龍も、二回目の優勝を果たし、横綱昇進にリーチを掛けたいところです。しかし、初日に、隆の勝(常盤山部屋)に敗れてしまいました。

 

 

三人目は、西関脇・大の里(二所ノ関部屋)。


将来の大関・横綱候補として期待される大の里。新関脇で迎えた先場所は、周囲からの期待に委縮した訳ではないでしょうが、9勝6敗に終わり二桁勝利には、届きませんでした。今場所は、二度目の優勝を成し遂げ、大関昇進の足固めが出来るでしょうか。

 

 


横綱不在の今場所。上記三力士以外にも、優勝のチャンスは十分にあります。秋場所とは言え、連日暑い日が続いています。土俵の上でも、“熱戦” を期待しています。

 

 

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1番~130番 省略

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

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相撲 141番 『照ノ富士 悲願の10度目優勝』

2024年08月04日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第141番(回)は、『照ノ富士 悲願の10度目優勝』をお送りします。

 

(優勝決定の瞬間)

 


7月14日(日)から、「ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)」で行われていた「大相撲名古屋場所」は、28日(日)に千秋楽を迎えました。


優勝争いは、27日の14日目を終えて、二敗の横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)と三敗で平幕の隆の勝(常盤山部屋)の二人に、絞られていました。先に取組のあった隆の勝が関脇・大の里に「押し出し」で勝ち12勝3敗とし、一方の照ノ富士は、結びの一番で大関・琴櫻に「上手出し投げ」で敗れて12勝3敗で並び、優勝決定戦にもつれ込みました。


その決定戦で、照ノ富士が「寄り切り」で隆の勝に勝ち、自身が目標として公言していた、10回目の優勝を決めました。


大相撲名古屋場所は、愛知県体育館完成直後の昭40年から、同所で開催されていましたが、施設の老朽化により、来年からは近隣に建設中の「IGアリーナ(愛知国際アリーナ)」に移る予定です。従って、今場所が同所での最後の興行となりました。


照ノ富士は、これまでの九度の優勝の内、同所で賜杯を抱いたことがなく、「ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)」での最後の名古屋場所に華を添えた形にもなりました。


優勝決定後には、同部屋の左から翠富士、伯桜鵬、錦富士、熱海富士、宝富士と記念写真に収まる姿からも、嬉しさが滲み出ている様です。

 

 

 

ところで、場所前に隊長が上げた、注目力士の結果発表です;


一人目の、新関脇・大の里(二所ノ関部屋)は、周囲からの期待に委縮した訳ではないでしょうが、9勝6敗に終わり二桁勝利には、届きませんでした。

 

 


二人目の、大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。

 


先場所から、琴ノ若のしこ名から祖父の琴櫻に改名して土俵に上がっています。琴櫻として、初めて賜杯を抱くことが出来るか注目されましたが、終盤で優勝戦線から外れたものの、10勝5敗と次につ繋がる成績を残しました。

 

尚、大相撲秋場所は、9月8日(日)から、東京・両国国技館で開催される予定です。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
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1番~125番 省略

126番 2023/7/18 『大相撲どすこい研「相撲部屋は力士たちのDNA!?」』 

127番 2023/7/27  『豊昇龍 初優勝で、大関昇進』 

128番  2023/9/11 『令和五年秋場所の注目力士は』

129番  2023/9/28 『貴景勝 カド番からの逆転V』

130番  2023/11/12 『令和五年九州場所の注目力士は』

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

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相撲 140番 『令和六年名古屋場所の注目力士は』

2024年07月16日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第140番(回)は、『令和六年名古屋場所の注目力士は』をお送りします。

 

(令和六年名古屋場所番付表)


「大相撲名古屋場所」が、一昨日の7月14日(日)から「ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)」で、行われています。昭和39年(1964)に完成した「愛知県体育館」は、平成30年(2018)から施設命名権導入により、「ドルフィンズアリーナ」の名称が使用されています。


大相撲名古屋場所は、愛知県体育館完成直後の昭40年から、同所で開催されていましたが、施設の老朽化により、来年からは近隣に建設中の「IGアリーナ(愛知国際アリーナ)」に移る予定です。従って、今場所が同所での最後の興行となりました。


先場所は、場所前に尊富士(たけるふじ)(伊勢ヶ濱部屋)と、朝乃山(高砂部屋)の休場が発表され、さらに二日目から横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)と大関・貴景勝(常盤山部屋)が休場と、幕内以上で既に四力士が土俵に上がれなくなる事態となりました。


今場所は、今のところ幸いにも、幕内の休場力士は、高安(田子ノ浦部屋)と千代翔馬(九重部屋)の二力士のみとなっています。

 

さて、恒例の隊長が注目する力士の発表です;


一人目は、新関脇の大の里(二所ノ関部屋)。

 


先場所、新入幕から僅か二場所で、小結まで駆け上った勢いそのままに、初優勝を果たし、新関脇として、今場所に臨んでいます。ところが、初日、二日目と連敗。今日からの巻き返しを期待します。

 

 

二人目が、大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。

 


先場所から、琴ノ若のしこ名から祖父の琴櫻に改名して土俵に上がっています。琴櫻として、初めて賜杯を抱くことが出来るでしょうか。

 

 

三人目は、横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)。

 


二場所連続休場明けの横綱。怪我の状態が万全でないと思われる中での出場。32歳7ヵ月の照ノ富士、途中休場や負け越すことがあると、今度こそ引退の圧力が高まってくる恐れがあります。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~125番 省略

126番 2023/7/18 『大相撲どすこい研「相撲部屋は力士たちのDNA!?」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b15f0755e78e9fc94768643a262d0bec

127番 2023/7/27  『豊昇龍 初優勝で、大関昇進』 

128番  2023/9/11 『令和五年秋場所の注目力士は』

129番  2023/9/28 『貴景勝 カド番からの逆転V』

130番  2023/11/12 『令和五年九州場所の注目力士は』

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

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