tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

太閤記を読むと東海道散歩きがよみがえって・・・

2019-09-03 17:31:10 | 本棚の中から

9月3日(火)

朝から薄曇りです。

台風がまた発生したとかですが、どっちに向かってくるのやら、進路が心配です。

今日の、大学は学生たちの都合でお稽古がお休みになりました。

 

淡交タイムス9月号

今月になって送られてきました。

もうすぐに仲秋の名月が近づいております。

仲秋といえば「兎」です。

こうした、季節を先取りしたお菓子が喜ばれます。

 

太閤記

何で今頃太閤記か、先日DVDのコピーをしている時に、1枚のコピーに20分くらいかかりますので、待っている時間にと本棚から取り出して読み始めたら面白くて、今日も朝からずっと読みふけっております。

東海道五十三次散歩で歩いている時に、この太閤殿下のふるさとを歩いたためか、読んでいて風景が頭に浮かんで来ます。

特に、矢作川の秀吉と小六の出会いが、江戸時代の絵本太閤記によるものといわれ、今はその話は遠い昔の話のようにされております。

矢作川を渡って、小六と秀吉の出会いの像や、薬王寺という遊女の話は実物を見ているだけの面白いと思います。

今日も一日太閤記を読んでおりますが、読むのが遅く一日では読み切れません。

コメント
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