analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

伝送インピーダンスの検討 再計算。

2021-03-14 00:02:48 | LfD-1

先日真空管プリとパワーの接続をDMMで行い電流・電圧を計測しインピーダンスを算出した。

そして600Ωになるようにパワーの12AU7のグリッド抵抗を8.2kΩにした。

(そういや元設計の回路定数はRgが82kΩでターミネート抵抗20kΩが付くからこれに近い値になる?筆者も電力伝送だから600Ωでならないといけないとか書いてたかな)

 

2~3日鳴らしているが、声の歪が気になってきた。全体の音が薄い気もする。

測定による値が計算値と合わないのも気になるので、定数を少し変えて計算をやり直した。

下画像の左がプリの出力部、右がパワーの入力部となる

パワーの入力トランスが600Ω:20kΩではなく 660Ω : 18kΩ で比率が6.8なら計算値と合うのだが、ほんとか?ちょっと無理がありそう。

 

20210213


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