analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

IP‐2000の確認

2023-12-29 00:00:44 | その他

次にアイソレーション電源の機能を使ってみる。

このトランスは、本体から20秒おき位にビーという音が少し大きくなる。音楽の音量が小さい時に「ああ、鳴ってるな」という程度。

まあ実はこれはアームケーブル内部配線を外に出してからなのだが、ハムを拾ってるかもしれない。

ただ、スピーカーからも同じタイミングでブーと鳴るのでこれの影響と考える。

なのでアイソレーショントランスで対処できないか?と考えた。

 

IP‐2000の機能には

アースのフロート、ノーマルの切り替え

ウェーブリストレーション

DCサプレッサー

が有る。

 

まずアースをフロート(フローテッドバランス)にしてみたがノイズは変わらない。

??電源ケーブルは三端子の物だがプラグにアース端子は無く、本体にアース端子が有れば仮想アースを繋いでみようと思ったがその端子もない。

ノーマルって意味あるのかな?本体のケーシングに落としてるのかな?

 

 

まあいい。

次はウェーブリストレーションだ。

これは1と2が有るが、どちらも変わらなかった。

これは確かつぶれた波形を元に戻す、らしい。

そんなこと出来んの?と思ったが。もう1個のトランスで波形を修正するのだとか。

そういや左下にもう1個トランスが有る。

 

 

そしてDCサプレッサー。

これも効果無し。

これは前にやってみたことが有るが、ダイオードと抵抗でナンチャラやるとかいうものだったはず。

うなり (importance) - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

 

 

 

さて、ここまで効果無いとするとIP‐2000って何なの?という疑問が出てくる。

次回はこの辺を考える。

 

20231224

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