analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

SP-50

2018-01-26 00:27:29 | SP‐50

LCRフォノⅡ型が行き詰った。もう手が無い。こういう時にはシステムを代える。

 

 

うちにはいくつかスピーカーがある。

P―610AJ   DIATONE

DS-3000   DIATONE

DS-W461   DIATONE

301V      BOSE

161       BOSE

NS-690Ⅲ  YAMAHA

NS-10MM YAMAHA

YST-SW45 YAMAHA

AR-4X     ACCOUSTIC RESEARCH

D-200Ⅱ   ONKYO

そして サンスイ SP-50。メインのDS-3000と正反対の音。実家の近所の人がくれたと父親が言っていた。いいスピーカーだと持ち主が言ってたと。最初はオーディオとはかけ離れた、何かの付属スピーカーと思っていたが、一応サンスイのメインシリーズだった模様。ユニットはテクニクスの2ウェイ。格子のガードが付き、少々窶れているがツキ板のキャビ。音色に少々個性があるが、良く鳴ると心地よい。

これをDS-3000と入れ替えた。

解放された、スピーカーから音離れが良い。これを聴くとDS-3000はちょっと間違ってる。こんな鳴らし方ではダメなんじゃ、と思う。DS-3000も音離れが良いと思ってたが、SP-50のほうが良い。ただ、低音がバッサリ切られてるようだ。アンプまでのこのシステム、やはり低音がない。なんか間違っている。

 

某HPを見た。アースの取り方が載っていた。

LCRフォノⅡ型で勘違いがあった。

増幅段のデカップリングコンデンサを電源のデカップリングコンデンサと間違い、アースをこちゃこちゃと引きずってた。このコンデンサは本来カソードバイアス抵抗からプレート抵抗に戻すものらしい。信号が通るため、上質なものを使いたい。赤丸の部分だ。

 

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