隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

御朱印巡り 第118印 『月参堂 善光寺』

2023年08月06日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第118印は、『月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ) 』を、お送りします。

 


7月22日(土)、『第38回文京朝顔・ほおずき市』で、 「ほおずき市会場」となっていた 『源覚寺(げんかくじ)』  の参拝を終え、『月参堂 善光寺』に向かう急峻な「善光寺坂」を上がります。

 

 


この日の隊長の出で立ち(いでたち)が、浴衣に雪駄(せった)で、さらにカンカン照りの陽射しのため、坂を上るごとに、汗が噴き出してきます。


坂の途中の右手に、「月参堂 善光寺」の山門が、見えてきました。

 

 


「月参堂 善光寺」は、「傳通院(でんついいん)」の塔頭寺院として、元々は「縁受院」と称していました。慶長七年(1602年)、徳川家康公の生母・於大の方の念持仏(ねんじぶつ)を御安置し開創。


念持仏とは、日頃より親しくお参りが出来るよう御安置をする御像を言い、於大の方は「阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩」の三尊像を念持仏として、肌身離さず拝んでいました。於大の方は、家康公とご自身の現世・後世安楽を願い、この念持仏に手を合わせていたと伝わっています。

 

 


この念持仏が信州長野の 「善光寺」 と同様、舟形光背の弥陀三尊像であったことから、明治期に入り「月参堂 縁受院 善光寺」と名をあらため、今日に至ります。


当山には、2018年3月  にも、お参りさせていただいてます。


本堂

 

 


賽銭箱には、信州善光寺と同じ「立葵(たちあおい)」の寺紋が。

 

 


扁額(へんがく)には、「月参堂」の文字が。

 

 


御朱印を頂くことができるのは、山門を入り、右手奥の「寺務所」。御朱印帳への浄書ではなく、書置きだけ。納経料は、500円。

 


中央上の御朱印は、寺紋の「立葵」。中央下は、「牛に引かれて善光寺参り」の朱印。


中央の押印文字は、「一光三尊 善光寺」。その下に、ご本尊の「阿彌陀如来」の文字。


墨書きは、右側上に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」。下には、「令和五年佛月佛日」。


尚、拝受した御朱印の数は、これで118印になりました。その内、第1印~100印は、こちらをご覧下さい


境内では、「団十郎朝顔」の販売と、変化朝顔・大輪朝顔の展示を行っていました。

 

 


本堂に直結する山門より、境内の外へ。

 

 


再び、善光寺を上がると、直ぐ右手に「慈眼院 (じげんいん)・沢蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)」への石段があります。

 

 


ここでは、「小学校一年生の朝顔の花あわせ会」が行われていましたが、2018年3月  に参拝しているので、スルー。


次の目的地「傳通院(でんついいん)」に、向かいました。

 


==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

 

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御朱印巡り 第114印・115印 『柴又帝釈天・毘沙門天』 (その2)

2023年03月11日 | 御朱印巡り

御朱印巡り 第114印・115印 『柴又帝釈天・毘沙門天』 (その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

 

 

『柴又帝釈天』(正式名:経栄山題経寺)の「帝釈堂 拝殿」で、『柴又帝釈天』と、『毘沙門天』の御朱印を拝受して、拝殿の外へ出たのが、3月8日(水)11時35分頃です。

 

 


当山は、「帝釈堂 内殿」外周に施された「法華経説話彫刻」と、池泉式の庭園「邃渓園(すいけいえん)」でも、有名です。この二箇所を、拝観するために、「帝釈堂」と「本堂」を繋ぐ渡り廊下の奥にある受付に向かいます。共通拝観料は、400円。

 

 


「邃渓園」の名は、庭園の滝の風情が幽邃(ようすい)で、もの静かであることによります。昭和40年(1965)より、関東の高名な造園師、永井楽山翁によって改修、昭和47年(1972)に完成しました。

 

 

 


庭園への立ち入りは禁止されていますが、周囲に設けられた屋根付き回廊から、その様子を堪能することが出来ます。

 

 


「大客殿」と、「本殿」を望む。

 

 


池の鯉と、亀(赤矢印)。

 

