analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーアンプのチョークインプット化を聴いてみる。

2023-12-04 00:02:48 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

一応各部の電圧は問題なかったが、出力を測ったら0.02V程ACで出てた。

これはパワーのアースを取ってなっからと思うのだが念のためヤマハのNS‐10MMで鳴らすことにした。

なにやら一個一個の音が独立してるような・・・

これを聴くとトランジスタアンプではのっぺり・・・

これは期待が出来るともう片チャンネルもやった。

問題なさそうなのでDS‐3000で鳴らしてみた。

 

これが、惜しい。

前ほどではないが、少し疲れるような厳しい鳴り方が残っている。

でも少しは良くなった。

低音は弱くなったようだが気の所為かな?

一音一音が元気になって飛んでくる。

音場も心なしか広がったような・・・

チョークインプット化は以前とは少し違う評価だが、多分コンデンサーインプットよりいいと思う。

 

少し前は純度を追及すると音がきつくなる、バイオリンも実際は音がキツイ、なんて言っていた。

今でも変わらないが、改造前の音は少しやりすぎと思う。

あともう少しほぐれるような音の出し方を探ってみよう。

下画像緑矢印が外した20μFコンデンサー、白丸がドロップ抵抗100Ω。

 

20231201

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