電気の契約切り替えトラブルに要注意！

見守り新鮮情報　第３３６号（２０１９年５月８日発行）より


事例）
　知らない事業者から「今よりも電気料金が安くなる。電気料金の明細を教えてほしい」と
　電話があった。
　よくわからずに言われるまま検針票に書かれた番号などの情報を伝えると、封書が届いた。
　数日後「書類は届いているか」と電話があり、そこで初めて封書は電気契約の切り替え手続きの書類であったこと
　１週間前の電話で契約の申し込みをしたことになっていたことが分かった。
　（６０歳代　女性）

ひとこと助言　
　●電力の小売全面自由化以降、電話勧誘による電力切り替えに関するトラブルの相談が寄せられています。

　●電力会社等から電話を受けた際は、事業者名や内容をよく確認し、必要なければきっぱり断りましょう。

　●切り替えに必要な住所や供給地点特定番号等の情報は、現在契約している会社が発行する検針票に記載されています。
　　検針票の記載情報を伝えたところ、勝手に別の会社への入り変え手続きをされていたというケースもあります。
　　安易に検針票の記載情報は伝えないようにしましょう

　●困ったときは、お早目にお住まいの自治体の消費生活センター等（消費者ホットライン　１８８番）
　　もしくは、経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口（03-3501-5725）にご相談ください。


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「通信費がお安くなります」「電気料金がお安くなります」とよく電話がかかってきます。
いらない場合は、きっぱり断るのが一番です！

ただ、高齢者の方は相手に気を使って「きっぱり断る」のを躊躇する方もいます。
断る理由をあれこれ伝える間にも、個人情報が相手に渡ります。
それにつけこむのが、悪質商法の手です！

「いりません」その一言で大丈夫です！
必要がない場合はきっぱり断りましょう。

また、不安になったり困ったときは、早めに相談しましょう！

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平成31年度石川県交通安全県民運動！

ただいま、春の交通安全全国運動実施中です！
（令和元年5月11日～5月20日）

また、5月は「サイクルマナーアップ強化月間（全国統一）です！

交通ルールを守り、思いやりとゆずりあいの心をもって、交通事故を防止しましょう！


平成30年中の交通事故の発生状況

１．年別の推移
　　　発生件数（2642件）負傷者数（3085名）は、13年連続で減少
　　　死者数（28名）は、統計データのある昭和31年以降最少

２．交通死亡事故の特徴
　　　１）高齢者（65歳以上）の割合が高い　20人　　（構成率　70.4％）
　　　２）交差点（付近を含む）の割合が高い　15人　（構成率　53.6％）
　　　３）夜間（日没～日の出）が半数を占める　14人（構成率　50.0％）

３．地区別死者数
　　　金沢（金沢市）　　　　　　　　　4人　　　構成率　14.3％
　　　加賀（野々市市、白山市以南）　　13人　　構成率　46.4％
　　　能任（津端・内灘町以北）　　　　11人　　構成率　39.3％
　　　高速　　　　　　　　　　　　　　0人

４．自転車事故の推移
　　　発生件数　３２８件　　死者数　　３人　　負傷者数　　３２４人


５、飲酒事故の推移
　　　発生件数　　３２件（昨年　２３件）
　　　死者数　　　　０人（昨年　２人）
　　　負傷者数　　３９人（昨年　３０人）


交通事故死ゼロを目指す日　　　５月２０日（月）　　９月３０日（月）
交通安全日　　　　　　　　　　毎月１日、１５日
　　　　　　　　　　　　　　　　毎月１日は「高齢者保護の日」

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悲惨な事故が続いております。右折と直進の事故により尊い命がなくなっています。
昨年の状況より、事故は年々減ってきていました。
しかし、高齢者の事故や自転車の事故等
だれもが思いやりをもった行動をとれれば防げた事故も多いです。

運動のスローガン　事故防止　ルールとマナーと思いやり

しっかり守りたいものですね！

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