ちょっと違う音を聴きたくなった。
ヤマハのNS-10MMを鳴らしたら、この大きさとは思えない音が出た。
EL34PPmonoの駆動力、凄い。
でもちょっと物足りない。
そこでAR-4Xをまた出してみた。
するとこれまた凄い鳴りだ。低音が雄大。そして中音だが、立派に鳴る。なんだろう、昔の598とは一線を画した音だ。メインとしても良いと思うくらいの音。
そしてカートリッジをオルトホンSL-15Eにした。
細かいことを抜かせば、50年前のシステム。50年前にこの音を聴いてた人がいるのかもしれない。
デンオンからカートリッジを替えたのだが、やはり違う。まあ、目的が違うのだから当たり前だが、SL-15Eは良い音だ。
LCRフォノを完成させる前は低音が出なくて捨てっちまおう、なんて思ったが、そんなことしなくて良かった。
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