創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

45.ネットでもリアルでも仏教用語をすぐに持ち出そうとする創価学会員

2006年03月01日 18時56分27秒 | 創価学会
nanaさんのブログでの言いがかりについては決着がついた。
創価学会の信仰に功徳はあるか?:ネットでの学会員(tabukenさん)の暴言 '06年02月23日~26日

ふと気になったので記事にします。上記のやりとりでもそうだし、色々な所で学会の人は仏法教義を持ち出します。その理由は 創価学会員さんにもよるけど、自分の事しか考えていない場合は、下記のURLの様になると思います。 ネットで暴言を吐く学会員は学会を疑っている可能性がある?

もちろんリアルでもこういった事は起こるけど、普通はまずないでしょう。折伏は相手の悩みに会わせて行うのが普通だし、当然、病気の人には、日蓮大聖人の御書には病気が治ります。どんな祈りも叶います。と文章を示しながら慈悲をもって行うものでしょう。(ここでは悩み事の相談の仕方は書きません。過去に書いたとおり。)

悩み事が明確になっていて、紹介者の方とよく相談出来るならば問題ないのですが、ネットでもリアルでも、教学的に正しいから、この信心をしてみないか?というのはあるでしょう。
私もブログに書きましたが、体験や確信がないので 四十余年未顕真実(しじゅうよねんみけんしんじつ)」 すなわち「四十余年には未( いま)だ真実を顕(あらわ)さず」などを説いて、経文に書かれているから、御書の通りだから、正しいです。「教学的に正しいから」と言う折伏になっていました。

 日蓮大聖人の御書にはほとんど歴史的な事実が書かれていると思います。学会や日蓮正宗が改変、改ざんしたという事もないようです。
 御書の中で日蓮がその場その場で適切に言い負かしてきた事は事実だと思います。しかし実際にどういう状況の中でその言葉を言ったのかは、アンチや一般の人には不明です。御書を捨てずに持っている元学会員か学会員でなければ判らないでしょう。

ですから教学の折伏(説得)になった時に注意していただきたいことがあります。ほんとに自分や自分自身の悩み事にあてはまるのか?どんな状況で御書が書かれているのか?、、、です。

たとえば、こんな感じです。
創価学会の信仰に功徳はあるか?:ネットでの学会員(tabukenさん)の暴言 '06年02月23日~26日 コメントへのリンク
こんなやりとりの後にですね、例えば、例えばですよ?仮に創価のTさん(仮名)が私のブログでも、あるいは仮にnさん(仮名)のブログでもどこでもいいですけど、
--------
佐渡御書の一節から引用するけどね。「これはさてをきぬ日蓮を信ずるやうなりし者どもが日蓮がかくなれば疑ををこして法華経をすつるのみならずかへりて日蓮を教訓して我賢しと思はん僻人等が念仏者よりも久く阿鼻地獄にあらん事不便とも申す計りなし、」 だからあなたは阿鼻地獄。あなたは頭破作七分。こっちが頭痛いよ。関わりたくない。
--------
なんて書いたら不自然じゃないでしょうか?
あれ?画面の前でお茶を噴き出している人、笑っている人、います?そんな笑える話を書いたかな?あれー?あ、仮の話ね。仮の話。

上記のURLではマナーの話しかしていないのにね。私やブログについて阿鼻地獄、と言いたいのかもしれませんが、説明がありませんし、説得力に欠けます。というか、御書を引用しただけで「なぜこの文章が適切なのか」、「どうしてこの文章に至るのか」が全く説明がありません。マナー違反は阿鼻地獄、頭破作七分だそうです。あ、仮の話ね。仮の話。

 突然、お前の言っている事はおかしい、頭破作七分だと言われても、何の説得力もありません。もちろん頭破作七分が一般的にもあてはまるのだ。とするならば、普通の議論、普通の会話が成り立った上で、頭破作七分やおかしい事を説明、説得出来るはずです。「もう意味わからん。」と言う人が、まさか「ブログで議論したけど。。。。」と議論したなんて言うとは思えません。きっとそんな事はないでしょう。あくまでもTさんですから。まさか私の知っているtabukenさんはこんな事しないでしょう。あ、仮の話ね。仮の話。

ネットでもリアルでも御書を聞く事はあると思いますが、
創価学会員さんはその御書につて 「(時代)背景と大意」「御書の現代語訳」「創価学会の解釈」を聖教新聞、大白蓮華で勉強しています。

ですから、聞くだけでなく、その人の言う事が正しいか、折伏を受けた人は、聖教新聞、大白蓮華を実際にみて見るのもいいでしょう。当てはまらないと思うか、当てはまると思うかは自由です。私のように教学面を好きになり、教えられるままに勉強して信じ始めるのも良いですが、入信当時に同じ病気で治った人がいるのかどうかも確かめずに入信したのは失敗でした。過去の記事に書いたとおりです。(1-21。)

追記03.02
少しでも不明な点が有る場合は、出来るだけ明らかにした方が良いと思います。悩み事に関係する御書の箇所は「その説明では判りません。」とか「悩みの相談に理解出来ない御書を言われても困る」とか。とにかくきちんと調べて下さいね。。。。。しかし、そうすると

仏法は文献も多いしすぐには理解出来ない、入信してから徐々に勉強しては?と言われます。それでうなずいてしまったのが私。(笑)馬鹿です。
4,5,6,9,10,11,13、19,20に書いたとおりに色々確かめたり、ご自身の悩み事と同じ内容の悩みを解決した人に会わせてもらいましょう。

体験もない、教学の説明もない、、、まさか両方無い事はないでしょう。何しろ説明するべきなのは創価学会側ですから、誠実に、懇切丁寧に説明してもらいましょう。
ネットの口汚さからリアル折伏を邪魔する学会員 ここにも書きましたが、ふざけたり、いい加減なのはネットでもリアルでも論外です。
追記03.02

もう何度も書いたので詳しく書きませんが、慈悲や折伏する気のない御書引用なんて、相手の気持ちに伝わる訳がありません。ネットで暴言を吐く学会員は学会を疑っている可能性がある?ここに書いたとおり。問題外。論外。

以上。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

44.ネットで暴言を吐く学会員は学会を疑っている可能性がある?(学会員さんとのやりとり。その7)

2006年03月01日 07時39分28秒 | 創価学会
43.ネットでの学会員の暴言はなぜか?(創価学会員さんとのやりとり。その6)
ここに追記するはずだったが、あえてここに書く。

 以前にも少しブログで書いたが、折伏、新聞啓蒙の上手く行っていない人、創価の組織につかずに、会合にもあまり参加しない人、特に2世3世の人がネットで暴言を吐くのではないだろうか?

●私の経験から
 私の役職はニューリーダーだった。活動もやっていたので、地区リーダーも一度お願いされたが健康面でお断りした。創価班もつけなかったくらいだから。それでも体の状態の良い時には真面目に活動していたけどそれでも仕事と学会活動の両立は厳しかった。 私は仕事から帰るとその足で会館、あるいは男子部拠点、地区拠点にいっていた。土日なんかは下手をするとずっと会合、活動、任務で一日学会活動して「今日はいっぱい活動したな」と思ったりした。唯一、土曜だけは男子部の会合はなかったが、創価班の任務は上から降りてきて突然あるし、家庭訪問、折伏、唱題をするのは土曜日が絶好の機会だった。だから土曜日を暇にするか、忙しくするかは自分次第だったけど、遊ぶ暇がなかったな。ホント青春とは言わないまでも20代30代の時間を無題にしたな。だから私には活動者というと、忙しい人のイメージがあります。それは女子部でも婦人部でも壮年部でも頑張っている人はみな多忙。

tabukenさんの言うようにホントに折伏が上手く行っていて、
 「「友人から感謝される」」 くらいの凄い人ならば、きっと幹部のはず。
幹部だったら、こんな所に来る暇はない。末端の私でさえ忙しかったから。もし、学生部で一般の幹部でなくても、学生部にも幹部役職がある。一番下の 02.入信編 その1 に20年近く前にも高校生幹部がいた事は書いている。折伏を決めているような人ならば、後輩や友人の面倒を見るので大変になる。

どうしてネットの創価の人はこんなにも言動がおかしいのか?

