石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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米粉の料理教室開催しました!~~~七尾生活学校

2019-10-30 10:37:20 | 日記
公募企画
令和元年10月11日(金)
七尾サン・ライフプラザ調理室
参加者 16名(一般参加 2名)

講師 橋本良子先生


おいしく作ってみませんか!


◎鮭のムニエル きのこソース
 <材料>(4人分)
 生鮭 4切れ、塩・コショウ少々、米粉 大さじ2
 さつまいも 小1本
 バター 大さじ1、オリーブ油 大さじ1、にんにく ひとかけ
 しめじ 50g、エリンギ 1本、えのき 50g
 A(米粉 大さじ1、牛乳 150CC)塩・コショウ 少々

<作り方>
➀生鮭は塩・コショウをして米粉をまんべんなくふる
➁さつまいもは1㎝の厚さの輪切りで、レンジ又は蒸し器で加熱する
➂しめじは石づきをとってほぐし、エリンギは薄切り、えのきは根元を切り落とし長さを半分に切る。
➃フライパンにオリーブ油、バター、みじん切りのにんにくを入れて中火で
 生鮭、さつまいもを入れて両面を焼く。こんがりと焼けたら器に盛る。
➄➃のフライパンにきのこを入れて炒めてAを加えて、とろみが出るまで煮て
 塩・コショウで味を調え焼いた鮭の上にかける。


◎なすのスープ
 <材料>(4人分)
 なす 2本、たまねぎ 1個、 バター 大さじ2
 A(米粉 大さじ3 水 大さじ3)
 B(コンソメの基 2個、水 2カップ)
 C(塩・コショウ 少々、牛乳 300CC、 生クリーム 100CC)

<作り方>
➀なすはヘタを落とし、皮をむいて1㎝厚さの輪切りに市、さっと水にさらす。
 玉ねぎは薄切りにし、Aは米粉と水を混ぜておく
➁鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒めてBとなすを加えて煮る。
➂➁のなすが柔らかくなったらAを加え、日を止める
➃➂の粗熱を摂り、Cを加えてミキサーにかけてから鍋にもどしもう一度温めて器に盛る


◎サクサククッキー
 <材料>(4人分)
 無塩バター 70g、米粉 120g、砂糖 50g、溶き卵 1個、バニラエッセンス 少々

 <作り方>
➀無塩バターと砂糖をボールに入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。
➁➀に溶き卵とエッセンスを混ぜて米粉を加えてポリ袋に入れる。
➂袋の中でもとめて筒状に整形し、袋から出して5mmの厚さに切る。
 170度に温めたオーブンに入れ、20分焼く。


◎防災食(ビニール袋を使ったごはん)にも挑戦!







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米粉の特性をいかした料理です!
米粉は小麦粉にくらべ油を吸いにくいのでヘルシーにできあがります。

とろみをつけることができます。
今回はなすのスープです。
なすをコーンやかぼちゃ、じゃがいも、枝豆にかえてもいいですね!
ホワイトソースを作るのに利用できます。
牛乳と米粉を混ぜるだけ、風味にバターを加えても良いです。

米粉はサクサクの食感に仕上がります。

災害が続いています。ごはんはビニール袋を使って作ったそうです。
一回教わっただけでは忘れてしまいます。
実際にやってみることはとても大切なことです。

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災害に便乗した悪質商法にご用心!

2019-10-30 10:20:02 | 日記
独立行政法人国民生活センター 2019年10月17日より

ご用心 災害に便乗した悪質商法


地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。
悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません
災害に便乗した悪質な商法には十分に注意していください。

義援金詐欺の事例も報告されています。義援金はたしかな団体を通して送るようにしてください。

過去、災害時に寄せられた相談事例
〇先日の台風で雨どいが壊れ外壁もはがれた。「火災保険で修理できる」という業者が突然来訪し、
 保険請求手続きの代行と住宅修理を依頼したがやめたい

〇台風で自宅の屋根瓦がずれ、見積もりのつもりで業者を読んだら、
 屋根にビニールシートをかけられ高額な作業料金を提示された。仕方なく支払ったが納得できない


〇日に3~4回訪問され、屋根の吹き替え工事の契約を迫られた

〇屋根の無料点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた

〇豪雨で雨漏りし修理してもらったがさらにひどくなった

〇雪下ろし作業後に当初より高い金額を請求された

〇ボランティアを名乗る女性から募金を求める不審な電話があった

〇市役所の者だと名乗る人が自宅に来訪し、義援金を求められた

〇屋根の修理工事を火災保険の保険金の額で行うという業者が信用できない

〇アンケートで答えたら補償金が受け取れると言われた


消費者へのアドバイス

 工事、建築
 ●修理工事などの契約は慎重に
 ●契約を迫られても、その場では決めないで
 ●契約後でも、クーリング・オフが出来る場合がある

 寄付金、義援金
 ●不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断って
 ●金銭を要求されても、決して支払わない
 ●公的機関が、電話などで義援金を求めることはない
 ●寄付をする際には、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認


お困りの際には、一人で悩まずお近くの消費生活センター等にご相談ください
 消費者ホットライン ☎188
 警察        ☎#9110



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大きな災害が毎年のように続いています。
「壊れた家屋の修理を早くしたい」といった気持ちや
「何かお役にたてれば」といった気持ちを利用して
悪質な業者があなたを狙っています。
事例を参考にして、不安に思ったら
早めの相談と、お金を支払わないことが大事です!

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