隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.344 『東京タラレバ娘 2020』

2020年10月31日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第344回は、『東京タラレバ娘 2020』をお送りします。

 

 


『東京タラレバ娘 2020』は、日本テレビ系列の2017年1月期ドラマだった 『東京タラレバ娘』 の続編として、10月7日(水)21:00~22:54に同系列で放送 された、スペシャルドラマです。


前作から三年たった “タラレバ娘” たちの、2020年 夏を描いた作品です。


原作は、東村アキコの同名のコミック漫画。脚本:松田裕子。主題歌は、Perfumeの「TOKYO GIRL」。


“タラレバ娘” を演じるのは、前回同様 吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人です。


「隊長のブログ」では、吉高由里子さんが主演する作品を、これで8本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい


榮倉奈々さんは、2016年4月期ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0d63f07fb77ffd03c36affaff6fa2af8


2018年7月期ドラマ『この世界の片隅に』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f83eddbdf9cd5f945395a01c7ec4595


2020年1月期ドラマ『テセウスの船』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b606cc9d10453a79475722fbb6150ad を、取り上げています。


共演者は、田中圭、坂口健太郎、鈴木亮平、平岡裕太、ほか。

 

 


あらすじ:「タラレバ」ばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘した日々から三年。倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)は、33歳になっていました。


香は小学校時代の同級生とスピード婚を果たし、小雪は念願だったカフェの開店準備に追われ、そして倫子は脚本家としては相変わらずパッとしない状況ですが、プライベートでは図書館に勤める朝倉(松下洸平)とつきあい、1年になろうとしていました。


香や小雪から「そろそろプロポーズされるのでは?」と煽られて“結婚”を意識し始めた倫子。ある日デート中に、つい「私たち、結婚してみるっていうのはどうかな」と言ってしまい、慌てて取り消そうとしますが、朝倉は驚きながらも笑顔で受け入れ、二人は本当に結婚することに。。。

 


感想:相変わらずキャストが豪華です。吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さんの女優陣はもちろん、男優陣も単独で主役を晴れるキャリアと実力の持ち主ばかりです。


しかし、前作の続編という位置づけなので、ストーリーに奥行きがなく、ドラマティックな展開もない、平凡な作品だったとの印象です。三人娘は、33歳になって大人になっているはずなのに、今だに、「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と “タラレバ” を繰り返しているのは、見苦しいとさえ思いました。


蛇足かも知れませんが、吉高由里子さん、石原さとみさん、森七瀬さん、美山加恋(みやま かれん)さん、など、若手女優さんの中では、左利き率が高いのでは。


 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~330 省略

Vol.331 2020/8/31  『アナザーストーリーズ~ハドソン川の奇跡~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1c70043be993300c84196657133fad93

Vol.332 2020/9/5   『ファミリーヒストリー「ナイツ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25396f0e2b5c5a9ada982e17cf692a3f

Vol.333 2020/9/8   『武田鉄矢の昭和は輝いていた~ザ・ピーナッツの真実~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b6a4222fcdbeb7a3ca0f44b065e52bc

Vol.334 2020/9/12  『ドラマ「すぐ死ぬんだから」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9da26a1e8fe24ffe642529395dea6eaa

Vol.335 2020/9/16  『英雄たちの選択~新田義貞~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/af6874775bb049d397b4d6b023571140

Vol.336 2020/9/21  『有吉くんの正直さんぽ~文京区小石川・本郷~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6af1799b4e8d8cb99759bed069af1bb2
 
Vol.337 2020/9/27  『中国ドラマ「月に咲く花の如く」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f6663376dca2ce5689983465b676763

Vol.338 2020/10/4  『ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b00c79657ac0df8fdfe06331d361bb1

Vol.339 2020/10/8  『にっぽん縦断 こころ旅「2020年秋の旅」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6382ed30e37e703372f01ea0a7ec7690

Vol.340 2020/10/12 『朝ドラ「澪つくし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e65f8e5fbf74f838a952ceba12f2f458

Vol.341 2020/10/18 『ファミリーヒストリー「江川卓」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ac1267d2bdea004593f38ef813f2011

Vol.342 2020/10/25 『ドラマ「一億円のさようなら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1a4a18d3ae82b479163cee1a28b4ce8

Vol.343 2020/10/28 『情熱大陸~町中華 店主 朱徳平~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe6ba04dbb770e1765542305e10f5184                                                                                    

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本と雑誌 56冊 『遊遊漢字学 中国には「鰯」がない』

2020年10月30日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌 」を紹介するシリーズの第56冊目は、『遊遊漢字学 中国には(いわし)」がない』をお送りします。