現実の中で私が出会って面倒を見て頂いた人はホントにいい人たちだった。
 「「友人から感謝される」」 くらいの凄い人で有ればあるほど、
私の見てきた学会員さんは良い人だったし、幹部だった。みんなに好かれていたし。だが彼は違う。tabukenとやりとりをして私が感じた違和感はこれ。やっと納得がいきました。

●暴言を吐く理由
 折伏や新聞啓蒙が上手く行かなくて、自分の信仰が足りないと感じる人は達成感、学会と一体感を得る為に、無意識のうちか、あるいは、わざとやっていると思う。

 なにしろこの信心は絶対で上手く行かなかったら全部自分に原因が有ると捉える。
どこかで上手く行く必要がある。自分の人生の中の「どこかで」。信心は絶対なのに、結果が絶対でない。成果が出ないから幸福になれない、満足感や充足感がない、と思っている可能性が高い。ネットにはアンチがいるのでアンチサイトに行って、日蓮正宗(創価学会)の教学的は絶対なわけですから、暗記しただけの教学でアンチサイトに行き、言い負かしたい訳です。

'06.04.06
実を言うと、今だから書きますが、相手に会わせ、どんな時でも、どのような説得をすればいいのかは古くは折伏教典、最近だと創価学会入門などのマニュアル本があります。
日蓮正宗入門
信仰に反対する人へ
他の信仰をしている人へ
信仰を持たない人へ
迷信・俗信・占いなどを信じている人へ
正しい信仰を求めている人へ
正しい宗教とはなにか
http://homepage3.nifty.com/y-maki/qa/mokuji.html
http://www.nichirenshoshu.or.jp/jp/faq/religion.html ←消えています。
こんな感じのマニュアル本が学会からたくさん出版されています。これは日蓮正宗系のHPですが、学会が出している物とほとんど変わりありません。宗門問題以後、創価も正宗も互いにお前が間違っている!という項目が増えただけです。

だから、上記のURLに書かれている様な事をネットに書けば折伏になりますが、「nanaさんに相当やられたね?」という意味不明の発言や、「闇」「退転者の心の内は闇。もう爆笑。」は暴言になります。これらは布教の言葉ではありません。
創価学会の信仰に功徳はあるか?:ネットでの学会員(tabukenさん)の暴言 '06年02月23日~26日

ちなみに彼のプロフを読むと1975生まれ。つまり30才か31才。。。30代の男がいい年して誤りもせずに言い訳を続けた。。。しかも創価の人、だ。30代でそんな人、あまり見た事無い。驚いた。
'06.04.06

追記。03.01
 御書の中で日蓮がその場その場で適切に言い負かしてきた事はあると思います。しかし実際にどういう状況の中でその言葉を言ったのかは、アンチや一般の人には不明です。御書を捨てずに持っている元学会員でなければ判らないでしょう。(ネタが出来たので後述します。仏教用語をすぐに持ち出そうとする創価学会員)

突然、お前の言っている事はおかしい、頭破作七分だと言われても、何の説得力もありません。もちろん頭破作七分が一般的にもあてはまるのだ。とするならば、普通の議論、普通の会話が成り立った上で、頭破作七分やおかしい事を説明、説得出来るはずです。「もう意味わからん。だったらパソコン開いて見なきゃいいじゃん。」と言う人が、まさか「ブログで議論したけど、、、」と議論したなんて言うとは思えません。「創価学会嘘つきは頭破作七分だ、、、」きっとそんな事はないでしょう。
追記。03.01

だから幹部かどうか知りたくて、彼の年齢を何度も聞いたのだけれど、彼は答えてくれない。ネットなんかにきてアンチを馬鹿にするような人は普通はまともな活動家ではないだろう。簡単に人を馬鹿にする人は、まともな活動家ではないと思います。

(そうすると、やっぱり、nanaさんはちょっと病気かも。私はアンチなので信心のお手伝いはもう出来ない。だけどなんとか信心とネットの両立をして頂きたい。そうでないと、ネットで上手く行かなくて鬱(だっけ?)とが酷くなると私としても不本意で困る。何度も書いているが、アンチでも創価でも健康幸福が良いに決まっている。だからnanaさんのお気持ちをどうしても聞く必要が出てきた。)

