まだまだ続くよ東予のハナシ

連日暑いですね～

こんなときは

熱を持って熱を制す。

愛ちゃんの「松山鍋焼きうどん・甘いぞなもし」

現在確認されている中ではフジ新居浜店が販売の東限。
どっかもっとこっちに無いかねぇ。

調理例

う～ん、美味いぞなもし

はぁ～でもやっぱ暑いわ～ってんで
がんば亭川之江店。10円まんじゅうもやってるよ。


ひやかけ170円＋ちくわ天80円　安ウマっ。

ここは冷かけ用に丼もキンキンに冷やしている。
このチェーン、いまんとこ香川には進出してないけど、結構あなどれんよ。

で、一気にリーチです

シコチュー24の旅 （3）

※「シコチュー24」とは
四国中央市のうどん・そば店、マピオン電話帳+ゴニョゴニョで計24店として全店制覇を目指すスタンプラリーもどき。
達成者は「誰も味わったことのない達成感」という特典が得られる。

さて、極私的大盛り上がりの「シコチュー24」難関のひとつ
土居「ミッドナイト」（タウンページ的には「ミッドナイトウェイ」
6時過ぎたらすんなり開いてました。

風情ある店舗の背後に控える「ウマウマ～」の看板。

夜間営業店だが、うどん以外のメニューはおでんくらいかな
価格設定はやや高めの屋台風一般店。一番安いたぬきうどんで450円。
店構えの雰囲気から肉うどんに目が行ったが900円とな


いろいろ考えてコスパ高そうな「玉子入りきつねうどん」600円。
カツ丼に見えるけどきつねうどん

麺は新居浜の某製麺所製作りおき。
とはいえ、どや、この豪快太麺

ガッツリ食えるね～。あ～、なんか肉うどんがピッタリっぽいな～。

ま、なにはともあれ一歩前進。21/24達成でございます。
あと難関はM製麺所…




と思いきや、問題の「森田家製麺所」
しばらく「製麺のみ、うどん店は休みます」ということで

代替に「大平食堂」（皿うどんorカレーうどん限定）で、
こうなりました

チャレンジしたい方はご参考に。

シコチュー24の旅 （2）

さて、そういうわけでシコチュー24の続き。

四国中央市川之江町「武久」

まあ、はっきり言って住宅地のはずれの一般店だと思っていたし
実際、ロケーション的にはほぼそうだった。

これ見て高知のベク杯のサイコロを思い出した。転がして出た目のメニューをいただく、と。


そんなサイコロの目にあたったのが冷やしたぬきうどん

左下のネギの下につけ出汁が入っていて、
上の天かすと一緒に麺にかける、いわば天かすたっぷりのぶっかけうどん。
そんなにたいそうなメニューでもなかろうにとは思うがそれはそれとして

閉店ギリギリ、生地のばしかけですでに休憩に入った大将に
切って茹でてもらい、まかない食べ終わったおねいさんに持ってきてもらった。
茹でたてのせいもあるけどなかなかの美麺線ですよ。

細めでしなやか、ちょい固めの中村って感じ
出汁は薄めでつけ出汁というよりかけ出汁に近い。
汁の少ないひやかけと思えば、これはかなりイケてます。

もう一軒、川之江町「権太」川之江駅前アーケード南入口のちょい南

ちょっとルックス面白いでしょ。
中も期待通りの古～い構えそのまんま。
民健ｲではありません。

かけ350円。麺柔らかめ。

出汁が結構多いうえに、さあ飲めそら飲めとばかりのレンゲ付き。
薄味なのでそらまあ飲めますけどね。

さて、この時点で シコチュ~うどん蕎麦 20/24。 わりと楽っぽい。

粘～エンディングストーリー・第八章

第七章までの話はここ参照

第八章「暑く、そして平和な日々」

メカタイガーの元を去った悪ヤギは、何者かに導かれるように北島町に

写真（無断）提供：せんめんきさん

ところが美鼻店長は新店発掘調査と称してあちこちうどんを食べ歩き留守。
そっと中を覗くだけで帰ってきました。
ある収穫を持って。


写真提供：かのんさん

暑くなってきました。
16℃に設定されたひやかけの美味しい季節です。
草もだいぶのびてきました。

相変わらず顔を合わせない両者ですが、想いは同じでした。
悪ヤギは少し優しくなった目で背中越しに言いました。
「羊さんたち、元気にやってたよ」
爽やかな風とともにメカタイガーの頭と尻尾が軽く揺れたように見えた
ある日の昼下がりでした。

続く…かぁ？

シコチュー24の旅 （１）

四国中央市上柏町　手打ち蕎麦「みゆき」

とっても地味な店。

このプレ～トがなければ絶対わからない
プレ～トがあってもなかなかわからない

水・木のみ15食限定のレア営業
でも店内15席十分あるんですけど

お品書きも何もなく「ザルにしますか？」と言われたので「じゃ、それ」
ざる蕎麦500円。玉子焼きと野菜天が添えられていた。まあ、コスパはいいんでないの。

コリコリした食感で、むちゃくちゃ喉越しがいい。
ツユはやや辛口。そば湯で割るとふっくらとした獅ﾝが現れてくる。
元々趣味でやっていたそば打ちらしいが、なかなか美味いです。
最近この辺り、レベルの高い蕎麦屋さんが何件か出てきたけど
怪しさも含めて一番好みですな。

あえて言えばせっかく突き出しが付くなら、ここは日本酒が一杯欲しいところ

こういった蕎麦屋の大将って結構ストイックなイメージがあって
ウカツに近寄りがたかったりするんですが
帰り際、甘酒アイスをしゃぶりながら
「どうで、なんとかいけるだろか？」と声をかけてきたおっちゃん、結構おちゃめかも

続く