隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4)

2018年06月30日 | 旅行記

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その3) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef40614068b542cc45612aafdff3af2b


【2日目:6月17日(土)】 来宮(きのみや)神社参拝。熱海から「踊り子106号」で帰京。


旅の二日目、朝7時に「熱海四季ホテル うたゆの宿」で起床。早速、1Fにある温泉へ。男湯と女湯の場所が、昨日と入れ替わっていました。露天風呂は、木立に囲まれていて、鳥のさえずりも聞こえ、気持ちよく朝風呂に浸かりました。


8時半に1Fのレストランで朝食。写真のお膳を席まで運んでくれますが、コーヒー、紅茶、ジュース、ヨーグルトなどは、セルフサービスで取りに行くようになっています。


食後は、お庭に出てみました。天気予報では、午後から晴れて暑くなりそうですが、現在の気温は16~7℃で、心地よいです。


宿のチェックアウト時間は、12時まで。11時50分発の最終送迎バスを予約したので、時間はたっぷりあります。


4Fの部屋に戻りベランダに出てみます。写真の左手には、上りの東海道新幹線。真ん中には、熱海駅始発の東海道線列車が待機、その右手には来宮駅が写っています。


遠くには、初島とフェリーを望むことが出来ました。


まだ時間があるので、宿の近くにある「熱海梅園」まで行ってみることに。梅園裏手の道路から。


梅まつり開催中ではないので、無料で園内に入ることが出来ました。韓国庭園には、堂「緑の家」が。


もう少しゆっくりしていたかったのですが、バスの発車時間が迫ります。


送迎バスは、熱海駅行きなのですが、「来宮神社」の参道入口で降ろしてもらいました。


「来宮神社」は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。近年では、縁結びの神様として若い女性のパワースポットになっています。


御祭神は、大巳貴命(おおなもちのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、五十猛命(いたけるのみこと)。


境内は、綺麗に整備されています。


手水舎


摂末社の稲荷神社


明治41年(1908)に建立された忠魂碑。日露戦での当地の戦没者を顕彰しています。揮毫は陸軍大将 乃木希典(まれすけ)。脇に置かれた砲弾の詳細は不明です。


本殿


★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その5:最終回)で ★

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旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その3)

2018年06月28日 | 旅行記

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その2) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63e112784400b537d5b2e5b9e535ab12

 
「報徳二宮神社」参拝後に、「小田原城址公園南入口」から再び「小田原城二の丸」へ入り、朱色に塗られた「学橋(まなびはし)」で、お堀を渡り、「お堀端道路」に戻りました。


時間は、既に正午を過ぎています。お昼は、行きに見つけておいた「お堀端道路」と「旭丘高校前通り」の交差点にある、イタリアン「ロア」。


既に、店内で空いていたのは二席で、隊長たちのあとに来たお客さんは、待たなければいけませんでした。


頂いたのは、パスタランチセット、1,100円(税込)。


人参のスープ


サラダ


地魚とインゲンのトマトスパゲッティ


写真を撮らなかったのですが、セットにはパンとドリンクが付きます。これで、1,100円はお値打ちです。


味も店の雰囲気も、申し分ないのですが、厨房一人、フロア一人の体制なので、料理が出てくるのに時間がかかります。隊長たちも、お店を出たのが、午後1時過ぎでした。


午後の予定があるので、小田原駅に急ぎます。小田原駅のホームから、小田原城の天守閣が見えます(写真の赤矢印)。


13時26分発の東海道線普通電車に乗車。


途中、相模湾に面した「根府川(ねぶかわ)」で三分程停車。特急電車の通過待ちでもないのに、なぜ停車していたのか不明です。


13時56分に熱海駅に到着。駅前から14時50分に出発する「熱海四季ホテル うたゆの宿」の送迎バスを予約しています。


当初の予定では、13時頃に熱海駅に到着して、久しぶりに「熱海サンビーチ」へ行き、「お宮の松」を見学しようと思っていたのですが、小田原で時間を取り過ぎてしまいました。


駅前商店街の散策だけで、バス時間を待ちました。


駅前ターミナルから送迎バスに乗車、宿を目指します。


「来宮神社」前を過ぎた辺りから、道が急坂になります。乗車12分程で、宿に到着。


東京から車で来た、母、上の妹、下の妹夫婦たちが、チェックインを済ませ、ロビーで待っていてくれました。


送迎バスで、一度に大勢の人が到着したのに、フロントの従業員の対応は良かったです。


部屋は、畳の上にベッドが置かれています。


五階の海側の部屋のベランダからは、左側から東海道新幹線、東海道線、伊東線の線路と来宮駅のホームが見えます。右手奥には初島を望むことも出来ます。


温泉も最高でした。


風呂上りに、17時20分からの夕食を予約していた1Fのレストランへ。


この日のメニューは;


