analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

オルトホンのSYNERGYに換えてみた。(アームとキャビ 9/12)

2021-12-17 00:01:16 | DP-80

大理石とSME3012Rの組み合わせはキツくならない。

そろそろ312に戻そうかと思ってる。

最後に何か変えてみよう。

昇圧トランスを3Ωのまま使えるのはっと・・・

SYNERGYだ。

幸いシェルリードも繋がってるのでそのまま取付けた。

鳴らしてみると、なんと!音が細い。

キツい数歩前の感じ。

これでは普通のカートリッジだ。

SYNERGYのぶっとい音がどこかへ行ってしまった。

 

 

キツくならずともそちらへ寄っていく。

 

 

 

少し調べたら312はマグネシウムでは無いらしい。

そう書いてるものが一つもない。

アルミか。

テーパードパイプなので振動をカートリッジから増幅してる?

メガホン効果。

対して3012Rは真鍮。

312は共振がピークになってる。

3012Rはピークにならない?

私の予想なので当てにはならない。

だいたい312の共振のピークってどこだ?

それが解れば対策も出来るってもんだ。

それからSL15Eはキツい音を出さないんだ。

そもそも出力が小さいのでそこまで行かないのかもしれないし、フラットなのかもしれない。このカートリッジは音がコロコロ変わり、ってことは個性が無く周りの機器に左右されるからだと思う。

 

SYNERGYでポップスを掛けたらサックスの音がキツくなった。

 

中々手ごわい。

これを確認しなかったら誤解のままだった。

 

20211115


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