tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

灰形に灰匙を使い分ければ・・・

2014-10-09 18:03:23 | 茶の湯
10月9日(木)
昨夜の月食を見ることができませんでしたが、今日も雲の多いい一日でした。

午前中に紅鉢の灰を作り、午後は掃除といった、準備の一日でした。
灰形も気分という作り手の問題が大きく作用するようで、気持ちの乗らない日は、風炉の前に座っているだけで、さっぱりできません。
業躰さん達は、その辺はプロ意識が勝るのでしょうか凄いものです。

   

   紅鉢の灰形

今日の灰形は、合格とは言い難く押し付けた跡が見られます。
朝から始めましたので、気持ちも穏やかで申し分の無い灰形を作る条件はそろっておりましたが・・・。

ひとつだけ解ることは、紅鉢は小さいために、いつも使っている灰匙が使えない不便さがあります。
それでも、灰匙には大小様々ありますので、狭いところは小さい物を使えば何の問題もありませんが、灰作りの微妙なところで、これが中々上手く行きません。

まだまだ、修行が足りないという事です。

夕方余裕がありましたので、久しぶりでいつもの散歩コースに行って来ました。
手術から1ヶ月やっといつもの調子になって来ました。

今まで家の周辺をゆっくり歩いておりましたので、今日は思いっきり早足で歩いて見ました。
心臓もドキドキしなで、普通に脈を重ねておりましたので、普通の生活に戻れるようです。




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