 


日経新聞の日曜日朝刊最終面の名物コラム「遊遊漢字学」が、本書として発行されました。


著者の阿辻哲次(あつじ てつじ)氏は、1951年大阪府生まれ。2017年に京大を定年退職後、京都・祇園の漢字ミュージアムにて漢字文化に関する生涯学習事業に参画する。専門は中国文化史。


本書の冒頭で著者は、漢字をルーツに持つひらがなやカタカナが嫌いという日本人はいないのに、なぜ漢字が好き嫌いの対象になるのか、それは非常に便利な道具であることの裏返しではないか――との持論をのべ、日本語における漢字や漢字熟語の意味・用法の変遷とその背景を、1回1文字、もしくは1熟語・成語を例にわかりやすく述べていきます。


目次:

第一章 「北」の年の漢字
すききらいのある文字
「漢字」の「漢」とは?
「漢」はもともと川の名
「櫻」と二階の女
「陽春」――陽極まりて陰生ず
「花」は「華」の簡略字形だが…
ほか 

第二章 「災」の年の漢字
「孟母三遷」教育ママの元祖
「卍」を「まんじ」と読む理由
「豆」は食べるマメではなかった
権威をなぜ「泰斗」とよぶか
茶碗でメシ食う日本人
ほか

第三章 「令」の年の漢字
令和の「令」は「霊」のあて字
まずは「門」から入れ
流れに「枕」し詭弁ふるう
幸福は誠意を「奏」でる先に
《羊》と《大》を組み合わせると
ほか


どのコラムも読後ハッとさせられる気づきに満ちたコラムばかりですが、1話800字強というコンパクトさゆえ、1話=見開き2ページの落とし噺集のような本となり、読者は興味のある文字や熟語・成語から豊穣な漢字の海にこぎ出していくことができます。


中国上海に4年2ヵ月駐在していた隊長にとって、日中の文化の差異、使用されている漢字の違いには、以前から興味があり、これまでにも、『日本の「仕事の鬼」と中国の<酒鬼>』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed3edee244cf65f41b5071bdc4bae8ea


『諺で考える日本人と中国人』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f1dad80dfd1065eb243e2a08f6f25fc


『ん-日本語最後の謎に挑む』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4892698c255d0e922d4a5c8860453de3


など、同ジャンルと、比較文化論の本を読んできましたので、本書の発行を待ちわびていました。


本書のタイトルにもなっている「中国には「鰯」がない」の章ですが、「鰯」は、《魚》と《弱》を組み合わせ、「弱くてすぐ死ぬサカナ」という意味で日本で作られた国字(和製漢字)です。


現在の中国人は、イワシという魚を知っていますが、しかしその魚は、今の中国語では「沙丁」と書き、シャディーンと発音されます。すなわち、英語の“sardine”の音訳語であって、イワシを表す専用の漢字は、これまで中国で一度も作られたことがありません。


近年は別として、中国では海産物はいささか貧弱であって、古代の中国人はイワシを見たことがなかったと思われます。中国の古代文明が栄えたのは、黄河流域の内陸部であったので、海産魚の漢字が作られることがなかったとのこと。


従って、「鰹」、「鰤」、「鯛」、など寿司屋の湯飲みに書かれている魚ヘンの漢字のほどんどが、国字だそうです。


尚、『遊遊漢字学 中国には「鰯」がない』の発行は、日経BP日本経済新聞出版本部。発売日:2020年08月12日。価格:1,000円(税抜)。

 

 

==「本と雑誌」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/dc30502bb229b843454e38b8994f9be0

1~40冊  省略

41冊 2018/11/18『上海の中国人、安倍総理はみんな嫌いだけど8割は日本文化中毒!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/caa4fb69631a759fae89a59a622711e8

42冊 2019/1/6  『SAKIMORI』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b8d6573a2a3ca238ffcf715cfc16e4f

43冊 2019/1/28 『演劇とはなにか』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fb2b24afd8e949f1504e7d8a707b395e

44冊 2019/3/21 『林真理子「最終便に間に合えば」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4ed2c3cc4f363616dac47d66a9155226

45冊 2019/4/29 『五木寛之「金沢あかり坂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63df50584ec0b5be41f86c16edc4f711

46冊 2019/6/2  『沢田研二と阿久悠、その時代』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/901be9ea36c2f3065af05e6dc904b6e2

47冊 2019/6/27 『男のきもの入門』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a90f9c9c43226a05d7ea4ec327a0cdce

48冊 2019/9/17 『森鴎外「山椒大夫・高瀬舟」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/32860159f6891be24292c3c88c96692a