 


(その1)の「御神水」の謂れでも紹介しましたが、池も湧水(ゆうすい)が豊富なようです。近くの「江戸川」の伏流水(ふくりゅうすい)が、地下を流れているのでしょうか。

 

 


庭園の散策を終え、渡り廊下を通り、「彫刻ギャラリー」に向かいます。「内殿」は、写真の様に建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」と称しています。

 

 


「内殿」東・北・西の外壁には、襖(ふすま)大の欅(けやき)の一枚板に、法華経の説話が10枚彫られています。

 

 

 


これらの彫刻は、大正11年(1922)から昭和9年(1934)にかけて、加藤寅之助ら10人の彫刻師が、一面ずつ分担制作しました。

 

 


上部の説話の彫刻だけでなく、下部の大きな龍神も、見事でした。

 

 


「彫刻ギャラリー」の観覧を終え、再び境内へ。

 

 


帝釈堂前の青銅の噴水と、子供たちの像。

 

 


「本堂」(左)、「釈迦堂」(右)の前にも、貴重な木造建築物を守るための、年代物の巨大な防火水槽が設置されています。

 

 


「南大門」から、境内の外へ出たのが、12時10分頃でした。

 

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御朱印巡り 第114印・115印 『柴又帝釈天・毘沙門天』 (その1)

2023年03月11日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第114印・115印は、『柴又帝釈天毘沙門天』を、お送りします。

 


3月8日(水)に、東京都葛飾区柴又にある『柴又帝釈天』と、『毘沙門天』の御朱印を、拝受しました。


『柴又帝釈天』の最寄り駅は、「京成金町線柴又駅」です。同線は、京成高砂駅と京成金町駅を結んでいますが、駅数は起終点を含めてわずか3駅で、路線距離 2.5kmの路線です。


京成高砂駅から乗車し、唯一の中間駅である柴又駅で下車したのが、10時55分頃。

 

 


2番線の改札口が閉鎖中のため、線路を渡り、1番線の改札口へ。

 

 


同線のホームから、京成高砂駅方向を眺めると、映画『男はつらいよ』で、「フーテンの寅」こと車寅次郎を演じた、渥美清さんが、ひっよこり顔を出しそうな気さえします。

 

 


2021年6月に改修工事が完了した駅前広場の中心には、「寅さん像」が立っています。

 

 


半身で振り向く寅さんの視線の先には、

 

 


見送る妹の「さくら」の姿が。

 

 


駅前から帝釈天までの約200メートル続く、参道を歩きます。

 

 


葛飾区観光協会が運営する「柴又観光案内所」では、観光マップや観光施設のパンフレットを頂けます。

 

 


参道を横切る「柴又街道」の横断歩道を渡ります。

 

 


映画では、寅さんの実家として登場する、“草だんご” が名物の「門前とらや」。

 

 


この日は快晴で、最高気温が22℃と4月中~下頃の陽気です。参道を散策していると、上着を脱ぎたくなりました。

 

 


参道の先に、明治29年(1896)に建立された「二天門」が見えてきました。

 

 


当山の正式名は、経栄山題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)。宗派は、日蓮宗。


寛永6年(1629)に、禅那院日忠(ぜんないん にっちゅう)と、その弟子の題経院日栄(だいきょういん にちえい)により開基されました。


二天門の前に着いたのが、11時15分頃。入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)です。

 

 


門の左側にある、「大鐘楼」。

 

 


門の前だけでなく、境内の至るところに、貴重な木造建築物を守るための、年代物の巨大な防火水槽が設置されています。

 

 


門を潜り、参道を振り返ります。

 

 


昭和30年(1955)に完成した大鐘楼堂。映画では、佐藤蛾次郎さん演じる寺男の「源公」が鐘を突いていましたが、実際に最近まで、朝6時、昼12時、夜12時の三回、お寺の方が突いていました。

 

 


まるで、佐藤蛾次郎さんが亡くなられたからかの様に、今では、機械で人工的に定時に突いています。ご近所の方によると、機械式になって鐘の音が変わったそうです。


境内左手にあるのが、「浄行菩薩(じょうぎょう ぼさつ)」。その奥が、「瑞龍の松」と、「御神水」。

 

