末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

今日の献立

2017-04-08 20:03:22 | 食事会


午後5時から第一回食事会。
お米も大根もカンパ。
みんなで手わけして作りました。わたしは食べるだけでしたが(-_-;)
参加者は25人。(変更があるかも)
おむすびはノリで巻いて。デザートにヨーグルトも。

わたしも一人暮らしの老人。
家に帰ってテレビ相手に食べるのは寂しいけど、
みんなで話しながらは消化にもグウーです。

塩分が理想的な具だくさんのトン汁でした。

健康教室で集会室使わせろ 八尾市に抗議・申し入れ行動

2017-04-07 06:28:45 | 健康教室


■健康教室で集会室使わせろ 八尾市に抗議・申し入れ行動
前進 速報版 2017年4月6日 18:13

 3月29日、大阪府八尾市に対し、4月から強行しようとしている市営西郡(にしごおり)住宅への指定管理者制度の導入をやめることと、八尾北医療センター「健康教室」のための33号館集会室の使用を許可することを要求する抗議・申し入れ行動が闘われた。
懇談会に大結集
 行動に先立つ3月25日、2月の5回にわたる指定管理者導入の説明会に乗り込み闘った熱気そのままに、八尾北医療センター待合にかつてない50人が集まり懇談会がもたれた。参加者から説明会への怒りの声が上がった。「あんなん説明会とちゃう」「3カ月滞納で追い出しなんて何のための公営住宅や」「地区協とグルになって八尾北健康教室に33号館集会室を貸さないのはおかしい」

 この住民の怒りと一つになって、抗議・申し入れ行動に八尾北労組、全国水平同盟西郡支部、八尾北命と健康を守る会、関西合同労組大阪東部支部の仲間が決起した。
 秘書課の入口はまたも十数人の職員が阻止線を張っている。先頭にはこの間悪行を重ね破産してきた住宅管理課次長が立ち、「何の申し入れに来たのか。私に説明をしてもらわないと通すわけにはいかない」と秘書課長との面会を妨害した。
 「ふざけるな! なんで住宅管理課を通さなあかんねん。事前に秘書課長に連絡して来ているんだ。秘書課長を呼べ」「説明会で八尾市は縦割りやと言っていたやないか。なんで横から住管が出てくるんや」。次長に怒りを爆発させ追及する。傲慢(ごうまん)で支離滅裂な次長の姿は、八尾北労組を軸に住民や市職員が決起することへの恐怖の表れだ。
管理者制度弾劾
 次長の破産に追い詰められた住宅管理課長が「代表とだけなら秘書課長を呼ぶ」と助け船を出し、4団体の代表が申し入れることになった。
 八尾北労組の藤木好枝委員長が申入書を読み上げた。「八尾市は今すぐ市営住宅への指定管理者導入をやめること。及び、4月28日八尾北医療センター『健康教室』の33号館集会室使用を許可することを求める」「『命よりも金もうけ』のために住民を住宅から追い出す。八尾市で働く労働者の首を切り非正規職化する。民営化で労働者や住民の共同性と団結を破壊する。これが指定管理者導入だ。絶対に認められない」「八尾北労組は現在の『金もうけの医療』に反対し、『人間には本来病気を治す力がある。みんなが助け合い、睡眠と食事と運動で健康を取り戻そう』と呼びかけて『健康教室』を始めた。33号館の住民から集会室でやってほしいという声が出ていた。健康教室のための使用不許可こそ住民追い出しと更地化、八尾北つぶしの指定管理者の正体だ」。怒りを込めて市を弾劾し、申入書と「4月28日 33号館集会室使用申請書」を秘書課長に手渡し、回答を約束させた。
 この後、庁舎前の街宣に立ち、市の自治体労働者にともに闘おうと呼びかけた。西郡では地区協は破産し、八尾市は墓穴を掘った。八尾北労組を軸に新たな闘いに突入し、拠点建設を進めていく。(全国水平同盟西郡支部・錦織進

岡山大 メディカルセンター4月強行を阻止 非正規職雇い止め打ち破る

2017-04-06 21:24:19 | 医療の民営化と闘う


■岡山大 メディカルセンター4月強行を阻止 非正規職雇い止め打ち破る
前進 速報版 2017年4月 6日 14:31

 3月31日正午から、岡山大学病院・医学部構内において「メディカルセンター構想撤回! 民営化・外注化絶対反対! 非正規職制度をなくせ! 3・31集会・デモ」を闘いました。
 あいにくの雨でしたが、学内からと、動労西日本、自治労倉敷など地域でともに闘う仲間、中四国、関西からも総勢35人が岡山大学医学部記念会館前に集まりました。冒頭、主催者として私がメディカルセンター4月強行を阻止した闘いの経過と今後の方針を提起しました。

 2014年3月、産業競争力会議(議長・安倍晋三)で岡山大学長が提案したメディカルセンター構想は、大学病院を大学本体から分離し持ち株会社組織を設立、日赤など5病院と経営統合し、その傘下に市中の医療機関、介護・福祉事業所を引き入れようというものでした。秘密裏に準備を進めようとした学長らに対して、私たちはこの攻撃が崩壊する新自由主義ののりきり策として医療・福祉を「命よりカネ」の姿につくり変えるものであり、そのために全員解雇・総非正規職化が狙われていることを暴露し、絶対反対の立場で3年間闘ってきました。
 そしてこの3月、学長は私たちの公開質問状に対して「6病院統合は現時点では想定していない」と公式に回答せざるを得ないまでに追いつめられたのです。医師派遣を通じて影響力を行使できる大学病院を先兵に基幹病院を統合し、そのもとで病院、介護・福祉事業所を再編・淘汰(とうた)する攻撃の突破口であった「岡山大学方式」を、出発点で破綻させたのです。国家総がかりで準備を進めてきたものが頓挫させられた学長は、「設立手続きが間に合わなかった」などと言い訳するしかできない有り様です。
 さらに、岡山大学役員会は労働契約法による18年3月の「5年上限」の満期到来を1年後に控えて、「5年超えの雇用延長を認める」という方針を出しました。
 医学部・病院職場だけで千数百人に達する非正規職に対する一斉解雇を絶対に許さない闘いに追いつめられた敗北宣言です。しかし、これは体制内執行部が手放しで賞賛するようなものではなく、非正規職の永久固定化そのものであり、正規職を非正規職に置き換える攻撃にほかなりません。民営化絶対反対、非正規職制度撤廃の闘いをさらに強化していかなければなりません。
 基調報告を通じてこれらを確認し、非正規職の仲間、病院外郭団体で働く仲間、そして支援の仲間が次々にマイクを握り、民営化絶対反対、非正規職撤廃、ストライキで闘おうと訴えました。そして構内を練り歩き、岡山市役所前から商店街を経由して再び大学病院正門までのデモ行進をやり抜きました。
 3年間の闘いを通じて、私たちは絶対反対と階級的団結こそが敵の攻撃にほころびをつくり、力関係を転換できることを確信しました。昨年3月に非正規職に対する解雇通告を撤回させた力は、今年は私たちがメディカルセンターに関する公開質問状を提出した翌日に当局から雇用延長を通知してくるような地平を築いてきました。
 労組の体制内執行部が沈黙する中で、私たちはさしあたっては少数でも本質的には圧倒的多数派であることを確信し、私たちこそが執行部だと宣言して闘ってきたのです。集会に参加した医学部の非正規職の仲間によると、集会に出くわした現執行部の1人は私たちが「勝手に」掲げている職員組合ののぼり旗を直視することもできず、うつむきながら食堂に駆け込んだまま姿を見せなかったそうです。
 メディカルセンター攻撃を頓挫させたとはいえ、それが安倍・成長戦略と完全に一体である以上、学長らはあきらめてはいません。「闘えば勝てる」ということを全身でつかんだ私たちは、闘わない執行部を放逐して組合権力を奪還し、組合を真に闘う労働組合にしていくために、職場の組織化に全力で踏み込むことを決意しています。
岡山大学医学部職員組合・矢田範夫
写真〕「メディカルセンターを阻止したぞ!」と意気高く病院からデモに出発(3月31日 岡山市)

全国水平同盟 機関紙18号発行(12頁)

2017-04-04 20:03:36 | 全国水平同盟
■機関紙18号発行(12頁)
全国水平同盟ブログ 2017年4月4日


記事紹介

4頁:2・2狭山闘争の地平を発展させ、労働者階級の先頭で5・23狭山闘争に総決起しよう
6頁:植木団地闘争は高槻市の不当性と嘘を暴いた
   5・3決起集会-5・10証人尋問に総結集を!
5頁:2・17徳島刑務所集団面会闘争-「星野闘争と狭山闘争は一体」
7頁:1・31崇仁住宅裁判控訴審追い出し判決弾劾!
住民には住み続ける権利がある
8頁:4月13日実名国賠裁判、原告の意見陳述に結集を!
8頁:2月12日「舞鶴・狭山の集い」勝ちとる
9頁:西郡国賠控訴審判決弾劾!絶対反対の旗高く8家族先頭に国家権力打倒まで闘う
10頁:指定管理者は住民の追い出し、更地化と総非正規職化攻撃だ!
     住宅追い出し絶対許さん!
12頁:下水道民間委託絶対反対!解雇・不当配転許すな! 
     4月13日奈良地裁「義務付け訴訟」第1回裁判に結集を!

1部20円です。購読希望者は本部に申し込んで下さい。
基金会員など協力していただいている方には既に発送しました。