刺身盛り合わせ(初鰹のたたき/アボガドサーモン)、野菜ドレッシングに入った具だくさんの彩りサラダ


地鶏鰹のスープ かき玉仕立て


メインは、静岡産美味鶏バロティーヌ 和風ソース


和膳の、伊東港水揚げカマスのフライ、白米、若芽と豆腐のお味噌汁


デザートは、三島人参と白ワインのゼリー


食後のドリンクは、コーヒー、紅茶、もろこし茶、の中から選べます。


これだけのお料理が出て、一泊税・サービス料込みで、13,650円なので大満足です(平日は、もう少し安くなります)。


19時~21時までは、全員で地下のカラオケルームへ。


この宿の親会社は、カラオケの第一興商なので、地下のカラオケルームは5室あり、料金も一時間 480円と格安です。


カラオケの後は、この日二度目の温泉に浸かり、疲れを癒しました。


こうして、旅の一日目が終わりました。


★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4)で ★

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上海城市新聞 PDF版のご案内

2018年06月27日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』は、6月20日にアップした(その13)が最終回でした。


13回の全記事を、A4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。


又、下記バックナンバーの全てもPDF化しています。合わせて、ご希望がありましたならご連絡下さい。

 


===「上海城市新聞」 バックナンバー 一覧 ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42

Vol.1  2005/2/24 『2年目の春節』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f5e51d48a8b11321bb0fe11be172885

Vol.2  2005/3/23 『衛星放送屋さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cfc4f606deab4beb003af8cd0f73253

Vol.3  2005/5/10 『上海の室内スキー場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79cdbfb202d1e1852a30f6a466a0437d

Vol.4  2005/6/24 『ベンツのタクシー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bc023870fa268bf4daba43cacd473fea

Vol.5  2005/8/1  『コンビニ戦争』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cd5a61f452e787a62f5f0f705d40ebdf

Vol.6  2005/9/23 『地下鉄値上げ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/224467c8822f53e9f709768dcab1d02a

Vol.7  2005/11/7 『崇明島遊覧』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1a17982d088842e519d021ead8fbcb4

Vol.8  2005/12/23『聖誕快楽』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f31d0c6d0eb3f9b2e170f31309afbc1

Vol.9  2006/4/22 『面包車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b9f3ae60110ed1f9389c775c77dbea2

Vol.10 2006/9/12 『九寨溝・黄龍旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580

Vol.11 2007/2/1  『昆明旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/efed40473c03ab3f0936dfd989ef244a

Vol.12 2007/6/20 『子弾頭列車・磁浮列車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3812e206903514352e3f4cece2113bf

Vol.13 2007/8/8  『青島・威海・煙台旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85e404396b914d97b1cb674bfdb9397d

Vol.14 2007/11/12『上海影視楽園』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2e53b350ddab12141df4758ecc6bb638
 
Vol.15 2008/8/6  『奥林会と四川大地震』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8094adce5cbd4ebda93987b46f4b8b7

Vol.16 2009/1/4  『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c

Vol.17 2009/5/5  『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e

Vol.18 2010/9/1  『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968

Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38

Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15

Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271

Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904

番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c

Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71

番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3

Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb

Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473

Vol.28 2018/5/21 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c13c1da4ce3cb34c5fa6ea46270ee5e

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スポーツ No.139 『日本代表 ジョージアに完封勝利』

2018年06月27日 | スポーツ

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第139回は、『日本代表 ジョージアに完封勝利』をお送りします。


ワールドカップ(W杯)ロシア大会、日本代表は6月24日(日本時間25日)、1次リーグH組第2戦でセネガルと、2-2で引き分け勝ち点を5にしましたね。


いよいよ、28日のポーランド戦で、引き分け以上の成績で1次リーグ突破が決まります。


『日本代表 ジョージアに完封勝利』と言っても、サッカーではなく、ラグビーの話題です。


23日に、ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2018第3戦が、豊田スタジアムで行われ、世界ランキング11位の日本代表は同12位のジョージア代表に28―0で完封勝利しました。


前半に3PGで9点をリードすると、後半9分にファンデルバルトがチーム初トライを決め、レメキ、姫野のトライで突き放しました。


この試合、日本テレビで午後2時半から中継され、観始めました。


当日は、甲子園球場での阪神対広島戦が、NHKテレビで午後2時50分から中継予定で、試合が始まったらチェンネルを替えるつもりでした。


ところが、雨天のため試合開始が1時間13分遅れ、その間、ラグビー中継を観続けていましたが、日本代表がジョージアに対して圧倒的な強さを示していて、テレビにくぎ付けになっていました。


阪神戦が始まり、チェンネルを替えたのですが、初回、いきなり広島に2点を奪われます。3連敗中のタイガースは元気なく、広島優勢のままゲームが進みます。


途中は、チェンネルを切替え、切替え、両方の試合を観ていたのですが、広島は着実に追加点を挙げていきます。最後は、阪神ファンとしては、やるせないのですが、ラグビー一本にしてしまいました。


「隊長のブログ」では、これまでラグビーに関する記事を14本アップしています。


詳細は、こちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bb918a30e6d9603fe5e6123fd6c31530


尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。

 

===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5

No.1~125 省略

No.126 2018/1/31  『栃ノ心 初優勝おめでとう!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f6796d2d6df1980fd5be2a04e183c0b

No.127 2018/2/10  『平昌オリンピック開幕』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e68b227989c12ca3fa1e841960e6dc8c

No.128 2018/2/15  『スマイルジャパン 五輪初勝利』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/244ce7b0d529bffff69cf3b9226477b2

No.129 2018/2/19  『羽生結弦、小平奈緒、金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/878ba8b30d00bb09d19d57f60e75f122

No.130 2018/2/23  『パシュート女子 金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d53ec130f47d0856d02bb74168cc50ec

No.131 2018/2/28  『平昌オリンピック閉幕』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b05cb1bf37a097fdb8d519f5ed8ae6d

No.132 2018/3/12  『平成30年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cccfccd08dfb76911c6ce4060fc0fe01

No.133 2018/3/19  『Jリーグ入場券 93~94年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5561aadc46ccc874b7ed993a129c0bb2

No.134 2018/3/26  『鶴竜 八場所ぶり四度目の優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8663716cf167877af9d24395bd7eda6

No.135 2018/4/11  『Jリーグ入場券 00~01年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25ca266db8914afb7cb3ea83bdd46d8d

No.136 2018/5/13  『平成30年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ba3a6a91ceeace2f2e65ea8a6b6c5c4

No.137 2018/5/30 『鶴竜初の連覇』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ec9c8190691abf8e754478d3f214783

No.138 2018/6/21  『W杯日本 白星スタート』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f8b1e3c045f4dbfcd3f182724bb0a39a

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旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その2)

2018年06月26日 | 旅行記

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その1) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d06de2cce60cb5f8f70a2275016574b

 
小田原城本丸への最後の扉「常盤木門 (ときわぎもん)」を潜ると、昭和35年(1960)に復興された高さ38.7mの天守閣が見えてきました。

 

 


「小田原城址公園」への入園は無料ですが、天守閣へ登るには、500円が必要です。


小田原城が初めて築かれたのは、大森氏が小田原地方に進出した15世紀中ごろと考えられています。 江戸時代を迎えると、城は徳川家康の支配するところとなり、その家臣大久保氏を城主として迎え、規模は三の丸以内に縮小されました。稲葉氏が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。


小田原城は、「日本100名城」の一つです。100名城の内、隊長が、これまでに登城したことがあるのは、18城です。


詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94b560090f0c90ce702887beceaacb97


来館記念スタンプは、天守付櫓ホールで押すことが出来ます。

 


5F展望デッキから、西側の眺望。


南側には、相模湾を望む。


東側には、遠くに三浦半島を望むことが出来ます。


天守閣を降り、崖下を「こども遊園地」の方へ下って行きます。


崖下には、アジサイが。


遊園地には、現在、豆汽車や豆自動車などの遊具がありますが、確かこの場所、昔は「小田原動物園」だったのではないでしょうか。


裏参道から、「報徳二宮(ほうとく にのみや)神社」へ


当社は、明治27年(1894)、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国 (伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建されました。「報徳」とは、翁が提唱した教えのことです。


社殿は神明造り(神社建築の一様式)です。


参拝後に、社務所にて御朱印を頂きました。初穂料は、300円。

 


当社の御朱印は、中央上に「報徳」の丸印、下に「相模國報徳神社」の各印を押し、上から「報徳二宮神社」の墨書き。右に「小田原城内鎮座」と鎮座地を墨書き。左に参拝日を墨書きしています。

 

尚、これまでに拝受した御朱印の数は、25です。


詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


御朱印と一緒に当社の由緒などが書かれた小冊子を頂きました。


表参道の青銅製の「三の鳥居」。


当社にある「二宮金次郎像」は昭和3年(1928)、昭和天皇即位御大礼記念として神戸の中村直吉氏より寄進されたブロンズ像で、当時のメートル法普及の意図を反映してちょうど1メートルの高さに制作されているそうです。


石製の「二の鳥居」。


道路に面した表参道、一番外側の木製の「大鳥居(一の鳥居)」、それに裏参道と、同社には鳥居が四基ありました。


参拝後は、「小田原城址公園南入口」から再び「二の丸」へ入り、朱色に塗られた「学橋  (まなびはし)」で、お堀を渡り、「お堀端道路」に戻りました。


「学橋」付近には、何羽かの白い小型の鳥が飛び回り、時々、急降下してお堀に嘴を入れ、飛び去ります。何と言う鳥が判らなかったのですが、昼食のため立ち寄ったレストランに伺ったところ、“ゆりかもめ” とのことでした。


「ゆりかもめ」と聞けば、東京在住の隊長は、 臨海副都心を走る新交通システム⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1b41dd92413809f6dfd86dd2366146e が、真っ先に頭に浮かびますが、本物の “ゆりかもめ” を見たのは初めてでした。

 


★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その3)で ★

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