隊長のブログ

中国上海に2003年12月から2008年1月まで駐在。趣味はヒップホップダンス、ジャズダンス、旅行、映画、スポーツ観戦。

上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その19) 最終回

2012年12月31日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その18)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49d3b7d4dbfc2af049a6b0b3a83bcf66

 

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【8日目:11月14日(水) 最終日】 快晴。上海虹橋空港から帰国。

飛行機の出発時間が9:40なので、6:30に起床し『格林豪泰酒店(英文名:Green Tree Inn)』をチェックアウトしたのが7:10です。

 

上海で一泊268元(約3500円)のホテルなので、期待はしていなかったけど、ひどかった! 

 

このホテルは、以前は『上海久洋賓館』の名前で営業をしていました。中に入ったことはなかったけれども、駐在していた時には毎日の様に前を通っていました。最近、“格林豪泰”のホテルグループに入ったようです。

 

まず驚いたのは、部屋が2Fだったのですが、エレベーターがありません。重いキャリーバッグを階段で上げ下げしなければなりませんでした。部屋の前の廊下に減っこんでいる箇所があります。部屋の広さは20平方米とまあまあなのですが、窓が無いために圧迫感があります。

 

最悪だったのは、バスルームの何処から小蝿が湧いてきて、潰しても潰しても、常に2~3匹の蝿が飛んでいるのです。もうこのホテルには2度と泊まりません!

 

唯一良かった点は、空港へのアクセスが便利なことだけです。この日も、ホテルの前で直ぐにタクシーが拾えて、7:30には空港に着きました。料金も26元(約340円)でした。

 

虹橋空港には第1と第2ターミナルがあり、国際線は第1ターミナルから発着します。隊長が上海に住んでいた頃には、第1ターミナルだけだったので、空港内もタクシー乗り場も、人が一杯でした。

 

この日は、朝早いこともあったためか、タクシー乗り場も、朝食を取った第1ターミナル内のKFCもガラガラです。

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【上海虹橋空港第1ターミナル】

 

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【タクシー乗り場はガラガラです】

 

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【第1ターミナル内のKFC】


 

MH(中国東方航空)537便は、ほぼ定刻の9:40に出発しました。

 

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【MH537便】

 

エアバスA321-200の機内は、ほぼ満席です。

 

隊長の席は、56Cで最後列だったために、シートが倒せませんでした!

 

機内食には、「即食松茸」も付いていて、まあまあ満足しました。

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羽田空港には、定刻の13:30に到着しました。

 

こうして、8日間の旅は終わりましたが、今回は列車での移動時間が長かった。

 

上海から信陽までの寝台列車が12時間40分、信陽から鄭州の高鉄が1時間20分、鄭州から上海の動車が7時間20分と、8日間の内、ほぼ丸1日を列車の中で過ごしました。

 

寝台列車の初体験を始め、いろいろな経験をした旅でした。

 

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なんとか、年内に記事を全てアップする事が出来ました。

それでは、みなさま良い年をお迎えください!

* 料金の情報、人民元の円換算レートは2012年11月現在のものです。

上海城市新聞 =発行人 隊長=

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その18)

2012年12月30日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その17)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e96142aaba77ab4df8df66dacef5c68c

 

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中国国鉄の『上海虹橋駅』の地下に、上海地下鉄2号線の『上海虹橋駅』があります。15:44に列車から降りて、15:55にはもう2号線に乗り込むことが出来ました。降りたのは、5駅目の『山关路(Lou Shan Guan Lu)駅』、料金は4元(約50円)です。

 

最後の晩に宿泊するのは、中国に着いてからネットで予約した、古北路447号にある『格林豪泰酒店(英文名:Green Tree Inn)』です。料金は一泊268元(約3500円)でした。

 

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このホテルは、駅から徒歩5分の距離にあり、隊長が上海に駐在していた頃に事務所があった『遠東国際広場』から目と鼻の先です。

 

まあ、隊長の庭のような場所にあるホテルなので選んだのですが、ひどかった!その様子は明日書きます。

 

16:30にチェックインをして、休憩をして18:00に外出しました。向かったのは、地下鉄駅と直結している『泓鑫纒時尚広場(英文名:Hong Xin Fashion Plaza)』です。


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このビルの地下2Fには食堂街があって、駐在員におなじみのファミレス『びっくり浜ちゃん』もあります。隊長が行ったのは、カレーの『CoCo壱番屋天山路店』です。

 

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駐在する前には、一度も行ったことのなかった“ココイチ”ですが、日本のカレーライスに飢えていた駐在時代に、“ココイチ”の中国進出1号店が「中山公園」の脇に出来た時は嬉しかった!

