NFBを換えてみる。
NFB 4dB弱(抵抗15kΩ)。
NFB 7.8dB(5.6kΩ)。
この間で調整しようと思う。
現状7.7kΩで5.4dB。この時出力インピーダンス372Ω。今は音基準にするとこの辺かと思うのだが、4dBの時は出力インピーダンスが600Ω程になっていた。あのときは低音は少し寂しいが、音色が濃かったように思う。
音は良いのだが、出力インピーダンスを600Ωに近付けたい。
ここが気になって聴く気にならない。
F特の低域を良くするためにNFBを変えるとすると、あとはOPTを変えるしかないのかなぁ。
出力インピーダンスもNFB量も両方見ながらいろいろやったが、
●NFB4dB(音基準)で出力インピーダンス400Ω位・・・音はまあ、良いのだが(出力インピーダンスをもう少し上げたい)何となく気になる。
●出力インピーダンス600Ω(電気基準)でNFB2dB・・・低音が寂しい。
出力インピーダンスと音質(低域)は両立難しい。
ここでパワーアンプを繋いでF特を測定してみた。
70kHzにピークが有る。補正が足りないのかな?
でもピークが出るトランスってどうなの?
なんかこのトランス、合わないのかなぁ。
20200512
NP-126を入力トランスとして使う場合、600:20kで使うより600:10kで使うほうが50Hzの特性が3dBも良くなるようです。
パワーアンプの入力トランスにNP-126を10kで使うか、600Ω:600ΩのTpB-202等を使えば、低域のf特が大幅に改善される可能性があるいと思います。
参考にしてください。
その時コンデンサー出力のプリを繋いで「低音が出ないー」となり、NP-126(20k:600)にしたこともありますが、低音は出たのですがA-8713の中域の音が忘れられず戻しました。