そろそろTD521を鳴らしてみようと、DP7300には外してもらった。トーンアームケーブルはmogamiの細いやつが2m位付いてたので、少し太いやつを1m位にしてみた。
一緒にアームレストも付けた。
このボードは手放すかもしれないと思いなるべく穴は明けないでいた。しかしこのシステムでのまとまりを聴くともう完成の域と思う。
ドリルで穴を明けたら最後の方、ドリルがまっすぐ入らない。??ゴリゴリこじってまっすぐにしようとする。あ、しまった。裏側はレスト抑えのナット用にザグリがしてあった!位置をアームの根元にし過ぎて、際に行ってしまったんだ。幸い穴が微妙に小さいんでねじ込むことにした。最後5mm位はきつくて入らないが、良しとしよう。
完成。このシステムは色気、艶など付けず、あくまでそのままの音を出す。まさに放送局の音、そんな感じ。そのくせ嫌味が無い。安心感で聴いてるよう。プロ機が流行ったというが、分からなくもない。
最初はかっこ悪いアーム、と思ったが、音を聴いてから最近はかわいく見える。パイプの傷も痛々しいが、それも良い感じ。作りのしっかりさ、これは電気より、大部分が音に影響あるのではないか?なんか内部配線交換なんて小さいことの様に思える。
DA307を使ってる人に薦めたい。でもDP7700システム使ってる人なんて現在は居るのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます