パワーの仕様
入力トランスはタムラのA‐8713を一次側20kで使っている。
次段は12AX7。歪を減らそう、増幅度を大きくとろうと負荷抵抗は200kΩ、プレート電圧は220Vほど掛けている。
出力管はEL34でプレート電圧は370Vほど。カソードは400Ω程の抵抗で64mAほど流す。プレート損失は22.6Wとなった。
出力トランスはラジ技誌頒布のBW-PP-5kというもの。
電源トランスはタムラのPC‐6001、チョークは同A‐4006となる。
子のチョーク迄抵抗無しのチョークインプットとした。
プリは無味無臭でパワーで味付け。
そんな風に考えてる。
が、パワーも差動にしたら?と気になる。
が、今の音でもバイオリンに程よく音色が付いていい感じだ。
※回路図は参考です。まねて作成して不具合が起きても保証しかねます。
ネジを隠すためにサブシャーシを使ったが、パワーはあまり眺めないし、強度不足による音色の変化も気になるので、組み直しを考えてる。
20231207