 

当時の事を思い出したくて、最後の晩餐に“ココイチ”を選びました。注文したのは「什錦色拉(コンビネーションサラダ)」24元(約310円)、「香辣鷄翅(ピリ辛フライドチキン)」22元(約290円)、「炸猪排咖喱(カツカレー)」35元(約455円)、それに「麒麟ビール」15元(約200円)です。

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【什錦色拉と麒麟ビール】

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【香辣鷄翅】

 

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【カツカレー】

 

食後に、ここも駅に直結している『汇金百貨超市(スーパー)』で、日本へのお土産を買ってから、「玉屏南路」にある按摩店に行きました。日本人はまず行かない場所です。

 

1時間、足つぼと肩をマッサージしてもらい料金は30元(約390円)。日本人が行くような衛生的な按摩店の料金は、80元(約1,040円)~150元(約1,950円)位でしょうか。

 

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マッサージ後に、DVD店を3軒廻って、やっとゲット出来たのが、以前信陽の映画館で観た『失恋33天(天=日)』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4c821389c3bf48d13dee7260fe489d3d のDVDです。価格は、なんと5元(約65円)。

 

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最後の夜を、思い残すことなく過ごして、ホテルに戻ったのが21:20でした。


 

===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その19)【最終回】で =====

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その17)

2012年12月28日 | 上海城市新聞

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【7日目:11月13日(火)】 晴。 鄭州駅から動車にて上海虹橋駅へ移動。

この日の天気予報では、鄭州が0~14℃、上海が4~17℃と上海の方が若干暖かいようです。

鄭州駅8:25発の上海虹橋駅行き『D294次(号)』に乗車するために、ホテルを7:40にチェクアウトし、駅に向かいました。

 

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【鄭州駅】

 

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【駅の向い側は、「鄭州長距離バスターミナル」です】

 

鄭州駅は、今回利用した上海駅、信陽駅、信陽東駅、鄭州東駅に比べてセキュリティチェックが厳しかったです。

 

まず、切符確認→荷物検査→身体検査をしないと駅舎の中に入れません。

 

さらに、待合室に入るのに、又切符に記載された名前と中国人は身分証、外国人はパスポートナンバーが合っているかチェックされます。列車が出発してからも、車内検札で同様に切符と身分証又はパスポートの照合がありました。

 

在来線のホームに停まっていた『D294次』は、新幹線型車両『和諧号』でした。 

 

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上海駅から信陽駅まで乗った寝台列車『K464次』のKは快速(Kuai Su)を表し、信陽東駅から鄭州東駅の高速専用軌道を走った『G638次』のGは高鉄(Gao Tie)を表して、高速鉄道の意味だと理解していました。

 

『D294次』のDは動車(Dong Che)を表していると聞いていましたが、在来線を走る新幹線型車両が動車なのでしょうか?

 

始発の鄭州駅を定刻の8:25に出発した『D294次』の停車駅は、開封 8:56発、商丘 9:52発、除州 11:05発、除州東 11:20着 11:35発、宿州東 11:58着 12:08発、蚌埠(Beng Bu)南 12:32着 12:42発、南京南 13:36発、■江(Zhen Jiang)南 13:58着 14:10発、常州北 14:37発、無錫東 14:57発、蘇州北 15:10発、昆山南 15:28発、終点の上海虹橋に15:48着の予定です。

 

実に7時間半近くの長旅です。料金は238元(約3090円)

 

 

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『D294次』は16両編成で、一等車(グリーン車)の定員が51名、二等車(普通車)の定員が100名です。始発の鄭州駅から既に満員で、途中駅での乗車、下車の乗客も有りましたが、鄭州駅からの約半数が上海虹橋駅まで乗車していた様です。

 

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【一等車】

 

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【二等車】
 

発車して直ぐの朝食は、前日の夜の超市(スーパー)で買ったパンとKIRIN FIRE COFFEEです

 

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【朝食】

 

車内の液晶表示を見ていると、最高速度は156kmでした。新幹線型車両と言っても、在来線を走っているので、こんなものでしょう。

 

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【朝食と昼食の間に食べたソーセージとミルクティー】

 

