tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

酒器は同じような物ばかりに・・・

2013-12-01 17:59:31 | 日常雑感
12月1日(日)
日差しも柔らかく穏やかな一日でした。

早いもので今日から師走。デパートやスーパーなどで賑やかなクリスマスソングが人々の気持ちを慌ただしくあおりたてております。

今日は午前中から、会合がありましたので、のんびりと日曜日を楽しんでられませんでした。
夕方から前SNSの仲間との忘年会がありましたが、気分的に疲れ果ててしまいましたので欠席・・・皆さんに会いたかったのですが残念でした。

一日に2,3の行事が重なると、やはりくたびれてしまいます。ましてや、今日のように一旦自宅に帰って夕方再び出かけるには相当な気力と体力が必要です。一昔前でしたら何の苦も無く出かけたと思いますがやはり年には・・・



なごみ12月号

師走、忘年会のシーズンです。
今月号の特集は、師走にかたむける一献「酒器とお酒を語る」と題した、グットタイミングともいえる記事を掲載しております。

私も「ぐい飲」といわれる酒器を集めましたが、好きなものばかり買ってしまいますから、同じようなものばかりになってしまいます。
骨董市や焼物展などに出掛ける時は、自分の持っている物をよく確かめてから出かけないと、また、同じような形、同じような肌合いのものを選んでしまいます。

磁器の物より、土の焼き締めが好きですので、信楽、伊賀、唐津などが多くなってしまいます。
自宅で友人と盃を交わす時は、お互いに器を選び飲み始める楽しさがあります。

土でできたぐい飲みは、飲んでいるうちに周りがしっとりと濡れたようになって輝きます。
楽しい話をしながら飲み交わす至福の時なのかも知れません。

今年もあと一ヶ月、のんびりしてはいられますん。



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