そろそろこなれてきたころと思う。LPを聴く。時折鋭い切れ込みのような音を発するが、それまで。良いとこといえばそれくらい。広がらず、エネルギーも感じない。聴いた後に思い出すと、心地良いイメージがない。迫力も無い。
ここでCDを聴く。おお、LPとは全く違う。こんだけ鳴れば良いじゃないか。もしかしたらHATT LCRフォノイコがおかしいかも。シュアの針もいまいちかも知れない。とりあえずはアナログを追い込もう。シュアは一般には評価も高いのでこんな感じじゃないかもしれない。
ただし、やっぱりEL34PPmonoの初段、6SL7の負荷抵抗を100kΩに戻したい。昨日ひずみ率を計ったが、10%で10W程だった。これをやると、このアンプは10W以上出すのに抵抗が出てしまう。
参考に我が愛しのカメラ、ソニーα7とオリンパスE-520。