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また信州… (その1)



小ブログで 度々ご紹介している 信州 須坂市の
  米子大瀑布
                 いよいよ 紅葉のピークではないか… と、
去る16日深夜 またまた(飽きもせず)出掛けました。

翌17日は 期待通りの晴れ、6時前に 東屋ポイントに着いて 撮影開始です。



肝心の紅葉は 思った程 大した事は無かったですが、黄葉が綺麗に進んでいて
南の空に棚引く雲が 6時10分頃 ホンの少しだけ ピンク色に染まりました。



7時10分頃 西側の山肌に朝日が当たり始め、此処は見事な紅葉が 美しく輝きました。



北向きの滝としては この時期、この8時20分頃が 最も光が良く入る時刻 と思われます。
これ以上日が上がると 滝周辺の暗さが際立ち、写真は撮り難くなる一方でした。

加えて 右側壁面の岩が白いので、その部分に丁度 薄雲の陰が掛かると 更に明暗差が減り
撮り易くなる… という事も 学習できました。
何れにしても ピーカンよりは 少し雲が流れている位の方が やりくりが効きます。



東屋ポイントから左側の 鉱山跡ポイントに移動しての、右側 不動滝と…



左側の 権現滝 です。
こちらの方が 紅・黄の彩りが豊富で、絵にし易い感じです。


写真3、この15分程前は後ろ側(2列目)の陰が濃くて 尾根筋の木々の輝きがもっと引き立ち 美しかったのだが、
   右下の紅に光が入るのを待っている内に 後ろの陰の位置が下がってしまい、
   木々が引き立たなくなってしまった。なかなか思う様には行かないモノだ。
   50DのAFに最近イマイチ信頼感が持て無いので MFで撮影。
写真5・6共、この構図は どれだけ待っても絶対に光は入らないので、むしろ待つ必要が無くて 気楽に撮れる。
写真1
 絞り優先AE f16(0.5sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=200
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード MF 5DMk3 三脚使用
写真2
 (1/6sec) 露出補正=0EV
写真3
 f11(1/250sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=330mm ISO=400 50D 手持ち
写真4
 f11(1/125sec) 露出補正=-5/3EV 焦点距離=40mm ISO=400 AF 手持ち
写真5
 f11(1/125sec) 焦点距離=110mm ISO=800 AF 手持ち
写真6
 f11(1/80sec) 露出補正=-7/6EV 焦点距離=100mm ISO=400 AF 手持ち       他は同じ

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