analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34の動作点の確認 その2

2023-10-10 00:05:14 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

EL34の動作例を探していて。興味深いものを見つけた。

AB1級プッシュプル

Ep 350V

Rk 130Ω

Ip 150mA(二本)

※「実用オーディオ真空管ガイドブック」より

これを見るとカソード抵抗はずいぶん低い。そしてプレート電流を75mAも流している。

カソード電圧が30Vとしてプレート損失が24・・・

結構タフな使い方のように思えるが、もしかしていけるのか?

確認である。

 

 

 

変な妄想をしている。

パワーがいまいちでプリとの組み合わせでもうちょっと、もうちょっと、と色々やってきた。

 

今のパワーで、

パワーのIPTをタムラのA‐8713に戻したら?

パワーの初段グリッド抵抗をもう一度替えてみる(最適値を探す)。

プリのOPTにターミネート抵抗を付けてみる。あの時は悉(ことごと)く低域が無くなった。

などなど。

 

また「弄りたい病」発症したら、

・・・やってみるか。

 

20231005

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