気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

新店調査進展状況(前半)

2010-03-09 | うどんのことなど
今月は新店ラッシュ、雪降って寒いけど乗り遅れんうちに・・・。

とりあえず「桃山亭 観音寺店」でウオーミングアップ。
湯だめ小+イカ天
もう誰も覚えてないかも知れないが、朝イチの湯だめは以下略なのである。

なぜ出汁やイカ天が写ってないかというと
写真を撮る前に出汁をぶちまけてしまい、
そこらじゅうがネギだらけになっていたからだということはナイショ
まあ、ぶっかけよりも軽くていいやね。

で、大野原に8日オープンの「讃州都守鐘勝」(さんしゅうみやこのかみかねかつ)
いずれ「鐘勝」ってよばれるだろうな。


カウンターにはすでに丼に玉が入った状態で置かれていて(大・小あり)
それを取って自分で湯がくシステム。
小250円。

思わず「ほぉ~」と声の出る極太麺。
ただ麺線が比較的揃っているので雑な感じはしない。
今風の粘りコシを否定するかのような、団子っぽい食感。
作り置きでちょうどよくなるタイプかも。
昔はこういう麺がけっこうあったよねえ。
たぶん、「昭和」をコンセプトにしたあの粉だろうな。
出汁もくどいほどにイリコを強調。生姜を入れた方が食べやすいか。
この麺だと煮込み系もいいのではないかと思うがどうだろう。

などと、もっともらしいことを考えつつ食べていると
「あの~、玉切れですかぁ?」と入ってきたお客さん
「そんな、まだ開けて30分やで~」と大将

この看板は向きを考えて置いた方がいいと思う。

この後、雲辺寺「雲海亭」を目指すも積雪のため撤退。
定休日の「華もん」と、東西で一軒ずつ残ってしまった

東に向かう道中、そういえば「はゆか」にあの「焼き豚P」の焼き豚を使ったメニューが登場と聞いたな、と。

焼き豚ぶっかけうどん(温)480円

見えにくいけど、中央はこの季節貴重なスダチ。
10時の方向に名物唐辛子チリメンを配置してあります。
温かいぶっかけ出汁に浸って、よりふっくらした焼き豚がエエ感じ。
肉うどん以上に「主食と肉」ぽく、ゴ~ジャス。
「焼き豚P社長さんおすすめ 釜玉焼き豚うどん」も気になるが、
このぶっかけに半熟玉子天を載せるべきだったと反省。

後半に続く・・・

コメント (4)
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