いたのにいったの

だらだらと東進して「道の駅　いたの」を覗いてみたら、こりゃぁかの高名な『丸池製麺所』が目と鼻の先じゃありませんか。

 

プチ行列に並んでいて目についたのがこれ（よく見ると釜王）

 

カルピスバター釜王500円

扁平な中太麺。モチモチ感がただ事ない。カルピスバターはそれなりに美味いが上品すぎて麺類にはどうかなの印象。

 

帰りにちょっと店名に惹かれて寄ったラーメン店。・・イマイチ(TдT)

高松の朝は長い

まだ8時台、朝メシが食える時間

7時から開いてる「めりけんや伏石店」

郊外型レストランの居抜きで、セルフうどん店としてはややいかつい外観

 

しょうゆうどん290円

初めて「めりけんや」のうどんを食った時（サンポート店）は、そのクォリティに驚いたもんだが、いまではむしろ標準的麺。この店はこれからどう進んでいくんだろうか。

朝タモ朝そば

朝からふらふらしていて見つけた「たも屋　勅使店」の冬季限定「生そば」メニュー

かけそば一玉310円

讃岐名物うどん屋の蕎麦はあっさりと食べられて、寒い日の朝メシにちょうどいいです♪

銀賞の価値

濃厚鶏ラーメンを堪能したあとは、牛肉でシメましょう。

10年ぶりくらいか、宇多津「塩がま屋」

宇多津駅前とはいえ、主要道からは見えない奥まった立地なんでついつい行きそびれてしまう。

「地場もん国民大賞」で銀賞を獲得したという「オリーブ牛肉うどん」1190円

で、地場もんなんたらって、何？

※全国各地域にある「地場もん＝地元で広く親しまれている食材、地域の食文化を活かした料理など、食の地域特産品」を広く募集し、国民の投票により「地場もんNo.1」を決定するコンテスト

 

『国民投票』が行われたんですか、知らんかった。

 

ちなみに「オリーブ牛肉うどん」が受賞したのは第二回、2014年のことらしい。だから価格表記も当時のまま←直せよ（笑）

細麺が裏メニュー化しているのがちと残念だったが、安心して頬張れる柔らか肉♪
骨付鳥なんかもあって、鉄道旅行客さんで、せっかく香川来たんだし…でも穴場巡りは嫌よって方面向きな店。

 

なんやかんやでてんやわんや

高松周辺、ラーメン新店ラッシュにつき、まずは宿題店をこなしていく

「てんやわんや」濃厚鶏そば750円

鶏油の浮いたやや白濁スープ。

濃厚といってもドロドロした感じではなく後口は軽い。

星の入った細めストレート麺。

ラーメン屋さんの一点突破ラーメンと言うより、まさに鶏居酒屋さんのまとまりよいラーメン。