tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

墨の香りの誘惑は・・・

2014-02-22 16:59:42 | 日常雑感
2月22日(土)
日差しはありますが、北風の強い真冬の寒さでした。
道の両脇にかき上げられた雪は解けることはありません。

今日は親しい友人たちの所属しております書道会の展示会が開催されておりますので行って来ました。
会場には、たくさんの人が見えておりまして、懐かしい顔、顔、顔・・・



会場 

来場者が多くおりましたので、誰もいないところが中々撮ることができずその盛況さが解るというものです。
これも、日ごろから切磋琢磨している証でもあります。

私自身も一時期、一生懸命練習に励んだことがありますので、墨の色、墨の臭い、出来上がった作品などを見ていると何となくムズムズとした気持ちが湧き上がるのを抑えるのが大変でもあります。
今でも始める気持ちさえあればいつでも書道の世界に入れるように思いますが、やはり無理だと思います。



やっとこの1枚

何でも始めると夢中になる性格は自分が一番よく解っておりますから、お茶と書との両立はあり得ない、というのが自分で出した結論でもあります。
今はお茶の事だけで精一杯という不器用な生活が似合っているのかも知れません。

ひとつの事だけを正確に伝えることしかできない小さな能力です。
これからも、友人たちの作品を見ながら、楽しんで行こうと思っております。


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