2019年6月16日(日) 昨日の大雨も上がった日曜日は、妻と一緒にアテンザワゴンで日帰りドライブ。
今日の目的地は、東広島の三景園。
ちょうど、梅雨時期で紫陽花が咲いているとのことで、妻のリクエストである。
***
朝9時過ぎに、三景園に到着。

まだ少し雲が残っているが、暑くも寒くもなく、散策にはちょうど良い気温である。
今日は、紫陽花撮影教室やミニコンサートなどが予定されているようだが、今はまだ開園して間もないので、それほど人も多くない。
静かに梅雨時期のアジサイを楽しむことができそうだ。

***
まずは、遊歩道をぐるりと周り、季節の花や新緑から深緑に変わった風景を楽しむ。

昨日の雨で、緑もしっとりと濡れており、これはこれで梅雨らしい良い感じ。

歩いていると、徐々に日も差し始めた。

***


***
ここからが、紫陽花ロード。



ここでは、他の花も楽しむことができる。





それにしても、紫陽花ってこんなに種類があるんだなあ!
知らなかった。

***
三景園の後は、特に予定は決めていないので、風の吹くまま気の向くままの、お散歩ドライブ。
少し早いが、お気に入りのラーメン屋さんである、竹原の太華園さんへ。
今日は一番乗りで、リストに名前を記入。
すると、駐車場に停まっていた車から人が降りてきた。
見ると、太華園のご主人である。
ここのご主人とは、昔シーカヤックの帰りにラーメンを食べに立ち寄っていた頃に声を掛けていただくようになり、それからは時々お話をさせていただく仲。
今日もシーカヤックをカートップしていたので、『これから漕ぎに行くんですか?』と聞かれる。
『いいえ。 これは、いつでも漕ぎに行けるように積みっぱなしなんですよ』
『今朝、空港近くの三景園に、紫陽花を見に行ってきたんで、その帰りに寄ったんです』
『なるほど。 人は多かったですか?』
『私達は開園してすぐに行ったので、ゆっくり見れましたが、帰る頃には大勢の人が来ていましたね』
『ご主人は、お休みの時に、あの車でドライブされるんですか』
『ええ、あまり遠くへは行けなんですけどね』
『じゃあ、また開店時間の前に伺います』
***
近くの電器屋さんに行き、古くなってレンズが曇ったため画像が見えづらくなったドライブレコーダーを買い換えることに。
今日は、ちょうどクーポンも利用できるということだったので、少し割引となり、なんだかラッキーな気分である。
そして、再び太華園さんへ。

リストの1番なので、最初に入店。
いつもの中華そばをいただいた。

『いやあ、やっぱりここのラーメンは美味しいなあ』
『ご馳走様でした!』
***
家に戻る途中、まだ時間も早かったので、急に思い立って野呂山に寄り道してみることに。
久々のワインディングを楽しみ、山頂へ。
途中では、何箇所も昨年の豪雨災害の爪痕が残っていた。
***
氷池。

以前は、小さかった子供達を連れて、メダカやエビの採集に来たことを思い出す。

案内板によると、昔はここで作った氷を、地元だけでなく岡山や四国、九州まで販売していたのだそうである。

それも、かなりの売り上げがあったそうだ。
『知らなかったなあ』

***
深緑の野呂山山頂の山道を散策。

そして、展望台へ。

水蒸気は多いようだが、昨日の雨で空気中の汚れが洗い流されたようで、今日は遠くまで見渡せる。

『あ、あれは来島海峡大橋じゃないか』

『おお、こっち側では周防大島まで見えるよ』
***
人も少ない静かな展望台で、鳥のさえずりを聞きながら、澄んだ山の空気をしばし楽しむ。

『いやあ、今日は野呂山まで足を伸ばして正解だったねえ』

***
帰りに、こんな年表を発見。
奈良時代から始まり、

江戸時代には、野呂山で怪物を見たという記録も。

そして、山頂付近の農家に電気が通じたのは、なんと昭和37年なのだそうだ。

『へえ、俺たちが生まれた前の年じゃあないか』
これは、なかなか興味深い年表である。
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
今日の目的地は、東広島の三景園。
ちょうど、梅雨時期で紫陽花が咲いているとのことで、妻のリクエストである。
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朝9時過ぎに、三景園に到着。

まだ少し雲が残っているが、暑くも寒くもなく、散策にはちょうど良い気温である。
今日は、紫陽花撮影教室やミニコンサートなどが予定されているようだが、今はまだ開園して間もないので、それほど人も多くない。
静かに梅雨時期のアジサイを楽しむことができそうだ。

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まずは、遊歩道をぐるりと周り、季節の花や新緑から深緑に変わった風景を楽しむ。

昨日の雨で、緑もしっとりと濡れており、これはこれで梅雨らしい良い感じ。

歩いていると、徐々に日も差し始めた。

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ここからが、紫陽花ロード。



ここでは、他の花も楽しむことができる。





それにしても、紫陽花ってこんなに種類があるんだなあ!
知らなかった。

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三景園の後は、特に予定は決めていないので、風の吹くまま気の向くままの、お散歩ドライブ。
少し早いが、お気に入りのラーメン屋さんである、竹原の太華園さんへ。
今日は一番乗りで、リストに名前を記入。
すると、駐車場に停まっていた車から人が降りてきた。
見ると、太華園のご主人である。
ここのご主人とは、昔シーカヤックの帰りにラーメンを食べに立ち寄っていた頃に声を掛けていただくようになり、それからは時々お話をさせていただく仲。
今日もシーカヤックをカートップしていたので、『これから漕ぎに行くんですか?』と聞かれる。
『いいえ。 これは、いつでも漕ぎに行けるように積みっぱなしなんですよ』
『今朝、空港近くの三景園に、紫陽花を見に行ってきたんで、その帰りに寄ったんです』
『なるほど。 人は多かったですか?』
『私達は開園してすぐに行ったので、ゆっくり見れましたが、帰る頃には大勢の人が来ていましたね』
『ご主人は、お休みの時に、あの車でドライブされるんですか』
『ええ、あまり遠くへは行けなんですけどね』
『じゃあ、また開店時間の前に伺います』
***
近くの電器屋さんに行き、古くなってレンズが曇ったため画像が見えづらくなったドライブレコーダーを買い換えることに。
今日は、ちょうどクーポンも利用できるということだったので、少し割引となり、なんだかラッキーな気分である。
そして、再び太華園さんへ。

リストの1番なので、最初に入店。
いつもの中華そばをいただいた。

『いやあ、やっぱりここのラーメンは美味しいなあ』
『ご馳走様でした!』
***
家に戻る途中、まだ時間も早かったので、急に思い立って野呂山に寄り道してみることに。
久々のワインディングを楽しみ、山頂へ。
途中では、何箇所も昨年の豪雨災害の爪痕が残っていた。
***
氷池。

以前は、小さかった子供達を連れて、メダカやエビの採集に来たことを思い出す。

案内板によると、昔はここで作った氷を、地元だけでなく岡山や四国、九州まで販売していたのだそうである。

それも、かなりの売り上げがあったそうだ。
『知らなかったなあ』

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深緑の野呂山山頂の山道を散策。

そして、展望台へ。

水蒸気は多いようだが、昨日の雨で空気中の汚れが洗い流されたようで、今日は遠くまで見渡せる。

『あ、あれは来島海峡大橋じゃないか』

『おお、こっち側では周防大島まで見えるよ』
***
人も少ない静かな展望台で、鳥のさえずりを聞きながら、澄んだ山の空気をしばし楽しむ。

『いやあ、今日は野呂山まで足を伸ばして正解だったねえ』

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帰りに、こんな年表を発見。
奈良時代から始まり、

江戸時代には、野呂山で怪物を見たという記録も。

そして、山頂付近の農家に電気が通じたのは、なんと昭和37年なのだそうだ。

『へえ、俺たちが生まれた前の年じゃあないか』
これは、なかなか興味深い年表である。
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?