隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film26 『ザ・エージェント』

2014年01月30日 | 映画

隊長が鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第26作品目は、『ザ・エージェント』をお送りします。

 

4000396_l

 

原題は、「Jerry Maguire」 で、1996年12月に公開(日本公開:1997年5月)されたアメリカ映画。

 

監督は、キャメロン・クロウ(Cameron Crowe)。

 

主演は、トム・クルーズ (Tom Cruise)。

 

Photo1

 

「隊長のブログ」で紹介したトム・クルーズの映画は、こちらの記事一覧を、ご参照下さい

 

あらすじ:トム・クルーズ演じる若くて有能なスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイア (Jerry Maguire) は、選手の年俸をつり上げるだけのやり方に疑問を持ち、会社に提言書を提出しました。

 

しかし、彼はクビになってしまい、ただ一人共感してくれた会計係のドロシーと共に独立します。 

 

クライアントは、落ち目のアメリカン・フットボールの選手ロッドだけ。ジェリーは大学フットボールのスター選手フランクの獲得に走るが、かつての同僚に奪われてしまいます。 

 

自信を無くしかけた彼を励ましたのは、ロッドの “俺はお前についていく。俺たちはひとつだ” という言葉でした。 

 

 

感想:同じくアメリカのスポーツ・エージェントをテーマにした映画は、2012年に公開されたクリント・イーストウッド主演の 人生の特等席 があります。 

 

しかし、同じテーマを取り上げていながら、『ザ・エージェント』と『人生の特等席』では、異なる感想を持ちました。 

 

それは、主演の2人が演じた時の年齢に、関係があるかも知れません。 

 

現在58歳のトム・クルーズが『ザ・エージェント』を演じた時には、まだ34歳でした。理想と夢に燃える若きエージェントを演じ、恋もします。 

 

一方、クリント・イーストウッドが『人生の特等席』を演じたのは、82歳の時です。 

 

もし、58歳のトム・クルーズが『ザ・エージェント』を演じたら、違った映画になっていたと思います。  

 

さて、これまでに、「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています  が、本作は良い例だと思います。 

 

原題の主人公の名前「Jerry Maguire」では、何の映画か判りませんよね。ここは、ストレートに “代理人” を意味する『ザ・エージェント』としたのは、分かり易くで良かったと思います。 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ その65 『地球温暖化対策地域推進協議会』

2014年01月29日 | ブログ

隊長の日々の出来事・雑感を綴った「ブログ」の第65回は、『地球温暖化対策地域推進協議会』をお送りします。     

これまで『1億3000万人の自然エネルギー』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8836d81a3cd82d1bfc3892c5f9b36b7 や『文京シビックセンター』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/08c4444122679eb71808ad22214e0098 の記事で、環境問題に関心を持っていることを書きました。

 

隊長が住んでいる東京都文京区で、『地球温暖化対策地域推進協議会』の公募委員を募集していることを、区の広報で昨年の8月に知り応募しました。

 

文京区では、地域で地球温暖化対策に取り組むために、「地球温暖化対策地域推進計画」を策定しました。

 

その計画を円滑に実施するために、開催されているのが『地球温暖化対策地域推進協議会』です。

 

選考には、書類審査と面接があり、その結果5人の公募委員の1人として隊長が選ばれ、文京区長の成澤 廣修さんから委員に委嘱されました。任期は2年間です。

 

Dsc_0033


隊長が応募用紙と面接の際に述べたのは、 

(1)以前勤務していた会社にて、「社内環境委員会」の事務局を務めていて、環境問題への関心と知識があること。また、社内での環境問題への教育・啓発活動を行った経験があること。 

(2)中国上海市に4年間駐在したり、世界各国へ仕事や観光で行った経験が豊富で、世界の環境問題・対策に対して多少は知識があること。 

(3)2才の頃から現在まで住んでいる文京区での温暖化対策のお役に立ちたいこと。 

でした。

公募委員が選出されてから初めての協議会が先日、文京シビックセンターで開催され、出席しました。

 

Dsc_0327_2

 

今回の議題は、平成26年度「地球温暖化対策地域推進計画」目標等の見直しについて等です。

 

会議では、学識経験者の委員の方々からの専門的な説明もあり勉強になりました。

 