 


開基者の日栄上人が、「瑞龍の松」と呼ばれる松の根元からわきだしている水を発見したのが、「御神水」の謂れです。徐病延寿(じょびょう えんじゅ)の霊泉として、江戸の昔より人々に親しまれてきました。

 

 


境内の正面に鎮座する「帝釈堂」。内殿は大正4年(1915)、拝殿は昭和4年(1929)の完成です。内殿には、帝釈天の板本尊を安置し、左右に四天王のうちの持国天と多聞天(毘沙門天)が安置されています。

 


御朱印を頂くことができるのは、拝殿の中、左手です。


持参した御朱印帳の右側に「帝釈天」、左に「毘沙門天」の御朱印を、見開きで墨書きして頂けました。納経料は、各300円。


「帝釈天」の墨書きは、右側に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」と、その下に「柴又」の文字。中央に、「帝釈天王」。左側に、参拝日と「題経寺」。

 


押印は、中央に「帝釈天王 東京 柴又 題経寺」の朱印。左下に、「題経寺」の寺印。右上の印は、残念ながら分かりません。


「毘沙門天」の方は、右側に「柴又七福神」、左側に参拝日と、「題経寺」の墨書き。押印は、右上に「毘沙門天のお姿」の朱印と、左下に「題経寺」の寺印。です。

 


御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、御朱印帳の間に挟み込んで頂ける「御朱印挟み紙 (はさみがみ)」は、二種類ありました。


一枚は、当山の由来、沿革、教説が書かれた「柴又帝釈天縁起」。

 

 


もう一枚は、本年の「庚申(こうじん)」(縁日)の日程が書かれています。帝釈天の板本尊が発見されたのが、安永8年(1779)の庚申の日であったことから、60日に一度の庚申の日が縁日となったそうです。

 

 


隊長が集めた、ユニークな御朱印挟み紙・台紙の一覧は、ごちらをご参照下さい

 

 

★ 続きは、御朱印巡り 第114印・115印 『柴又帝釈天・毘沙門天』 (その2)で ★


 

 

==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

第1印~100印  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5

名称:所在地:参拝日

第101印  回向院・馬頭観世音 (東京都墨田区) 令和四年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25511e199f5755eca137a676befd02bd

第102印  世尊院 (長野県長野市) 令和四年6月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d41160a22bf98c76dff2a5d4243d715b

第103印  象山神社 (長野県長野市) 令和四年6月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/99a31f9a1bc996d388ef87f30115df47

第104印  四柱神社 (長野県松本市) 令和四年6月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ceab2e69c7b0588e47e10cacd0c1559

第105印  諏訪大社春宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/92347f717d0b344c86ac241873fb5b9d

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

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「御朱印 挟み紙・台紙」 一覧

2023年03月10日 | 御朱印巡り

御朱印とは、本来、心願の成就を祈り書き写した経文等を、御本尊様の宝前にお納めし、その祈願を込めた印として頂いたものが御朱印です。


今では、「参拝の証」として、寺社が授与する、寺の本尊印や神社の社印を押したものを「御朱印」と呼びます。


朱色の印影のため、「朱印」と呼び、本尊名や神社名が墨で書き添えられていることが多いです。


ブログでは、御朱印に関する本として、篠原ともえ著 『御朱印をはじめよう』 
 と、


重信秀年著 『大人の御朱印 50にして天命を知る』  を、紹介しています。


御朱印挟み紙 (はさみがみ)」とは、御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、寺社では、紙を御朱印帳の間に挟み込んで頂けます。

挟み紙の多くは、無地の半紙ですが、中にほその寺社の謂れや、御朱印に関して印刷された紙を挟み込んでくれる寺社があります。

 

また、「御朱印台紙」とは、御朱印を御朱印帳への浄写で頂くのではなく、書置きで頂いた際に、御朱印が折れたりしないように、寺社で頂ける台紙のことです。


そんなユニークな挟み紙・台紙を一覧にしてみました。


1.  東京都文京区 「小石川大神宮」




当社の由来が書かれています。



2. 茨城県水戸市 「常磐神社 (ときわじんじゃ) 」

 



御祭神の「高譲味道根之命」と「押健男国之御楯命」の説明と、拝殿の写真が印刷されています。



3.  東京都八王子市 「高尾山薬王院」

 

 



天狗のお顔。さらに、もう一枚、御朱印の由来と注意書き。確かに、最近の “御朱印ブーム” で、中にはマナーを守らない方もいます。残念ながら、このような注意は必要だと思います。



4.  東京都江東区 「亀戸天神社」




藤の花で知られる当社らしく、藤色の紙に由来が印刷されています。



5. 東京都台東区 「浅草寺 (せんそうじ)」




御朱印の由来と、注意書き。



6.  静岡県伊豆市 「修禅寺」



御本尊の説明と、注意書き。



7. 静岡県掛川市 「龍尾神社 (たつおじんじゃ) 」





当社と山内一豊公との縁などが書かれています。



8. 東京都千代田区 「東京大神宮」




御朱印の順番札も兼ねている挟み紙。

 

 

9. 神奈川県鎌倉市 「建長寺」

 


“建長寺御本尊身代わり地蔵縁起和讃” が書かれています。

 

 

10. 神奈川県鎌倉市 「報国寺」

 

御朱印の由来と、注意書き。

 

 

11. 東京都台東区「寛永寺 根本中堂」

 


根本中堂の由来と、御朱印の説明。

 

 

12. 宮城県松島町 「瑞巌寺」

 

 

オリジナル御朱印帳一頁目の書の説明。

 


御朱印の由来と、注意書き。 

 

 

13. 東京都豊島区 「真性寺」 

 

「納経印(御朱印)」の由来と、注意書き。

 

 

14. 東京都世田谷区 「桜神宮」

 

 

「役病退散」の文字と、イラスト風の可愛い「アマビエ」が描かれています。

 

 

15 神奈川県逗子市「延命寺」

 


山号の「黄雲((こううん))山」にかけて、「幸運(こううん)が訪れ増(ま)すように」と、書かれています。

 

 

16. 神奈川県鎌倉市 「八雲神社」

 

 

「神奈川県神社庁」の挟み紙。

 

 

17. 長野県諏訪郡  「諏訪大社春宮」

 

 

「諏訪大社秋宮」

 

長野県諏訪郡  「諏訪大社本宮」

 

長野県諏訪郡  「諏訪大社前宮」

 

御朱印帳への浄書をお願いした時に渡される、御朱印受け渡し間違い防止のため引換券です。他の寺社と異なり、諏訪大社では、券を回収することなく、記念に持ち帰ることが出来ました。

 

 

18.  神奈川県鎌倉市 「大船観音寺」

 

 

書置きを頂いた際に、御朱印が折れたりしないように、写真の様な台紙とともに、紙袋に入れて頂きました。この台紙には、広島平和記念公園に贈られた「折り鶴」を配合した社会貢献型素材・カラフルウィッシュを使用しています。

 

 

19.  東京都大田区 「羽田神社」、「羽田富士」 

 

 

太陽と飛行機のスタンプ、当社のホームページとFaceBookのURLが、記載されていました。

 

 

20.   東京都葛飾区 「柴又帝釈天」、「毘沙門天」

 

当山の由来、沿革、教説が書かれた「柴又帝釈天縁起」と、

 

 

令和5年(2023)の「庚申(こうじん)」(縁日)の日程が、書かれています。帝釈天の板本尊が発見されたのが、安永8年(1779)の庚申の日であったことから、60日に一度の庚申の日が縁日となったそうです。

 

尚、隊長が集めた御朱印の内、第1印~100印は、こちらの 「御朱印巡り」記事一覧 第1印~100印 をご参照下さい

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御朱印巡り 第112印・第113印『羽田神社・羽田富士(富士塚)』

2023年02月06日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第112印・第113印は、『羽田神社・羽田富士(富士塚)』を、お送りします。

 

 

