analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

現在の音35

2018-06-14 00:00:34 | システム

現在の音も35まで来た。フォノイコがまだ未完成だが、一応ある程度まで来た感じがする。

当初DS-3000を導入するとき、モニター系スピーカーで音作りをすれば、あらゆる音が出てきて、理想形が出来る。言葉は違えどそんなことを考えていた。トランジスタは中々私に合わず、真空管でやってきた。OPT8Ωでやってきたころはこんなもんか?こんなはずじゃない。と製作を繰り返してきた。この問題はMM,MCカートリッジの相性にも影響してたように思う。今は思う。バランス、マッチングはばっちり。ようやく人様に聴かせてもおかしくない音になった。

現在の音。ここに来て、どんな音か分からなくなった。DS-3000の音、真空管アンプの音。これらがどこかに行ってしまった。最近はジェームスさんのスピーカーの音、タノインの音、これはなんとなく分かる。言葉の表現では難しいが、音の特長がある。

私のシステムの音。特徴がどこかへ行ってしまった。ただ、音がそこで鳴っている。達感?ツマラナイ?いやいや、そんなことはない。個性は無いが、なんというか、音に余計なものが付かず、微小な雰囲気、一音一音の周囲の状態がPURE。ホーンシステムでしか出ないと思われてたこの音。これに関しては市販高級機器に勝ってるのではないか。勿論私のシステムを凌駕してるものも世の中には多々あるはずだが、今は言える。タノイン、J〇Lよりいい。

 

えらいことを言ってしまったが、明日には変わるかもしれない・・・。でも達成感半端ない。今回のアンプに期待してたわけでは無かったが。


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