また、公募委員として、今後とも本協議会の活動に微力ながら貢献して行きたいと思いました。

 

 

===「ブログ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/537663d2f182cab36960f0c42b1320ca

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食の文京 No.20 『アトリエ・ド・マヌビッシュ』

2014年01月28日 | 食の文京

 =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=                                                                                                                                              


隊長の地元 東京都文京区の美味しい物を紹介する『食の文京』シリーズの第20回は『アトリエ・ド・マヌビッシュ』をお送りします。

 

Dsc_0014

 


同店がノミネートされている「食の文京ブランド100選」の “その他 ”部門に登録されているお店は17軒あります。

 

「隊長のブログ」では、17軒の内これまでに、 

第1回で『みつばち』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c4718d5b06381bea156eb1e3d725923c

第12回で『明月堂』⇒    http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49ae1d468f3ce730a0f91d684aef80c5

第17回で『湯島 丸赤』⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/86e5b2fa93bd99c735b56d7f77607365

第19回で『もんじゃお好み焼き えん』 ⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5cc967d218bff8bee4aa051272b55b8e

 の4軒を紹介しています。

  

『アトリエ・ド・マヌビッシュ』は、パン、ベーカリー、スイーツのお店です。

 

マヌビッシュのmanneは、フランス語で天からの恵み、授かり物の意味でパンを現し、biche(s)は、子供の雌鹿で可愛い人とか素敵な人の意味があるそうです。

 

アトリエ(工房)でパンなどを作り提供することから、『アトリエ・ド・マヌビッシュ』と名づけたそうです。

 

お店の場所は、都営三田線 春日駅 A6出口から “言問い通り” を東大方向に2~3分歩いた、菊坂下にあります。

 

少し見にくいかも知れませんが、お店の名刺に書かれた地図を参照して下さい。

 

Dsc_0002

 

ここで売られているものは全て美味しいのですが、特に「パン・ド・ミ (食パン)」の味は最高です!

 

この日購入したのは、その「パン・ド・ミ」。通常販売しているは 1.5斤 483円(税込)ですが、少し多すぎるので 1斤 357円(同)にカットしてもらいました。

 

スイーツは「シューシトロン(シュークリーム)」 1個 189円(同)を購入しました。

 

「パン・ド・ミ」は、耳まで柔らかく、絶品の味です。

 

「シューシトロン」は、レモン味がきいていて丁度良い甘さでした。

 

あまりの美味しさに食べ終わってから、写真を撮っていないことに気づきました。

 

尚、『アトリエ・ド・マヌビッシュ』の住所は、東京都文京区西片1-2-2。電話番号は、03-5804-4242です。

 

「食の文京ブランド100選」に登録されているお店は100軒ですが、その後2軒が廃業して、現在は98軒です。

 

 『食の文京』は今回でまだ20回。全部を紹介し終えるのは、あと何年かかることでしょうか?

 

2020/4/29 追記:『アトリエ・ド・マヌビッシュ』は、2019年4月7日に閉店しました。現在、同店の所在地には、同じベーカリーの「J's Bakery」が営業をしています。旧アトリエ・ド・マヌビッシュのレシピを継承したパン・ド・ミ、などの製造・販売を行っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンス Part46 『ジャズダンス (English Only)』

2014年01月27日 | ダンス

        =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

1月26日(土)は、ジャズダンスの体験レッスンに参加する為に、東急 田園都市線 青葉台駅に隣接する「東急セミナーBE青葉台校」に行ってきました。

 

「東急セミナーBE」は、書道、英会話からダンスまである、いわゆるカルチャースクールです。

 

 参加した正式なレッスン名は、“COMMERCIAL JAZZ DANCE X ENGLISH”。

 

いつも通っている『ヒップホップ (English Only)』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/59b74bf763ed924401bd4a737e488fd8 のHana先生のレッスンです。

 

50854_2


このクラスは、ヒップホップダンスを英語のみで教えるレッスンです。

 

COMMERCIAL JAZZ DANCE X ENGLISH”も、同様に英語のみでジャズダンスを教えるクラスです。

 

青葉台駅までは、自宅から約1時間かかるのですが、参加している『ヒップホップ (English Only)』が楽しいので、体験レッスンを受けに行きました。

 

「東急セミナーBE青葉台校」は思ったより規模が大きくて、ロッカールームにはシャワーもありました。

 

Dsc_0004

 

ダンスが踊れるスタジオは2箇所あり、“COMMERCIAL JAZZ DANCE X ENGLISH”で使うスタジオは、広くて明るく開放的な雰囲気です。

 

1時間30分のきつかったけど、楽しいレッスンが体験出来ました。

 

尚、「隊長のブログ」の『ダンス』カテゴリーの記事一覧はこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演劇 11幕 大森匂子作 『みすゞかる』

2014年01月26日 | 演劇

隊長が鑑賞した芝居・ミュージカル・古典芸能・演芸を、紹介する「演劇」の第11幕(回)は、新宿三丁目の “SPACE 雑遊” で上演された、大森匂子 (わこ) 作 『みすゞかる』をお送りします。

 

この劇は「劇団劇作家」の本公演  “劇読み!Vo.5”  の中で上演されました。

 

Dsc_0011


“劇読み!Vo.5” は、13人の劇作家の戯曲をフェスティバル形式で、上演する催しです。

 

大森さんの作品は、これまで2010年10月3日の『花と爆弾』を始めとして、

 

2012年6月4日に、 『泣いて笑った私の人生』

 

2013年1月14日に、 『あかつき』

 

2013年10月21日に、 『1300里の彼方~えにしの氷川丸』 の4本を、紹介しています。

 

会場の “SPACE 雑遊” は、初めて行ったのですが、「御苑大通り」に面していてわかり易い場所でした。

 

Dsc_0002
【作者の大森匂子さん@SPACE 雑遊】

 

『みすゞかる』は、大森さんの “信濃の女シリーズ” の第2弾で、彼女が長い間暖めていた作品です。

 

あらすじは、信州の松代で絹を紡ぐ家に生まれ、歌を詠む少女・梓 (あずさ) が、大正から昭和の日々を、幼い野心と志を持ち、けなげに、けれど不器用に生きた物語です。

 

主人公の梓を演じるのは、『1300里の彼方~えにしの氷川丸』で、中国人のお手伝いさん役を演じた沼口莉瑳。

 

他に、明樹由佳、枝元萌、神山寛、河合杏南、河南由良、清水泰子、西原純、野口俊丞、浜野隆之、船津基が出演しています。

 

“劇読み” は、その名の通り、舞台で役者さんが、脚本をリーディング (読む) するのですが、初めて観た “劇読み” は新鮮でした。

 

舞台の上にあるのは、椅子だけで、小道具もなく、役者さんの衣装も私服のままですが、関根信一の演出の巧みさか、本物の舞台を観ているように情景に入り込むことが出来ました。

 

ストーリーは、いわゆる「悲恋物語」なのですが、大正から昭和の時代を生きた “自立した女” が見事に描かれていました。

 

劇には松井須磨子など、実在の人物が登場したり、小石川など隊長の住む文京区の地名が何度も出てきて、より深く作品に魅了されました。

 

まさに、“匂子 (わこ) ワールド” 全開の作品でした。

 

尚、作者の大森さんは、昨年11月に『まほろばのまつり』で「第3回宇野重吉演劇賞」最優秀賞を受賞されています。

 

大森さん、受賞おめでとうございました。

 

 

==「演劇」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e1e335843a7bf9f47fc197f5958cfbd8

1幕 2012/1/14 『アイ・ガット・マーマン』日比谷シアタークリエ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120114

2幕 2012/5/19 『爛々と燃ゆる』渋谷ギャラリールデコ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120519

3幕 2012/6/4  『泣いて笑った私の人生』銀座みゆき館劇場⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120604

4幕 2013/1/14 『あかつき』荻窪アトリエだるま座⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130114

5幕 2013/1/16 『普通の女4』赤坂明日にかける橋⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130116

6幕 2013/7/17 『香華』新橋演舞場⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130717

7幕 2013/8/19 『シンデレラ』川崎ノクティホール⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130819

8幕 2013/10/15『一谷嫩軍記』国立劇場⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20131015

9幕 2013/10/21『1300里の彼方~えにしの氷川丸』銀座みゆき館劇場⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20131021

10幕 2014/1/15『コンダーさんの恋』明治座⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140115

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする