隊長が、好きな歌手や曲を紹介する「音楽」の第126曲(回)は、『島津亜矢 歌怪獣襲来ツアー2025』をお送りします。
4月12日(土)のお昼に、『島津亜矢 歌怪獣襲来ツアー2025』を観賞しました。
会場は、「台東区立浅草公会堂」。
(同公会堂公式 X より)
これまで、島津亜矢さんが、テレビでその圧倒的な歌唱力で、カバー曲などを熱唱しているのを観て、いつかライブに行きたいと思っていました。
自宅からドアツードアで30分以内で行ける浅草公会堂で『島津亜矢 歌怪獣襲来ツアー2025』が開かれるのを知り、早速チケットを購入しました。
客席1,070名の大ホールは、正午の開演前には、1階~3階まで、満席です。
開演すると、舞台の中央に島津亜矢さん、後方に6人のバンドとバンドマスター、それに男女一人づつのバックコーラス。
当日は、紙のセットリストの配布も掲示もなく、その後公式SNSに載るかと思いましたが、それもないので、記憶を頼りに書いてみます(抜け、誤りはご容赦ください)。
オープニング:中島みゆき「歌姫」。
越路吹雪「ろくでなし」、「愛の讚歌」。
その後、MCで韓国で日本の歌がヒットしていて、若い人が綺麗な日本語で歌うと話をされ、松田聖子を懐メロと言うのに驚いた。私にとって懐メロは、東海林太郎さん。としっかり笑いを取ってからの。
松田聖子「青い珊瑚礁」。近藤真彦 「ギンギラギンにさりげなく」。五輪真弓 「恋人よ」。
バックコーラスで、島津亜矢さんの甥っ子 Taiyo さんと、コブクロ 「桜」を、デュエット。
Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)のカバー・アルバムから、「Amazing Grace」。
20分間の休憩後の第二部では;
デビュー10周年記念曲「海鳴りの詩」。
リスペクトする方の曲ということで、北島三郎「与作」、美空ひばり「真っ赤な太陽」、ちあきなおみ 「朝日楼 (朝日のあたる家)」。
島津亜矢さんのお母様に感謝を込めて、「感謝状 ~母へのメッセージ~」。
最新曲の「おてんとさま」。作曲は、敬愛する北島三郎(原譲二)。
ラストは、長編歌謡浪曲「大忠臣蔵」。
終演は、14時ちょうど。アンコール曲は、ありませんでした。
感想:とにかく“生”で聴く、島津亜矢さんの歌唱力に圧倒されまくりでした。
過度なステージングではなく、シンプルな舞台装置、照明、演出にも好感が持てました。
唯一、気になったのは、島津亜矢さんは声量があるので、マイクを顔から遠く離して唄うので、声のトーンを抑えて歌う際には、マイクで音が拾えてないこと。本来は、音響さんが、調節しなければいけないところ、十分に調節出来ていなかった点です。
==「音楽」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/3678fc15237d27e4c95dd294d571ba2d
1~115曲 省略
116曲 2023/1/13 『カーペンターズ「Close to You」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/953dfa7bdb4efe633f05f342d620dbcb
117曲 2023/4/18 『The Covers「2021年12月~23年4月放送ピックアップ」』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69b47486d6ed6809f80e8005d59fc694
118曲 2023/7/12 『SONGS「2022年3月~12月放送ピックアップ」』
119曲 2023/9/9 『高倉健「唐獅子牡丹」』
120曲 2023/11/19 『MUSIC FAIR「2023年6~7月放送ピックアップ」』
121曲 2024/1/3 『第74回 NHK 紅白歌合戦』
122曲 2024/2/15 『The Covers「2023年11月~24年1月放送ピックアップ」』
番外編 2024/12/7 『訃報:中山美穂さん』
123曲 2025/1/6 『第75回 NHK 紅白歌合戦』
124曲 2025/2/11 『ウクライナ国立歌劇場管弦楽団』
125曲 2025/3/11 『テレサ・テン 没後30周年記念番組』