49冊 2019/12/11『日本100名城公式ガイドブック』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e1840d977276b15115b18a3d42fa05a

50冊 2020/2/5  『虎とバット―阪神タイガースの社会人類学―』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8f69b34551bad87fe268e663a7653cef

51冊 2020/4/4  『池波正太郎 「男の作法」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/945a81aa7409b9ecefbf75361d165c6d

52冊 2020/6/25 『芥川竜之介紀行文集』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dadeedca3e5e80fc1250d72fa6c18a80

53冊 2020/7/23 『池永陽「コンビニ・ララバイ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ded21bfc2a8aa3b71308f512f78b768

54冊 2020/7/30 『大人の御朱印 50にして天命を知る』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9df94033c4eaeeb20caa1d1f65006681

55冊 2020/8/22 『大森匂子「本郷菊坂菊富士ホテル」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a9ef620a7829e24f2ac1f43015aed4e8

 

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旅行記 第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その8・ホテルメトロポリタン鎌倉)

2020年10月29日 | 旅行記

旅行記 第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その7・浄妙寺) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc1501c09d79bbbd11076b14a6e13fd3


この日、参詣した六寺一社の七番目「浄妙寺 (じょうみょうじ)」から「金沢街道」に戻って来たのが16時頃です。これから、この日最後の目的地・竹林で有名な「報国寺(ほうこくじ)」に向かいます。街道を渡り、「浄明寺」バス停留所脇から街道に沿って流れる「滑川(なめりがわ)」に架かる小橋を渡り、緩やかな坂道を南に向かいます。


目の前に「山門」が見えてきました。しかし、門が閉められているようです。

 


恐る恐る近寄って見ると“16:00 CLOSED”(赤矢印)の文字が。。。 現在時刻を確かめると16時4分。タッチの差で閉門になってしまいました。浄妙寺の閉門は16時30分。先に報国寺を参拝してから浄妙寺に行けば、両寺とも巡れたのに! でも、ホテルを出発してから半日で、広い鎌倉の寺社を七か所も参詣出来たのだから良しとしましょう。

 


「浄明寺」バス停「京急バス」の「ハイランド循環」に乗車、終点の「鎌倉駅」で下車。乗車時間は、約6分。運賃は、200円でした。この日の宿、駅東口より徒歩2分の「ホテルメトロポリタン 鎌倉」に戻ったのが、16時半頃でした。今年4月24日に開業したばかりの同ホテルは、「若宮大路(わかみやおおじ)」に面した、地下1階(宿泊客専用駐車場)、全138室の5階建てのホテルです。

 


午前中に既にチェックインを済ませているので、2階にあるフロントでカードキーを受け取り、最上階の5Fへ。「ホテルメトロポリタン 鎌倉」には、会議室、宴会場、大浴場、などの施設がなく、ロビー・フロントへは宿泊客以外の出入りは、殆どありません。また、エレベーターも、3階以降は、カードキーをタッチしないと、動かないので、セキュリティが高いホテルです。

 


部屋は、スーペリアツイン。朝食付き、税・サービス料込で、35,120円のプランです。これに、「Go To トラベル」利用で、35%割引きで支払額は22,828円。さらに、「地域共通クーポン」が、旅行代金の15%(四捨五入)5,000円分を貰えました。預けておいたバッグは、既に部屋に届けてくれています。

 


客室は、木の質感を活かしたシックな感じです。無印良品とコラボして、内装や装備品をデザインしているのでしょうね。

 


窓側には、縁側をイメージした “小上がり” があります。

 


カーテンを開けると、真下に「若宮大路」が、右手には「鶴岡八幡宮」の「二の鳥居」が見えます。

 


左手を見ると、鎌倉駅東口に向かう交差点が見えます。抜群のロケーションのホテルの景観の良い客室。同ホテルには、通りに面していない部屋もあるのですが、実は、予約時に通りに面した客室をリクエストしておいたのです。

 


バスルームも、ピカピカです。

 


木目調のトイレは、最新のウォシュレットが付いています。

 


早速、風呂に入り、一日の疲れを癒しました。


部屋で英気を養い、夕食のため18時半頃にホテルを出ます。「地域共通クーポン」が使える店を探して、「小町通り(こまちどおり)」や「鎌倉駅西口」まで行きましたが、これといった店が見つかりません。人通りも少なく、観光客が戻り切っていない印象です。

 


東口に戻り、参詣から戻ってきた時に目を付け、キープしていた日本料理「鯉之助(こいのすけ)」に入店したのが、午後7時頃でした。

 


