analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ちょっと休憩。

2019-11-25 00:05:24 | スピーカー

今回のアンプの調整はゆっくりやりたい。

某HPで「動作点」と「トランスに流す電流値」というのは良いところがあるらしい。

フォノの段間トランスは10~20mAの中でいくつか電流値を試したが、違いがよく分からない。トランスの製作者は10~20mA流すと良いと言っていた。今は漠然と多めがいいと思う。

プリのOPTの電流値は作り直した時少し変えてみよう。今の電源トランスでは容量が足りない。

 

夜に静かに鳴らすスピーカーが欲しい。DS‐3000はやはりある程度音量を上げないと帯域バランスがよろしくない。

 

P‐610AJを箱に入れたい。しかし指定箱はNS‐690Ⅲくらいの容量だ。密閉にするとさらに大きくなる。

まずはバッフルだけで行こうかと思う。

今回はバッフルにはユニットを固定せず、ミッドシップマウントにしたいんだよな。バッフルには皮かフェルトを貼って反射をなくす。

 

なんて考えてたら、一個処分忘れたスピーカーがあったことを思い出した。BOSEの161。

301Vも有ったがあれは処分した。今思うとあれも面白い音出してたな。

小音量で鳴らすにはフルレンジが良い。161は6cmのユニット二本/chで、仕様には無いが、低域を伸ばす細工がしてあるよう。高域は30分も鳴らしたら少し出てきた。

45°ずらしたユニットが有り、これが独特な音場感を出している。今は内側に置いたが、濃密な声。

左右入れ替えて外側に広がるようにした。こちらが本命だな。

真空管アンプに合わせてることもあって、濃いめの音。結構鳴るね。

でもやはり全体に靄がかかったというか、なんかもわっとしちゃうんだな。

抜けが欲しくなる。BGMには心地良い。


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