analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

CfD‐7.3 6完成~測定

2020-03-02 03:38:55 | CfD-4 (オートバランス)

何とか組み上がったので電圧測定してみる。

整流管6X4の劣化か、左右chで電圧差が出てしまってそれに気付かず抵抗の交換を2回ほどしてしまったが、計8回で何とか想定値に入った。この時ブリーダー抵抗も取り付けた。設計は270kΩなのだが、各電圧が高めっぽいので250kΩ位のにしたのだが、電流値は然程変わってない様だ。(カッコ内は設計値)

12AU7 : Ep65V(63V) Ek3.5V

5687 : Ep250V(236V?) Ek13.7V(14Vat1kΩ)、この時、Ik15.8V(7mA) rp2.7kΩ(3.6kΩ)

 

サブシステムで少し鳴らしてみた。

一応音は出た。夜中なのでごく小音量なのだが、何とかイメージは湧く。

此方は全体をひっくるめて聴かす。

なんか、声が真ん中に居ない。両端だ・?でもなぜか位相ずれ感は無い??

滑らかな、刺激のある音を出さない感じ。

サブのCfD‐5だと一個一個の音が分離するが、なんか違和感のある音色。聴いてる最中は分からないが、CfD‐7.3を聴くとそれが分かる。

ゲインが上がった。音量絞るのが大変。パワーの入力ボリュームを半分以上絞ってる。

5687の電圧を上げて電流上げたから増幅度上がったと思う。

メインのMfD‐3は入力ボリューム無いから絞り切れるかな?

ハムは聞こえるが、パワーの物なのかもしれない。パワーの入力ボリューム上げてみないと分からない。

明日音量上げて聴いてみよう。

取り敢えずはOK。


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