案内された個室には先客がいなくて、帰るまで貸し切り状態でした。個室の奥には、何と立派な金庫が。このビルはもともと銀行だってそうで、その名残を見ることが出来ました。

 


先ずは、“キリンラガー 生 小” 400円(税抜)で、喉を潤します。

 


コースターには、棟方志功の絵が使われています。同店・創業者の御代川鯉之助は、棟方志功と懇親の仲にあったとのこと。

 


頂いたのは、“松花堂 静御膳” 2,00円(税抜)。料理のどれもが美味しく、大満足です。

 


二杯目の日本酒 “古都” 600円(税抜)と、デザートの “自家製カボチャムース”。

 


支払は、「地域共通クーポン」で。

 


駅前のスタバで、“キャラメル マキアート” をテイクアウトして、ホテルに戻ったのが、20時15分頃です。備品に、華美なガウンやバスローブはありませんが、着心地の良いセパレートタイプのナイトウェアに着替え、快適な部屋で、テレビを観ることにします。こうして、旅の一日目が更けていきました。

 


★ 続きは、『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その9・報国寺)で ★ 

 


==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a

1~20回 省略

第21回 『高尾山飯縄大権現参拝登山』 2018年4月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e019d563b281f7252de2388c201d258d

第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 2018年6月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d06de2cce60cb5f8f70a2275016574b

第23回 『灼熱の名古屋遠征』 2018年7月31日~8月2日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b188f979a210bf521ba9943106f46197
 
第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 2018年9月18日~20日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ebcbedcf6e93cb41c015496f4b4fb780

第25回 『江ノ島神社参拝』 2018年12月2日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fba8099cd03597ad64f4da9690f5282d

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

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テレビ Vol.343 『情熱大陸~町中華 店主 朱徳平~』

2020年10月28日 | テレビ番組

隊長が観た「テレビ番組」を紹介するシリーズの第343回は、『情熱大陸町中華 店主 朱徳平』をお送りします。

 


『情熱大陸』は、TBS系列で、毎週日曜日の23:00~23:30に放送されているドキュメンタリー番組です。放送開始は、1998年4月5日。


この番組では、様々な分野で活躍する人たちを、ひとりひとりに密着取材して取り上げ、その人の魅力・素顔に迫ります。


番組を観たことのない方でも、葉加瀬太郎さんのオープニング曲「情熱大陸」やエンディング曲「Etupirka」を耳にしたことはあると思います。


10月4日に放送されたのが、中華料理店「兆徳」の店主・朱徳平(しゅ とくへい)さんです。


「兆徳」さんには、2012年10月の初来店⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e835e6ecd52b59540a6a6f8ed530eae 以来、何度かお邪魔しているので、楽しみに放送を待っていました。


番組では、町中華の名店と知られる同店の人気の秘密に迫りました。取材で見えたのは、毎朝行う丁寧な仕込みと、朱徳平さんのホスピタリティです。餃子は毎朝仕込む。多い時にはその数1000個。使うキャベツは柔らかいものを求め、季節ごとに産地を変え、餡にはチャーシューの煮汁も入れる。


意外にも、朱徳平が料理を覚えたのは30年前に来日してからだそうだ。中国では河南省の役所で財務課長を務める国のエリート、料理とは無縁でした。結婚して来日後、生活のために中華料理店でアルバイトを始め、料理をイチから覚えたそうです。朱さんは言う「うちの中華は中国の味ではなく、日本の味なんです」と。


仕事だけでなく、従業員との接し方、ご家族など現在のプライベートまで披露してくれました。


普段から行列の出来る人気店なのに、番組の放送で、ますます行きづらくなりそうです。


尚、次回の『情熱大陸』は、11月1日(日)午後11時からの放送予定です。

 


 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~330 省略

Vol.331 2020/8/31  『アナザーストーリーズ~ハドソン川の奇跡~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1c70043be993300c84196657133fad93

Vol.332 2020/9/5   『ファミリーヒストリー「ナイツ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25396f0e2b5c5a9ada982e17cf692a3f

Vol.333 2020/9/8   『武田鉄矢の昭和は輝いていた~ザ・ピーナッツの真実~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b6a4222fcdbeb7a3ca0f44b065e52bc

Vol.334 2020/9/12  『ドラマ「すぐ死ぬんだから」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9da26a1e8fe24ffe642529395dea6eaa

Vol.335 2020/9/16  『英雄たちの選択~新田義貞~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/af6874775bb049d397b4d6b023571140

Vol.336 2020/9/21  『有吉くんの正直さんぽ~文京区小石川・本郷~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6af1799b4e8d8cb99759bed069af1bb2
 
Vol.337 2020/9/27  『中国ドラマ「月に咲く花の如く」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f6663376dca2ce5689983465b676763

