ＴＡ-ＦＡ７ＥＳを聴いてると心配になってくる。なぜ心配？やはり私の中ではトランジスタ＜真空管なのだ。真空管アンプがＴＡ-ＦＡ７ＥＳより劣っていたらどうしよう？そんな風に考えてしまう。
久しぶりなので、本調子ではないかも知れない。
少し鳴らしておく。
ＴＡ-ＦＡ７ＥＳは、中低音のエネルギーは良いのだが、なんか空気感、解像感に濁りを伴うイメージが付くようになった。３週間ほど聴いて、イメージが固まってきた。聴いてる最中は良いのだが、後味が良くない。聴いてない時思い出すと、どうも「もあっ」最愛っ、って感じになる。よろしくない。
タンテが変わったことも真空管にどう影響するか気になるところだ。ＤＰ７０００よりもＤＰ-８０の方が格段にグレードアップしている。タンテでこんなに変わると思っていなかった。激変のような表現になったが、オーディオに興味のない人が聞いても分からないと思う。でも私の中ではもう戻れない変化だ。
