tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

1年生の柄杓の扱いは・・・

2014-12-17 18:14:48 | 茶の湯
12月17日(水)
昨日よりもっと寒い朝でした。
これから毎日がこんな状態で続くのでしょか。

暖房の効いていない、畳の部屋の寒さは、歩くのにも冷たさが足裏から伝わってまいります。
今日も大學へ行って来ました。

   

   1年生のお点前

1年生が、やっとここまで出来るようになりました。
お点前の順番は覚えたようですが、11月から始めた柄杓の扱いに誰もが苦しんでおります。

特に引柄杓が問題で、引きながら落としてしまったり、手のひらを上に向けてしまったり、最初から指に挟んでしまったり、とまだまだ課題が山ほどあります。
それでも、まだまだ、柄杓の扱いを始めてからやっと2ヶ月です。
余り急かさないで、しっかり出来るようになるまで根気よくやって行こうと思っております。

   

   柄杓を何とか

柄杓をやっと平らに持って汲めるようになりました。
それでも、お湯を注ぐ時、水を注ぐ時には、どうしても決めた位置から下がってしまいます。
「その位置から動かさないで・・・」と言っても、注ぎ始めると下に動いて行ってしまいます。下げ過ぎて、茶碗の中に柄杓が入ってしまいそうになります。

自分でも経験のあることですから、怖がらずに注ぎ込めるようになるまで、しっかり見て行こうと思っております。

   

   お菓子

白あんのお菓子でしたが、「今日のお菓子は?」と聞いたところ、お菓子屋さんが「伊達巻」と言っていたといいますが、訳が分かりませんので、それ以上聞くのをやめました。

「伊達巻」・・・何のことだろう。初めて出合ったお菓子です。

確かに白あんを、ぐるりと巻いてありましたが・・・
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