Vol.338 2020/10/4  『ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b00c79657ac0df8fdfe06331d361bb1

Vol.339 2020/10/8  『にっぽん縦断 こころ旅「2020年秋の旅」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6382ed30e37e703372f01ea0a7ec7690

Vol.340 2020/10/12 『朝ドラ「澪つくし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e65f8e5fbf74f838a952ceba12f2f458

Vol.341 2020/10/18 『ファミリーヒストリー「江川卓」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ac1267d2bdea004593f38ef813f2011

Vol.342 2020/10/25 『ドラマ「一億円のさようなら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1a4a18d3ae82b479163cee1a28b4ce8
                                                                                      

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旅行記 第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その7・浄妙寺)

2020年10月27日 | 旅行記

旅行記 第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その6・東慶寺) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a6955d33c48f36dc28fb2f4cfa6b13ee

 

 

この日、参詣した五寺一社の六番目「東慶寺」から「鎌倉街道」に下りて来たのが15時5分頃です。今度は、鎌倉の東に位置する七番目「浄妙寺(じょうみょうじ)」と八番目「報国寺」を参拝するため、「江ノ電バス」の「北鎌倉停留所」に向かいます。


定刻の15時15分から約4分遅れで「鎌倉駅」行きのバスが到着。

 

 

5つめの「鎌倉八幡宮前」で下車。乗車時間は、約6分。運賃は、210円でした。今度は、「京急バス」の「ハイランド循環」に乗り換えるので、「若宮大路」にある「八幡宮停留所」に急ぎます。


運よく15時27分発のバスに乗る事が出来ました。「金沢街道」を走り、4つめの「浄明寺」で下車。乗車時間は、約6分。運賃は、200円。街道から住宅街を進み、徒歩約2分で「浄妙寺」の「山門」前に着きました。寺院の名称は、「浄寺」ですが、ここら辺りの地名は、「浄寺」です。

 


「浄妙寺」は、山号「稲荷山」で、「鎌倉五山」第五位の寺格を持つ、臨済宗建長寺派の古刹(こさつ)です。鎌倉五山とは、臨済宗の寺院の寺格で、鎌倉にある五つの禅宗の寺院のことです。鎌倉時代に、北条氏によって導入されました。これで、五山のうち、寿福寺以外の、建長寺、円覚寺、浄智寺、浄妙寺の4つを、今日一日で参拝したことになります。


源頼朝の忠臣で剛勇の士あった足利義兼(あしかが よしかね)が、文治4年(1188)に創建し、初めは極楽寺と称しました。当初は、密教系の寺院でしたが、建長寺開山・蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)の弟子・月峯了然(げっぽうりょうねん)が住職となってから禅刹に改め、ついで寺名も足利貞氏の法名をとって浄妙寺と称しました。

 


かつては広大な寺地を有し、23箇院の塔頭(たっちゅう)を有していましたが、現在は、「総門」、「本堂」、「客殿」、「庫裏」などで、伽藍を形成しています。境内は、国指定史跡。


「総門」をくぐった左手にある「拝観受付」にて拝観料 100円を納めます。冒頭の画像は、その時に頂いた略記が記載された冊子。同時に御朱印帳を預け、境内参詣へ。

 


本堂へ続く、石畳の参道は、綺麗に整備されています。

 


参道の両側は、小石が敷き詰められ、苔むすちょっとした庭園の風情があります。

 


宝暦6年(1756)に再建された「本堂」は、寄棟造、銅板葺きの堂々たる威容で、美しいシンメトリーの姿は、歴史深い寺院の本堂に相応しいと言えます。

 


本堂裏の墓地には、足利尊氏の父・足利貞氏の墓があります。

 


左手の足利貞氏の墓と伝わる「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」の中央部には、「宝生如来」の浮彫りがあります。

 

 


参拝を終え、「拝観受付」で御朱印を頂きました。納経料は、300円。

 

右側は「奉拝」の文字と参拝日、中央は「南無釋迦牟尼佛」、左側は「稲荷山 浄妙寺」の墨書き。

 

右上には「鎌倉五山 第五位」の朱印、中央には三宝印の「仏法僧宝」、左下には「稲荷山 浄妙禅寺」の寺院印を押印して頂きました。

 

 


尚、拝受した御朱印の数は、これで七十三印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5

 


約20分の参拝・境内散策を終えたのが、鎌倉街道に下りて来たのが16時頃です。これから、この日最後の目的地「報国寺」に向かいます。

 


★ 続きは、『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 (その8・ホテルメトロポリタン鎌倉)で ★ 

 

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