analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

現状のパワーの仕様

2023-12-07 00:01:15 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーの仕様

入力トランスはタムラのA‐8713を一次側20kで使っている。

次段は12AX7。歪を減らそう、増幅度を大きくとろうと負荷抵抗は200kΩ、プレート電圧は220Vほど掛けている。

出力管はEL34でプレート電圧は370Vほど。カソードは400Ω程の抵抗で64mAほど流す。プレート損失は22.6Wとなった。

出力トランスはラジ技誌頒布のBW-PP-5kというもの。

電源トランスはタムラのPC‐6001、チョークは同A‐4006となる。

子のチョーク迄抵抗無しのチョークインプットとした。

 

プリは無味無臭でパワーで味付け。

そんな風に考えてる。

が、パワーも差動にしたら?と気になる。

が、今の音でもバイオリンに程よく音色が付いていい感じだ。

※回路図は参考です。まねて作成して不具合が起きても保証しかねます。

ネジを隠すためにサブシャーシを使ったが、パワーはあまり眺めないし、強度不足による音色の変化も気になるので、組み直しを考えてる。

 

20231207

コメント