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今日の草履は、彩シリーズ21cm土踏まず付き[四阡八百円]
緑基調で統一した一品です。サイズの21cmは土踏まず付きの最小で、年間販売実績は20~30足ほどでしょうか。売上数が少ない分、逆に該当する女性の喜びようはひとしおなんですね。この冬場に在庫として少し編んでおきたいと思います。お持ち帰りいただけたら尚のこと喜んでいただけるでしょう。
こちらの草履配色を見て頭に浮かんだのは、「きなこ餅が食べたい…」でした。今日は鏡開きですしね。
「十」と「一」を縦に並べると「士」になることから、「士(さむらい)の日」。角館では毎月の11日、甲冑武者数名が武家屋敷通りに登場します。観光で訪れる方々との気軽な記念撮影が、なかなか好評とのことでした。計らずに出くわすイベントには、ちょっとしたお得感もあるのでしょう。
角館で侍が暮らしたのは、内町と呼ばれる現在の武家屋敷通りとその周辺です。もうひとつ、佐竹宗家の家臣団が居住したのが田町武家屋敷。西宮家の正門がある通りなんですね。
つまり商人町であった外町(とまち)でも、西宮家だけは侍がいて不自然でありません。ちょっと遊んでみました。
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角館の毎月11日は「士の日」ですが、私が毎月これをやる予定はございませんのであしからずm(__)m
「ぞうり侍」の人物設定をどうしようか迷っています。
一案で、小田野直武が草履職人に身を替え生き延びていた…
というのはどうでしょうね(笑)
人生楽しいことばかり起こるわけがありません。ですから
なおさら「愉快に生きる」努力が必要と思うわけです(^^)