analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

フォノイコの低域

2020-06-11 00:02:18 | PhfD‐3.2

レコードがCDに負けている。

低域が弱い。

ヤフオクのトランス(TSM)を使っているからか。

さて、どうしたものか。

 

試しにCR型のフォノイコと入れ替えてみよう。

幸いラインアンプは低域が良いところまで来ている。

CR型のフォノイコ。TAE‐4型のイミテーションだ。

なんだ、そんなに違わない。っとすると、LCR型は低域が結構まともなのか?

LP半面も聴いたら、少し量感が出てきた。ただ、下の方までは伸びてないようだ。

「富士山型」 「末広がり」には成らなかったが、ギリギリ我慢できる程度、かな。

まあ、違うと言えば違うし、そんなに変わんないかも?という程度だ。

グラフからすると。まあ、20Hzで10dB、30Hzで12dB程は有るんだな。

既定のリアカーブは20Hzで18dB、30Hzで17Hz程みたいだが、この差は大きいが、これが果たして音になって現れるか?実際アナログは低域がそんなに伸びてないのかもしれない。50Hzとなるとほぼ差は無いよう。この辺出てればそこそこ聴けるんだな。

 

しかしCR型は素直な音だな。

以前、IK田氏が、CR型しか認めんと言ったとか言わなかったとか。

NF型は、なんかひっくり返った音なんだな。

・・・ただ、CR型は「二次元」に聴こえる。奥行きが無いような、平面な感じ。

 

もしかして、LCRフォノは、結構まともなのかな?

 

 

 

 

 

 

20200522


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