末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

新型コロナウイルスパンデミックと地域医療(その35)

2021-07-25 09:46:17 | 新型コロナウイルスパンデミック
私は今までのワクチンには賛成してきました。
とくにインフルエンザワクチンは積極的に勧めて来ました。
圧倒的に副反応が少ないからです。
これまで私が打って亡くなった人はいません。ほとんどが2~3日接種部位が腫れたり、微熱があったり、体がだるくなったりするだけです。
昨年高熱が3日続いた患者さんがありましたので、副反応として厚労省に届けました。

ところが遺伝子ワクチン接種後の死亡事例は、厚労省7月21日発表で751件となっています。
これまでの死亡例には、血栓(それに関係する出血)が関係していることが多いなと感じます。
コロナの感染後に亡くなった人も血栓が原因だった例が多く報告されていますので、免疫反応が強く出るのでしょう。
ファイザーの説明書には、「現時点では感染予防効果は明かになっていません」「本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります」と書かれていますが、ほとんどの人はこれを読んでいないと思います。
わたしは患者さんから相談されたときは、これらのことも十分知って決めてください、打つなら何か変わったことがあればすぐに病院に行くように勧めています。
また理学療法やマッサージは1週間経過を観察してから再開するようにしています。


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