1月14日(土)に、東京都大田区本羽田に鎮座する『羽田神社』と、『羽田富士(富士塚)』の御朱印を、拝受しました。


羽田神社・羽田富士の最寄り駅は、「京浜急行空港線大鳥居駅」です。同駅西口改札口を出て、「東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線」に沿って、南に向かいます。


この日は冷たい雨の降る中、徒歩約6分。「多摩川」に架かる「大師橋(だいしばし)」手前右手に、当社の「一の鳥居」が見えてきます。

 


羽田総鎮守・羽田神社は、羽田の「氏神様」として羽田全域から現・羽田空港まで広い氏子区域を有します。特に航空会社各社の崇敬の念も篤く、正月から年間を通じて運航安全・航空安全祈願の参詣があります。また、文久元年(1861年)に疱瘡(天然痘)が蔓延。将軍・徳川家定が病気平癒祈願に参詣し治癒した故事により、多くの参拝者が病気平癒を祈願しています。


「二の鳥居」

 


その由来は、約800年前の鎌倉時代、羽田浦の水軍で領主だった行方与次郎(なめかたよじろう)が牛頭天王(ごずてんのう)を祀った事からとされ、今日でも羽田神社を「てんのうさん」と親しみを込めて呼ぶ人がいるのは、その名残りです。徳川時代には、徳川家、島津家、藤堂家などに厚く信仰されました。


二の鳥居を潜ると、左手にある「手水舎」

 


明治元年(1869年)、自性院境内に祀られていた牛頭天王社は、八雲神社(やぐもじんじゃ)として独立。明治40年(1907年)に『羽田神社』と改称、現在に至ります。


昭和63年(1988年)5月、新社殿が竣工、平成18年(2006年)3月・令和元年(2019年)7月と二度のお塗り替え工事を完工。尚一層の神慮が深まり霊験あらたかな御社として氏子を見守っています。

 

 


御祭神は、「須佐之男命(すさのおのみこと)」と「稲田姫命(いなだひめのみこと)」の二柱・ご夫婦の神様をお祀りしています。「えんむすび」、「勝負事」のご神徳でも知られています。

 

 


社殿左手奥には、明治初年に造られた「羽田富士」があります。

 

 


「羽田富士」は、富士山に憧れた当時の人々が、その姿を模倣して造った築山で、大田区文化財に指定されています。

 

 


羽田富士の手前右には、「夫婦擬宝珠(めおとぎぼし)」が。

 

 


この二つの石の擬宝珠は、東日本大震災の際に、台座から二つとも落ちてしまったそうですが、今は二つ(夫婦)そろって、仲良く台座に座っています。


御朱印を頂くことができるのは、社殿の左手にある「社務所」です。

 

 


持参した御朱印帳の右側に「羽田神社」、左に「羽田富士」の御朱印を、見開きで墨書きして頂けました。初穂料は、各500円。

 

 


「羽田神社」の墨書きは、右側に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字。中央に「羽田神社」。左側に、参拝日。


押印は、右上に「羽田荘鎮守」の印。中央に、「羽田神社社印」の朱印。右下に、当社らしく「飛行機、太陽、社殿」の印。


「羽田富士」の方は、左側に参拝日の墨書き。押印は、中央に「羽田富士塚」の朱印と、シンプルです。


御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、御朱印帳の間に挟み込んで頂ける「御朱印挟み紙 (はさみがみ)」には、太陽と飛行機のスタンプ、当社のホームページとFaceBookのURLが記載されていました。

 

 


隊長が集めた、ユニークな御朱印挟み紙・台紙の一覧は、こちらをご参照下さい


 


==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

第1印~100印  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5

名称:所在地:参拝日

第101印  回向院・馬頭観世音 (東京都墨田区) 令和四年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25511e199f5755eca137a676befd02bd

第102印  世尊院 (長野県長野市) 令和四年6月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d41160a22bf98c76dff2a5d4243d715b

第103印  象山神社 (長野県長野市) 令和四年6月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/99a31f9a1bc996d388ef87f30115df47

第104印  四柱神社 (長野県松本市) 令和四年6月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ceab2e69c7b0588e47e10cacd0c1559

第105印  諏訪大社春宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/92347f717d0b344c86ac241873fb5b9d

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

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