●信仰の葛藤からネットに憂さ晴らし?
 もちろん言葉丁寧に、何とか説得しようとする人たちはちゃんとした活動家だと思う。Neilさん、(nanaさんブログの)市丸さん。にゃおさん、ふうさん、sakuraさんもそうかな?ここに来てきちんと対話出来たりする人はそうだと思う。私が今まで会ってきた、知っている学会員さんと同じ気がする。

 その人たちはネットも手段の一つ有り、少しでも誰かの役に立ちたくて御本尊の功徳を得る為に少しでも、、、誰かの為に、自分の為に、、「「幸福を目的」」として。砂一粒でもいいから折伏しよう、何かを得よう。何かをあげよう、、、と思っているに違いない。
そういえば、私も活動家だった時で、ずいぶん昔に
病気で満足に外出できないときはネットでもいいから学会系サイトでお役にたつしかない、
と思った。妙の照覧しかない、、と。2002年頃だったかな?

人の幸福が目的でない人、ネットでアンチを馬鹿にして見下す事自体が目標の人はそうならない。だから、アンチサイトに行って勝つ事、言い負かす事を目標とするのだろう。だから攻撃的なのだ。2chも同じ。だから説得にならない。ホントにやる気があるならば、掲示板、メール、HP、ブログがある。相談窓口や体験談掲載などできることはいくらでもある。

また、とあるブログの方から鋭いご指摘をメールで頂いた。ここに追記する。>Mさん。大感謝。
コピーペーストの転載許可は頂けなかったが、要約します。
--------------------------------------------
●アンチサイトに創価学会員が乗り込んでくる理由

 折伏、新聞啓蒙の上手く行っていない人、創価の組織につかずに、会合にもあまり参加しない人、2世3世で親との宗教観の近いから悩んでいる人など、学会員自身が、創価学会について、明確に一部を疑っているか、深層心理で疑いを持っている可能性がある。

 ここが信じ切れていない、成長しよう、なんとかしようと、自覚している場合は、ともかく、深層心理で創価学会への疑念を持っている場合は、その疑念を認めたくない。

 仏法が正義!絶対!という創価の教えからすると、自分自身の疑念から葛藤になったり悩みになったりする。それを避ける為に、学会員がアンチサイトに乗り込んで、アンチの言う事を否定(特に罵倒する場合など)して、自分自身の中の、創価学会への疑念を、否定しようとする行為を行う。いわば、自分に「創価学会は正しい」と言い聞かす儀式といえる。

 「本当に、自分が創価学会員であることに納得している人は、アンチサイトを荒らしに行くことはしない。精神的に充足しているからであり、荒らしに来る創価学会員というのは、自分が創価学会員であることに、迷いを持っている可能性がある。その「葛藤や悩み」の激しさが、しつこい書き込みに結び付く。」

結果として、他の宗教や一般の人よりも特に、「攻撃的性格」というよりも、自分が創価学会員であることの「葛藤」が激しいということです。
--------------------------------------------
以上、ほとんど後半はそのまま。ごめんMさん。(ブックマークにある軒さんみたいな文章だ。(ボソ))

というわけで、、、
今後のtabukenの処遇は質問一つで決まる事になった。その質問はまだ書かない。 書いた。
創価学会の信仰に功徳はあるか?:ネットでの学会員(tabukenさん)の暴言 '06年02月23日~26日 コメントへのリンク
決着済み。一番下あたりを参照。

過去の記事で彼がまず私の質問一つ一つに答える事が先になる。答えを彼が書かなければ、その時点で、彼は勝とうとしてやってきたのに、負けた事になる。答えが有れば、質問はその後にするつもり。 負けたのでないが、、彼によると判らない(もう意味わからん。)とのこと。

創価学会の信仰に功徳はあるか?:33.創価学会の「悪」「仏敵」とは何か?創価の勘違い。
ホント、かんちがいですな。あーーー、一気に書いてちょっと疲れた。(笑)

それと創価瓦解さん、マナー違反(笑)だったけど、コメントを何度も頂き有難う御座いました。結果的に私の質問に彼が答えないので、私とtabukenの専用する必要もなく、結果的に無意味でしたしね。私を擁護して頂いた事は有り難く思ってます。今後とも宜しくお願いします。

以上。

'06.04.06 追記、訂正。
'06.03.01 タイトル変更 及び追記。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする