tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

茶道に関連していることは・・・・

2013-11-21 18:59:08 | 茶の湯
11月21日(木)
さわやかな青空が広がり過ごしやすい一日でした。

今日は、お稽古の前日の準備をするための日でもありますが、連日のお天気に誘われるように、午前中の暖かな時間に散歩に出かけました。
午前中の散歩は初めてでしたが、夕方、早朝にはたくさんの散歩を楽しんでいる方たちに出会いますが、中途半端な時間なのかどなたにも合うことがありませんでした。



柚子か蜜柑か

散歩道の途中のお宅の庭にたわわに実を付けた蜜柑らしきものが道にはみ出すように生っておりました。
柚子なのか蜜柑なのか私にはわかりかねますので・・・・

この時期の散歩は、じっとしていれば寒いような感じですが、動き出せばかなり暖かくなります。途中で羽織っていたコートを脱いでしまうようでした。
午後からは、炉の灰を篩まして炉壇の中の灰に新たな空気を入れてあげます。篩うことによって灰がふかふかに空気を含み、炭がおきやすくなります。



篩った灰

いつも同じような写真ですが、こうして同じことの繰り返しが450年続いて、茶道という伝統文化になっていったのだと思います。
何もしないで炭は綺麗に燃えてはくれません。
そのためには、いろんな方法を考え試行錯誤しながら、(ちょっとオーバーですが)最良の方法だったのではないでしょうか。

茶道につながる種々様々で無駄なことな何一つないことを最近になってやっと解ってきたような気がいたします。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ウミネコ物語)
2013-11-21 20:14:07
お疲れ様です。

「篩った」、読めませんでした。
篩(ふるい)だったんですね。
返信する
Unknown (tyako555)
2013-11-21 22:11:39
ウミネコ物語様

有難うございました。
「篩った」変換されたままですので、そう読むのかなぁ・・といったところです。

有難うございました。
返信する

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