隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第144番(回)は、『令和六年九州場所の注目力士は』をお送りします。
一年納めの大相撲九州場所が、「福岡国際センター」で、明日・11月10日 (日) から始まります。
(日本相撲協会発行「番付表」)
場所前に既に、一人横綱の照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)の初日からの休場が発表されています。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると、両膝痛や腰痛、持病の糖尿病が理由だとのこと。休場は二場所連続23度目となり、来年の初場所も出場出来ないと、進退問題が発生することになりそうです。
さて、恒例の、隊長が注目する力士の発表です;
一人目は、新大関の(二所ノ関部屋)の大の里(二所ノ関部屋)。
先場所、13勝2敗の成績で二度目の優勝を果たし、大関に昇進した大の里。新大関のプレッシャーに負けず、連続優勝を成し遂げたら、横綱へ一気に駆け上がりそうな気がします。
二人目が、東大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。
大関在位五場所目となる琴櫻ですが、まだ賜杯を抱いたことが一度もありません。今場所こそ、悲願の初優勝となるでしょうか。
三人目は、西大関の豊昇龍(ほうしょうりゅう)(立浪部屋)。
こちらは、大関在位八場所目となります。関脇時代の 令和五年名古屋場所で初優勝 していますが、大関になってからの優勝がありません。
琴櫻同様、大の里に先を越されない様に、綱取りを目指して頑張って欲しいものです。
四人目が、関脇・霧島 (陸奥部屋)。
先場所は、最後まで優勝戦線に絡み、12勝3敗と大の里に次ぐ成績を上げた霧島。今場所、13勝以上勝ち星を掴めば、大関復帰の可能性が出てくるので、奮起が望まれます。
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1番~130番 省略
131番 2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』
132番 2023/12/30 『令和五年の総括』
133番 2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』
134番 2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』
135番 2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』
136番 2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』
137番 2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』
138番 2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』
139番 2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は』
140番 2024/7/16 『令和六年名古屋場所の注目力士は』
141番 2024/8/4 『照ノ富士 悲願の10度目優勝』
142番 2024/9/9 『令和六年秋場所の注目力士は』
143番 2024/9/25 『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定』