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また信州… (その4)



米子大瀑布での撮影中にお会いした 岐阜から来られたカメラマン氏が
  「近くの 峰の原高原にある 緋の滝 というのも 良いらしいですよ…」
と教えて下さったので、同じ須坂市内に有る(直線距離では 5km程しか離れていない)事でもあり
ついでに立ち寄ってみる事にしました。

滝への降り口付近に有った 白樺林、これも なかなか良い感じです。



滝へと下って行く 明るい遊歩道。
クヌギ などの 実の成る木々が多いと見えて、ドングリが 沢山落ちています。

ただ 遊歩道とは言っても 綺麗に整備されている訳では無く、熊や猪の心配も 無い訳では無いので
もし行かれるのなら 充分ご注意下さい。



雑木林も 中まで光が良く入り、午後の日差しに 黄葉が輝いています。



これが 緋の滝。

横に並んだ 柱状節理の岩肌を 上品に流れ下る様子は、米子大瀑布の3滝とは対照的に
とても淑やかな 女性的な印象がする滝 でした。

正に 対比の妙で、教えて下さった 岐阜のカメラマン氏に 感謝です。
お名前を伺えなかったのが 残念でした。



車を停めた所まで戻る 20分程の上り路も
  足元の秋
              を楽しみながら 歩く事が出来ました。


写真1~3共、明るい秋の疎林は 歩いていてとても気持ちが良い。
写真4、落差がとても小さい滝なので 水流を流して撮るには シャッター速度を相当遅くする必要が有る。
    三脚を持たずに歩いて来たので 遅いシャッター速度でもブレない様に カメラを慎重にホールドして撮影。
写真5、ドングリが至る所に落ちていて それを食べに来る獣も居るのでは…と 少々心細かった。
写真1
 絞り優先AE f16(1/125sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 f11(1/80sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=50mm ISO=1600
写真3
 f11(1/500sec) 焦点距離=60mm ISO=1600
写真4
 (1/13sec) 露出補正=-1EV ISO=200
写真5
 f8(1/100sec) 露出補正=0EV 焦点距離=110mm ISO=1600 
      他は同じ

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