「除州東駅」に着くと、乗客がざわざわしてきて、座席シートの向きを回転させ始めます。しかし、どうやってシートを回転させるのかよく分からない乗客もいて、大騒ぎしています。 

 

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【シートを回転するのに大騒ぎ】

 

駅のホームも真新しく、新幹線専用ホームの様です。どうやら、ここから列車の進行方向が逆転して、高速専用軌道を走るようです。それで、常州より先の駅名には、地名の後に“東”とか“南”とか付いている、新幹線専用駅なのですね。

 

最高速度も248kmを出していました。

 

お昼を過ぎて、お腹がすいたので車内販売をしていた弁当 35元(約455円)を買って食べました。

 

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途中駅で、何本かの列車に追い越されて、終点の上海虹橋駅に到着したのは、定刻より少し早い15:44でした。本当に長い旅だった!


 

===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その18)で ====

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その16)

2012年12月26日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その15)はこちら⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d779aa38a1ac521946ecb5748c25ce3f

 

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歩き疲れたので、タワーの側の『百年永和豆奖(豆乳)』に14:50に入店し、3元(約39円)の豆奖を飲みながら15:15まで休憩しました。再び「歩行商業街」を散策してホテルに一旦戻ったのが16:00です。

 

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【「百年永和豆奖」の店内】

 

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鄭州最後の晩は、少し贅沢をして『粤海酒店(Guang Dong Hotel)』のレストランで19:00~20:30まで過ごしました。窓際の席で「歩行商業街」を眺めながら、食事を満喫しました。

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食べたのは、「小黄魚の煮付け」「チャーシュー」「木耳・キュウリ・ナッツの炒め物」「ほうれん草のスープ」「きのこ類の煮付け」「饅頭(マントウ)」の6品に、鄭州産の「金星啤(ビール)」を2本。お会計は224元(約2900円)でした。

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【小黄魚の煮付け】

 

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【チャーシュー】

 

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【木耳・キュウリ・ナッツの炒め物】

 

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【ほうれん草のスープ】

 

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【きのこ類の煮付け】

 

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【饅頭】

 

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【金星ビール】

 

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【果物】

 

食後に超市(スーパー)に立ち寄り、翌日の列車内での食料を調達して、ホテルに戻ったのは21:00でした。

 

中国滞在6日目は、こうして終わりました。

 

 ===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その17)で =====

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その15)

2012年12月26日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その14)はこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/434ea2adbdc474c47f6c03c8266fdf6c

 

さっきの男に会うのが怖くて、13時頃までホテルの部屋に籠もってTVを見ていましたが、さずがにお腹がすいてきました。それにこのままでは、せっかく鄭州に来たのに観光もせずに終わってしまいます。

 

ここは意を決して、外に出ることにしました。ホテルの周囲には、安い食堂が沢山あります。ラーメンを食べたかったのですが、近くの食堂ではさっきの男に会うといけないし、それに衛生状態も心配です。

 

そこで、駅前まで出て食事をしてから、観光に出かけることにしました。

 

駅前に着くと、『李先生』と言う看板が目につきました。ラーメンのチェーン店です。13:15に店内に入り、注文したのは「美国加州牛肉面(米国カリフォルニア牛肉麺)」21元(約270円)。

 

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【店内の様子】

 

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【メニュー】

 

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【美国加州牛肉面】


近所の食堂の「牛肉面」8元(約100円)の2.5倍以上の値段ですが、安全・安心のためには仕方ありません。

 

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【ホテルの近所の食堂】

 

13:45に店を出て、目指すは鄭州市のランドマーク『二七記念塔』です。ルートは駅前の「大同路」を直進し、「徳化歩行商業街」との交差点を左に曲がると正面にタワーが見えてきます。

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【「大同路」と「徳化歩行商業街」の交差点】

 

「歩行商業街」には、多くの洋服店と露店が出ています。“釣魚島是中国的!(尖閣諸島は中国のもの)” のスローガンを掲げるビルもあります。

 

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【「釣魚島是中国的!」のスローガン】

 

真正面に『二七記念塔』を見ながら、「歩行商業街」をブラブラ散策してタワーに着いたのが、14:30でした。

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【徳化歩行商業街】

 

『二七記念塔』は、1923年2月1日の京漢鉄道の労働者のストライキを記念して、1971年に建てられた高さ63mの五角形のタワーです。普段は、中に入れてタワーの頂上まで登れるのですが、この日は中国共産党第18回党大会の関連行事が開かれていて入場出来ませんでした。

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===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その16)で =====

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