tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

淡交2月号は・・・

2018-02-07 17:23:23 | 本棚の中から
2月7日(水)
最強寒波がまだ居座っております。
北陸地方の大雪をニュースで見る度にビックリしております。

寒い一日でしたが、大学がテスト週間でお稽古は休みでしたので、昼食の後、郵便局への用事のため散歩を兼ねて行って来ました。

   
   水仙

散歩途中のお宅の庭先の水仙です。
我が家にもたくさんありますが、どういう訳か一向に咲きません。

   
   淡交2月号

散歩から帰り大好きな紅茶を飲みながら送られてきた「淡交2月号」を読んで見ました。
今月の特集は、「むしあげ・岡山に花開いた京の焼物」と題した特集を組んでおります。

ひらがなで「むしあげ」・・・?と一瞬思いましたが、虫明焼です。

   
   落雁水指

虫明焼の中では、この「落雁水指」が有名だと思います。
真葛香山の作ですが、その後、多くの虫明の陶工たちによって写しが作られたそうです。
今では、10月の名残りの季節になると、どなたかの作成した「落雁水指」を使う方が多いかと思います。

そして、ページ中ほどの、「茶人の嗜み 能を学ぶ」では、竹生島を題材にした話がつづられ、ここも読み応えがあります。

コメント
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