釣行29から10日ほど経ったが、相変わらず釣れない。
この間当たりが2回しかない。一回はドラグを絞めていて、初動の走りで外れてしまった。
もう一回は針掛かりせず。
餌は食わせにサツマイモ。一回煮てみたがべちゃべちゃになってしまった。此奴は練り餌に混ぜたが駄目だった。いつもの物を買ってきた。
寄せには鯉無双を使ってたが、崩れてしまい上手く投げられない。
鯉無双が無くなったので今度は巨鯉にしてみた。Ⅱもあったが、あえて初期型を購入してみた。
こいつは少し粘性もあり良さそう。少し力入れても崩れないで飛んでいく。
最初は鯉武蔵を混ぜたが、どうだろう。良い感じのようだ。
鯉武蔵は黒っぽいのでタニシエキスが混ざってる?
動物性の餌は、大型には向かないという。それを信じて最近は大ごいを使わない。
朝5時前。風もなく少し肌寒い。
7時20分頃、日が照ってきて納竿。
明日から梅雨入りしそうなので、なんとしても今日一本上げておきたい。
塩田川に来てみた。
9時近く、10匹ほど流れ込みの浮いた餌を漁っている。
泡食ってるだけじゃね?それ餌じゃなく農薬じゃね?
仕掛けを投げたら散っていった。
一時間近く、暑くなってきたのでやめた。
もうこうなったら夕方に掛ける。
夕間詰に合わせて準備。
もう一度hANAZONo川へ。
到着は16時過ぎ。19時まではまだ時間ある。餌を撒いて寄せよう。
今回は車を少し手前に停め、川から見えないようにする。
30分もしないうち、バスロッドの方が吹っ飛んだ。
「きたっ」
ドラグ緩めておいて良かった。
巻き上げると重い手ごたえ。ここの鯉は一気に走らず、ぐいぐい引く。
でもラインは8号。先日巻き替えたばかりだし、ハリスはダイニーマ。針は伊勢尼14号。
ゴリ巻してもバレないだろう。
下流に下って左側の岸の茂みに潜った。動かなくなったので、竿にテンションを掛けた状態で置きカメラとタモを用意する。
再度巻き始めたら、反対岸に移動した。ここは潜らせないよう少し引いた。
数回空気を吸わせ、寄せ、タモに入れた。
一回の空気吸わせでは鯉は弱らない。
30分くらいやったと思ったが、カメラを見たら10分ほど。
そんなもんだ。
寸法は75cm。過去最大。割とスマートなので、産卵終えたかな?
この目が前向きなのは、固有種に近いと思うんだけどな。
やはり幅広の川は気持ちが良い。
これで気が済んだ。
けど、餌が残っちゃったんだよな。
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