analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ロードラインの確認 その5

2022-11-01 00:02:42 | CfD‐8 (差動)

そうか、カソードをマイナス電源で引っ張ってるから合わないのか?

FETを外して1.8kの抵抗を付けた。

ユニットの片側だけでやるとヒーターのマイナス電源は、真空内の反対側のユニットと共通なので電圧が下がりすぎてしまう。

反対側のチャンネルのヒューズを外した。

これが失敗。

コチラのチャンネルのトランスからヒーター電源を取っていたのでヒーター電圧がかからない。

それに気づかずカソード電圧が立たず、途方に暮れた日が三日ほどあった。

ふと気が付いた。

真空管が白髪になってた。

よく見るとピンの根元から亀裂が入ってる。

これは休止してるほうのチャンネルだったからなんでこんななったのだろう?

 

ヒーター配線を仮付けして電源を入れた。

Ep176V

Ek4.33V

よってカソード電流は2.4mA。

 

これでどうだ!

バイアス5.7V・・・

合わなかった。

球のバラツキとしよう。

もういいや。

6DJ8には懲りた。

三本しかなくなったし。

 

20221020

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