200話の「王建(わんごん)」やっと観終わりました。歴史物がまだまだ続きます。ブームなのでしょう。韓国では人気がでると、予定を変更してどんどん長くするのでブーイングが起こっているそうです。(今年帰ってきた患者さんの最新情報)
「王の女」=「チャンヒビン」「女人天下」など政治を動かした女性の歴史物も増えています。BSで4月6日から放映中の「ファンジニ」も主人公は女性。
■NHKで「ファンジニ」を紹介しています
ファン・ジニは、16世紀朝鮮王朝時代に実在した妓生。当代を代表する詩人であり、音楽を愛した芸術家として知られる。差別や偏見の多かった時代に反旗を翻しながら、芸の道を追求し、本音で生きた一人の女性として、彼女の人生を新たな視点で描き出し、韓国でも高い評価を受けた。
主演は「チェオクの剣」のハ・ジウォン。チニのせつない恋や芸を極める潔さ、そして「韓国ドラマ史上最も豪華」とされる艶やかな衣装もみどころ。
いつも見るドラマと何か違うと思ったら衣装の色でした。日曜日放映で7月6日が14話。24話で最終です。「女人天下」と「ファンジニ」は舞台は同じ時代で、メヒョンとファンジニはどちらにも登場します。
私はお髭さんが好きなので時代劇は良いですねkkk
今回のイイ男 ピョクケスです!→リュ・テジュン
(류태준)さんですがメッチャ大好きにも出演して
いますがファン・ジニには大抜擢らしいです・・・
物静かで、どこか寂しげなお姿に少し素敵さを感じま
した。ムミョンはもっと悲しげな人生ですね。この方
も役どころが良いですね。先生と私は立場的に男と女
なので、目の付けどころが違うから・・どう、説明を
していいか解らないけれど・・・素敵な方は共感した
いです。
最近で私の中で一番パンチが効いていたのは「太祖王
建」の中の「シン・スンギョム」「クンイエ」でし
た。
この方の生き様に感度を覚えてしまいました。ドラマ
を見ていてもスンギョムの最後は沢山泣いてしまい
ました。↓ やっと見終わりました~
武将の勝戦史だけでなく武人らしい忠節を見せたところにも大いに胸を打たれる。高麗成立期の武将、申崇謙(シン・スンギョム)がそうだ。もともと能山(ヌンサン)と呼ばれた申崇謙は高麗の太祖王健の指示を受けて神弓の腕前を披露する。「あそこに飛んでいく三番目の雁の左羽を当ててみなさい」という指示を現実のものにした。感嘆した王建は、雁たちが飛び回った一帯の土地である平山(ピョンサン)を褒美に与えるが、申崇謙が「平山申氏」の始祖になるわけだ。申崇謙は以後、後百済軍に攻撃されて王建の命が危うくなると、王建と服を着替えて抗戦に乗り出した。結局、王建は生き残ったが申崇謙は首を切られた遺体で発見された。勇将であり忠臣の見本を見せてくれる。